彦中三八ブログ 

彦島中学校を昭和38年3月に卒業した同期生のためのブログ。 掲示板「彦中昭和38年卒同期会」にもお立ち寄りください。

九重の大吊橋

2013年04月18日 13時43分42秒 | 下関近在のスポット

半月前になるけど、九重の大吊橋を見てきました。
駐車場はがらがらで、僕達が一番乗りでした。

前日、中津城や宇佐八幡宮を観光して、久住にあるトライアルの宿泊施設に
泊まったのです。そこはメッチャ安くって、なおかつ新しい設備なんで、快適でした。

ただね、予約申し込みがぎりぎりだったせいだと思うのだけど、食堂が混雑するので、
朝食は9時半にしてほしいって言われてね。

冗談じゃない。おいら達年寄りは寝覚めは早いのだ。9時半まで待っておれないので、
朝食は断り、早めに出て土産物屋の食堂でアサメシ食おうぜとなっていたわけ。

ところが、ここは久住高原! 朝、食べさせてくれるお店なんか、一軒もなかったね。
やむなく、アサメシは後にすっかってことで、早めの到着になったわけです。

この日は4月1日だったけど、年寄りウソつかないある。


駐車場の端からだけど、


ほんとの本当、大吊橋でしょう。


僕達は一番乗りだったんだけど、


後からポチポチと渡りだした他の観光客に先を越されます。

何故かっていうと、僕らはこんな施設見たら、にわか技師、にわか設計士、
にわか工学博士になるんだなー。

写真を撮りまくりで皆に抜かれるのです。


これなんか、主塔にではなくワイヤーロープを写しています。


お、主塔だ。


主塔のテッペンはこんな形なんだ。


横揺れ防止のワイヤーも


しっかり張っとるなー。
それで横揺れが少なく、吊橋らしい面白さがもう一つなんだな。

やはり吊橋ってのは、「キャッー!」とか「コワっー!」とかいう悲鳴が聞こえた方が、
吊橋らしっくて、いいよなと思ったりしました。


留め金具はこんな形状なんだ。


主塔のアンカーは


やっぱ、頑丈に作ってるな。

とまあ、にわか工学博士達は風景と共に、こういう所を写しまくるんだから、
他の観光客に抜かれていくわけです。


僕ら、橋の向こう岸に渡っても、


良いアングルを求めて歩き回りました。


「おい、おい、立入禁止と書いとるやないか! あかんぞ」と、お利口な僕は
注意させていただきました。


注意した僕は彼らより更に侵入して、写真を撮らさせていただきました。
先を越されたら、注意をよそおって出し抜くのが、チューボーの仁義なのです。


ちょっと変なのを発見。

この門扉は大雨や強風、崖崩れなんぞの時に通行止めにするためのもんでしょうけど、
分からないのが看板です。


「旧車會」 って、何!? この地方では有名な固有名詞なの?
 あるいは、新しい一般名詞なの? 

ま、知っている人は知っており、知らないジッチャン達は知らないってことなんでしょうね。


橋を見物後に食べた「夢ドッグ」です。
意外にまともな味でちょっと驚きました。食べかけの写真ですみません。


さらに、さらに食べかけ状態が露骨な写真ですみません。
野菜が多いのが良かったですね。

いやなに、数年前、飯田高原のレストランで食べた「夢バーガー」が、超ひどかった
代物だったんで、覚悟してたんですよね。

「おいしゅうございました」


久住高原はいいところです。
大自然に良質な建造物があると、かえって自然が引き立って、より素晴しくなることが
ありますよね。


帰りの駐車場です。二時間の間に結構うまっていました。
中国人の団体客も以前との比較は分かりませんが、まあ多かったですよ。
半日暴動って、いつの話しでしたっけ?

By K

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