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「お金、豊かさ」

2016-03-24 09:55:30 | 愛と感謝
アルクトゥルスグループ

・・・2016年3月23日 

「お金、豊かさ」


http://pleiadedolphininfos.blogspot.jp/2016/03/marilyn-raffaele-march-20-2016.html#more
Wednesday, March 23, 2016

Marilyn Raffaele
~ MARCH 20 2016



親愛なるみなさん、


世界の多くの部分で物事が同一に思われるが、目覚めつつあるあなた方に
とっては、同じではない時へようこそ。

多くの人達は新しく、普通ではない経験も、他の人達が気が付いていない
「より深い洞察」を得始めています。

進化の継続とは「新たな地球」という選択をした者たちにとって、新たな
意識状態へと動いてゆくことです。



世界に対して、多くの混沌と問題を起こすように思われるお金について
お話しをしたいと思います。

お金に関する人間の信念システムは、二元性の周辺で構築されていて、
お金についての意識は「獲得すべき良いもの」、あるいは「拒絶される
べき悪」として把握されています。

両方とも多くの人にとって「権力」という欲求と共にしばしば、無視に
基づく誤った概念です。

お金は、交換の手段であって、あなた方がそれに与える力以外には、それ
自体は何も力を持っていません。


全てのソウルは自分自身を発見し、思い出すことを求め、自分が誰であり、
本当にはどのような存在かを再度、経験することについての平和、喜び、
及び愛の中での安息を求めています。

ある個人が、3次元のエネルギーの中へと転生する時には、この者は
この転生を、自分の進化のプロセスにとって必要な、あらゆる経験にする
プランを携えてきます。

3次元の高密度エネルギーの中に入ると、この者はこれを忘れますが、
完成のための、深くに根差す切望を保っています。

自分が「どのように感じているか」を理解せずに、この者は自分が得た
意識状態に従って、自分に幸福をもたらすと信じる、あらゆることを
外部に求め始めます。


世界のどれだけが機能していようとも、他者に及ぼす犠牲を顧みずに、
「外的に良い」と思われるもの(しばしばお金)を求め、戦います。

お金はあらゆる犯罪行動、権力 闘争、不正直、宗教性、などなどの源です。
すべての個人は、内なる全体性の経験を求めていますが、それが自分の
内部にあることに気が付いていません。

この人達はあらゆることを、ある生涯のある時点であきらめて、自分の内側
のどこにそれがあるかを求め始めるまで、それを外部に求めます。


お金もあらゆる形の豊かさも、全ての個人の中の完全さと一体性のマインドに
よる解釈です。

マインドは、得られた意識状態と個人の信念システムに従って解釈し、
外部的に表現できるだけです。

もしも、天の全体性が内側に具現化されていないとしたら
「外部とは内部のこと」
なのですから、それが外部に向けて表現されることはありえません。


「豊かさは無限」であり、いつも存在する天の法ですが、二元性と分離の中
での一般的な信念は、欠乏と制限の世界という結果になります。

二元性においてはいつも、一対の反対のこと(豊かさと欠乏)があり、
分離と共にいつも、持てる者と持たざる者がいます。

これらの信念は合意意識によって、いつも強化されます。

「豊かさの法則」は、自然の中に容易に観察され、樹木の葉、草の葉、
野原の花、空気の中の鳥のようなものです。


許されれば、自然はいつも天の豊かさの法に従って機能します。

進化をする人間が、欠乏とその多くの形という「古臭い信念」を越えて
動くプロセスを始める時が来ました。

なぜなら、現実として「欠乏」のようなことはないからです。

欠乏は、特にお金の形では越えるのが非常に困難な信念です。
お金と関係のレッスンは、人間の意識にとって二つの最も困難な障害物
です。

欠乏と制約という信念は、ほとんどの者にとって、以前の全生涯が3次元
のエネルギーの中に完全に浸りこんでいたので、人間の法になる点にまで
達しました。


細胞記憶は、解消されるまで、これらの生涯の「あるもの」からもたら
される貧困と飢餓の経験に関連するエネルギーを保持しています。

しかし、人間の法は「まるで真実であるかのように」鮮明であり、
天の法を超越できる唯一の信念になっています。

「感謝」は「私は所有している」と言う認識なので、豊かさの扉を開く
強力な鍵です。

親しみがあることから始め、平凡、またはたいしたことはないと思われて
も、自分の中にある、天のあらゆることに感謝をささげてください。


だれかが素敵なスーツを着ていることのような単純なこと、あるいは美しい
家のような、あなた方の周りの、あらゆるところにある豊かさを認識し
始めてください。

もしまだなのだったら、食事の前に恩寵に感謝することから始めてください。
それを、食料のような外的に表れている、天の全体性への認識と、
「感謝のしるし」にしてください。

