彦中三八ブログ 

彦島中学校を昭和38年3月に卒業した同期生のためのブログ。 掲示板「彦中昭和38年卒同期会」にもお立ち寄りください。

常磐公園の水鳥達

2010年12月06日 17時18分21秒 | 動植物・自然
掲示板に書いたように11月28日、
「エジプトガン」を求めて常磐公園に出かけましたが、
その日は、とうとう見付けることが出来ませんでした。
替わりに、その日、常磐公園にいた水鳥達を撮ったのでアップします。
ただし、ペリカンとハクチョウはネグレクトしてしまいました。

最初は「カワウ」です。
ペリカン島に居すっわていました。
最近はどこの川でも、良く見かけます。


「マガモ」の♂です。
人間と違って、どうも♀は地味すぎるので写真の対象にしたくありませんね。


「ヒドリガモ」の若♂だと思います。
うじゃうじゃいると、どうしても興味が緩慢になり、
近くに居たのを撮ってしまいました。


「カルガモ」です。
これは多分、番(ツガイ)だと思います。
アップで見ると、意外ときれいです。


「ユリカモメ」です。
ハクチョウの餌場近くで、他の水鳥と餌の取り合いをしています。
やはり一番の猛者は「カラス」ですね。


「シナガチョウ」と云います。
名前の通り中国で食肉用として家畜化された、あまり飛べない水鳥です。
子供の頃は童画の世界で良く見かけましたね。


同じく「シナガチョウ」の若鳥だと思います?
まだ、コブも発達してないし、喉もたれさがっていませんから。
「シナガチョウ」は人の手で常磐公園に運ばれたのだと思います。


「シジュウカラガン」です。
初めて見ました。
これはハクチョウの餌を横取りするため自力でやって来たと思います。


「キンクロハジロ」と云います。
大きさは「マガモ」より少し小さくて、ハクチョウの餌場では一番小さいのに
ちょこまかちょこまか泳ぎ回って、子供が投げ入れた餌を確実にゲットしていました。


「オオバン」です。
山口県の準絶滅危惧種ですが、
ここ常磐公園には、どう云うわけだか20羽ぐらいいます。
掲示板の白黒同居写真の中には6羽写っています。


「カイツブリ」です。
同じく山口県の準絶滅危惧種ですが、
僕はいろいろな処で見かけるので、そんな感じはしません。
こいつは潜水の名人ですが、用心深いことも天下一品です。
カメラを構えると直ぐに潜水し、必ず遠く離れる方向に進んでから浮上します。
本人が安心だと思えるまで(想像ですが)離れて行きます。


最後は「カンムリカイツブリ」です。
同じく潜水して魚を捕りますが「カイツブリ」より少しおっとりしています。
だから、それなりに写真に収まってくれます。


ちなみに、Kが掲載している「ミサゴ」と「クロサギ」も山口県では、
準絶滅危惧種に指定されています。               
by T

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