0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

ミスター・プーチン

2015-11-10 19:39:27 | 愛と感謝
「世界の裏側ニュース」さんより、翻訳記事を一部転載させていただきました。


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シリアやイラクで起きていることはより複雑化し、同地域の人々に壊滅的な被害を
もたらしています。
ISIS はショックと畏怖の組織的活動を展開し、キリスト教徒、シリア人、クルド人、
近代的なイスラム教徒、シーア派イスラム教徒、そして間に立つあらゆる者に対して
血なまぐさいテロ行為を行っています。

誰もが明確に知っている通り ISIS は、間接的にシリアのアサド政権を転覆させる
手段として、アメリカおよびイスラエルからの資金や兵器の提供を受けています。

アメリカおよび同盟国は ISIS に対する責任は負っていないかのようなふりをし、
ISIS を阻止する力を持ち合わせていないかのように行動しています。
一方でプーチンは、世界に対し西側の ISIS、そしてシリアを完全に破壊して
数十万あるいは数百万の国民を殺傷したその他の傭兵部隊に関する真実、そして今
ではマセドニアでの危機にまで拡大しているヨーロッパでの恣意的、強制的に作り
出された難民問題について、穏やかに、かつ不明瞭な言葉は使わずに世界に向けて
語りかけています。


次の動画では、ウラジミール・プーチンは目を見張るような明確さでシリアの状況を
説明していますが、非常に説得力があるものになっています。


プーチンの記者会見 アメリカの現状を非難。(日本語字幕付き)


アメリカは何年も ISIS に攻撃をしていましたが、実際には ISIS の被害を
出すことは望んでいませんでした。
一方でロシアは、どちらかといえば基本的な軍事的成果である ISIS の武器集積所
および供給ラインの破壊に成功し、ISIS の前進を迅速に阻止することができま
した。

アメリカの民主党チュルシ・ガッバード下院議員でさえ、大統領に向かってロシアが
ISIS を攻撃することが、なぜ悪いことなのか質問さえしているほどです。




他に考え付く選択肢の中でも、シリアでのプーチンの行動は最も「常識的」なもの
です。
プーチンはすでに、トルコによるシリア侵略を阻止し、国境でエルドアン大統領で抑え
たようで、さらに ISIS の活動を徹底的に中断させることに成功しています。

これら二つの業績は、背信行為の最前列で「常識という理念」による勝利を収めたよう
なものです。

ロシアが精神性のリーダーシップと、西側によって仕組まれている世界第三次大戦という
確実な破滅の間の常識というギャップを埋めるだろうということを、エドガー・ケイシー
はどのようにしてか知っていたのでしょうか?

現在のアメリカとロシアの関係について、最近のサミットでロシアがアメリカについて
次のように言及しています。


「あなた方は支配したいという終わりのない欲望を乗り越える必要があります。
 帝国主義的な野望から行動するのを止めなければいけません。

 帝国主義的政策以外には、他に道はないという有害な考えで、何百万人もの人間の
 頭の中を毒さないで下さい」

 -ウラジミール・プーチン


プーチンは私たちの関心を、他には誰も好んで話そうとしない巨大な支配者層に向け
させようとしています。
アメリカや西側諸国はもはや、世界に対して道徳的優越性を持ち合わせていません。



(転載終了)





「自分のトーン」 

2015-11-10 10:16:02 | 愛と感謝
バシャール:

「自分のトーン」 

2015年11月10日


貴方の心にしっくりと馴染む「トーン」を見つけてみましょうと、バシャールは
話しています。
「心に調和するトーン」とは、貴方の心に安堵感や安心感を与えてくれる音であっ
たり、匂いであったり、または感触であったりと様々ですが、ようするに貴方の
気持ちを落ち着かせて、瞑想状態へと引き寄せてくれる ”波動” を表している
のです。


例えば、台所から聞こえるトントントンという心地よい包丁の音や、何処からか
聞こえてくる子供の笑い声、太陽の匂いのするお布団や、風の音等、貴方の心が
落ち着く事であったら何でも良いので、それを自分の生活に、なるだけ取り入れて
ゆくと良いでしょうと、バシャールは話しています。
そうする事で、より心地よい状態から物事をスタートする事が出来るだけでなく、
心の浄化を促進してくれる作用があるからなのです。


貴方の心は「全ての源」であると、バシャールは話しています。
そして貴方の「感情」は、貴方自身を表現する最初の ”物質化” された波動です。
ですから、感情をないがしろにするという事は、生命の繋がりを無くす事でもある
のです。
自分の「心の ”ありかた”」に敏感になって下さいと、バシャールは話しています。

貴方の心が、貴方が本当に望む ”道” を知っているのです。




(転載終了)

いつもありがとう、バシャール!


自由に生きているつもりが奴隷だった

2015-11-10 10:05:58 | 生活
カテゴリ:生活

「世界の裏側ニュース」さんの記事を転載させていただきました。



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お手軽な「ファシズム・チェックリスト」!

あてはまるものをチェックしてみよう!