簡単な食事の祈りを、記憶を超越したもの、祝福すべき者を選択する神、
という概念からはるかに離れた、「繰り返しの感謝」にさせてください。




何かについて、他の者に感謝の念を表明すると、これが他者から来るのではなく、
「他者を通じて来る」と自覚して、自動的に自己を認識し、重んじることになる
のです。

他者という概念はなく、「一つの者」との自覚の中で、あらゆるものが一つの
ポケットから他のポケットに移るだけだ、ということが分かるようになります。


これがあらゆること、あなた方の善、幸福、充実を、外部に見るように、
止まってみることが非常に大切である理由なのです。

進化した意識状態では、あらゆる善が、自分の内側から流れてくるが、
他の者から流れてくるように見えるだけです。

自分が誰で、どのような者なのか、についての真実を受け入れ始め、自分を
「天なる者」として尊重し、愛し始めると、あらゆるものに自動的に感謝を
感じる自分がいることが分かるでしょう。


あなた方は今や、全ての肉体的、感情的、心理的、あるいはスピリチュアル
な経験(うれしい、うれしくないは別にして)が「教師である」と認識
できるので、これが起きるのです。


「豊かさ」は、無限の形と種類で、その時のニーズ従って表現されます。

お金は「豊かさの形のうちの一つ」であるだけです。

請求書を開封し、財布の中身を見て、「私には何もない」と言う時、
あなた方が創造主なのですから、あなた方はまさに「これが正確である」
ことを確信できます。

最も価値が低いコイン一枚しか持っていなくても、予断なく「持っている」
と認識してください。

スピリチュアルな進化のどの側面でも、真実についての知的な認識は、
第一のステップにすぎません。

空から、一抱えのお金が落ちてくるのを絶対条件として待っているわけ
にはゆきません。
真実をわかってください。

そしてそれが雇用であろうと、ある種の支援であろうと、あなた方が導かれ
る通りの人間としての歩みを踏んでください。

他者に言われたことではなく、自分と共鳴する、あらゆる行動をしてくだ
さい。


自分を開き、完璧な仕事ではないとしても、あらゆる雇用機会を利用して
ください。

自分の自由になると思われる仕事を選び、自分の能力を最大限に発揮し、
自分が真剣に、より多くの豊かさを経験し、享受する用意があると、宇宙に
向けてメッセージを発信してください。

しばしば別の、より適切な雇用機会が出てきます。

愛のエネルギーの中で行われるどのような仕事も「他者への奉仕」であり、
「光の仕事」でありえます。

肉体的、感情的、心理的、スピリチュアルな、あらゆるレベルで「与える
こと」を通じて「私は持っている」との流れを始めてください。

古着、寄付できるものを見つける時間を取るだけでも構いません。

あなた方が与える時、これは自動的に自分の物が減ることを意味するとの
信念を完全に手放してください。

あなた方はそのような意識を超越し、今や、あらゆることが限りある蓄え
からではなく、 無限の豊かさの壁を貫通して流れていることを理解して
ください。



与えることを「私が自分であるがゆえに」、「私は持っている」ことを
自覚する機会として、利用してください。

いまだに、多くの古いものを必要としている人達がいるのですから、
あなたが世界全体を上昇させるとは期待されていないとの自覚のもとに、
導かれるままに、あなたの天との一体性のエネルギーを流してください。

熱意ある生徒を、知らず知らずのうちに能力あるものにするのですから、
いつも良く、直感に耳を傾けてください。


欠乏は二元性と分離に基づく信念であるだけで、それを支持する法はなく、
「単なる幻想に過ぎない」ということを理解しなければなりません。

十分に持っていないことから立ち上る、恐れとパニックは犯罪につながり、
分離感覚を促します。

あなた方が戦っていることは、私たちにはよくわかります。


今日の私たちのメッセージは、あなた方がお金を、そう見えるようには
物質ではなく、エネルギーとして見、経験し始める準備ができている、と
いうことです。

物質であるお金を手に取り、感じ、そして、それが、自分が真にそうである
「天の意識の完全性を代表している物質」という概念であることをわかって
ください。


天の意識は存在の全てを自己維持、自己保持し、天の法によって永遠に配置
するのです。

それは決して多すぎも少なすぎもせず、変化せず、なくなりもしません。

なぜならそれは「そこにあるものの全て」であり、それがあなた方が形成
された、物質でなければならないからです。


「私はお金を創り出す物質なのだ。」





(転載終了)





お金は、「豊かさそのもの」ではなく、豊かさに至る道具のひとつにすぎ
ません。

あらゆるものへの感謝のなかで、お金への感謝も含まれるのならば、
入金時だけでなく、出金時にも感謝すること、それこそが
「私は確かに持っている、満たされている」ということの証です。

つい「もっと持つこと」が幸福への道だと勘違いしてしまいますが、実は
それこそ「いま」「ここ」でしか生きられない僕らには、最も必要のない
概念です。

「もっと、もっと」
「いまに満足せず、もっと貪欲に、もっと上を目指せ」
なんていう信念は、不安に駆りたてられているだけの、「ただの幻想」に
過ぎません。


そう、お金も、感謝の対象である「あらゆるもの」のうちのひとつにすぎない
んです。
そんなに目くじら立てて追い求めるほど、いつも欲しいと思うほど、大して
重要なアイテムじゃない。
優先順位は高くも低くもない。

そんな認識で生きることの、どれだけラクなことでしょうか!

気付き、目覚めたひとは、すでに楽園のような生活を送っています。


「誰に、どう思われるか」の優先順位が高いひとほどこれを理解するのは難解で、
また到達するには時間が掛かることでしょう。


いつもありがとうございます。