1. 国家主義(ナショナリズム・愛国心運動)が強力に推し進められている

2. 「敵」(仮想敵国)を特定し、団結の目的として利用している

3. 女性に対する性差別がまん延している

4. 「国家安全」に固執している

5. 大企業の権力が保護されている

6. 知識人や芸術が軽視されている

7. 縁故主義や腐敗がはびこっている

8. 人権が軽視されている

9. 軍隊が支配的勢力を持っている

10. マスメディアがコントロールされている

11.  宗教と政治が結合している

12. 労働者が抑圧されている

13. 犯罪と刑罰に固執している

14. 選挙で不正が行われる



全部あてはまった場合は、あなたの国は

・ムッソリーニ政権下のイタリア  ・フランコ政権下のスペイン

・スハルト政権下のインドネシア  ・ピノチェト政権下のチリ

に匹敵する「ファシスト・レベル」です!
もちろん、ヒットラー政権下のドイツにも匹敵ですよ!




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いくら我々は自由なんだと思っていても、いまの日本にも、たくさんの項目が
あてはまります。
それでも、いまこれだけの生活が出来ているから、別にいいじゃないかと思い
ますか?

続いて、僕も大好きな映画「マトリックス」からの記事も。
こちらのほうが本題かな。


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まず、「パラダイム」とは・・・

「ある時代や分野において支配的規範となる『物の見方や捉え方』」という意味

の言葉です(三省堂辞書サイト 10分でわかる「パラダイム」)。



「あなたがまだ『マトリックス』に住んでいるかもしれない20の兆候」

20 Indicators That Signal You May Be Living In The Matrix

5月13日【Collective evolution】
http://www.collective-evolution.com/2015/05/13/20
-indicators-that-signal-you-may-be-living-in-the-matrix/ 
より翻訳






モーフィアス:
「青いピルを飲めば、話はここで終わる。自分のベッドで目を覚まして、自分が
 信じたいと思うことを信じるだろう。
 赤いピルを飲めば不思議の国に居続ける。そしてウサギの穴が続く限りの深さまで、
 あなたにお見せしよう」


-「マトリックス」


あなたが信じようと信じまいと、西洋に住んでいる私たちの多くは「マトリックスの奴隷」
として生まれて成長し、死んでいます。

キアヌ・リーブスが主演した同名のカルト映画では、何が真実で何がシュミレーション
された現実なのかについて、疑問視を投げかけています。

元はウォシャウスキー兄弟による純粋なフィクションではあるものの、映画「マトリックス」
は現代の社会モデルに挑戦し、洗脳(植え付け)の問題を指摘して、それに対する大衆の
「認識の欠如」という問題に触れています。

コンピュータープログラマーで、温厚なネオが答えを探し求める中、モーフィアスに出会い、
彼はネオに「マトリックス」について説明をしようとします。

部屋に入ろうとするネオに向かい、モーフィアスは「マトリックスとは何か、知りたいか?」
と尋ねた後、次のように説明します。


「マトリックスはあらゆるところにある。われわれを取り囲んでいる。

 今この部屋にもある。

 窓から外を見てもテレビをつけても見ることができる。

 仕事に行くとき、教会に行くとき、税金を払うとき、感じることが出来る。

 真実を隠すため目の前を覆っている世界だ」



(映画「マトリックス」より)


何年も前に、私は激しい出世競争や都市での生活から自分を引っ張り出そうと試みました
が、最近のシドニーへの旅行した際に「自分自身のバージョンのマトリックス」を経験して
いることに気がつきました。
(偶然にも、シドニーはマトリックスの大部分が撮影された場所)

なんとか「マトリックスの世界」から自分のプラグを外した後、私が気がついた比較的
わかりやすい「マトリックスの特徴」を文章化しようと決意しました。

私の個人的なマトリックスの定義を明確にすれば、社会全体に蔓延している信念、文化的な
規範、態度や条件付けされた状態などの、一連のものを指しています。

当初、こういったものは市民に対して、製品やサービスを提供している経済的原理の元で
作り出されました。

こういった商品やサービスを促進するため、個人が消費パターンに参加するように納得させ、
従わせることを目的に、様々なテーマや考え、イデオロジーが使われています。

そのプロセスの中で、かかる情報は社会の中に埋め込まれ、文化的で社会的な行動の基準が
作り出され、個人や社会が「真実」に関心を向けないようにされています。

社会の中に生活する個人として、私たちは権威に服従するようになり、特定の非論理的な
文化構造に順応し始めます。

そして最終的には、海に泳ぐ魚のように、私たちは自分の周りの水に対して関心を払わなく
なります。
つまり、マトリックスに対して「気がつかなくなる」ということです。





「あなたがまだマトリックスに住んでいるかもしれない『20』の兆候」


1.人生を楽しむよりも、ローンの返済のために自分の時間のほとんどを費やしている

2.週末が待ちきれない

3.自分の成功は、乗っている車の種類や、住んでいる郊外の住宅地の場所、所有して
 いる住居の大きさで判断している

4.裕福な者は地球から略奪する行為の報酬を受けているが、地球を救おうとしている者
 は笑いものにしている

5.自分が楽しめない仕事に従事し、情熱が持てない仕事やキャリアに就いているという
 不幸な状態は、稼いだお金で相殺されると考えている

6.何か薬を飲めば、病気は治ると考えている

7.健康的でオーガニック、新鮮な食べ物を食べることに専念している人は変人で、かなり
 加工され、栄養がほとんどない食べ物を食べることが普通だと考えている

8.ものを買うと幸せになれると考えている

9.テレビのニュースを見て、それが真実だと信じている

10.自分が生き残るために不可欠な自然界や環境に関することよりも、自分がひいきにして
 いるスポーツのチームにもっと関心がある

11.経済の成長と発展は望ましいことで、グローバリゼーションによって雇用が創出される
 と信じている

12.ステータスクオ(現状維持、体制)に従い、行われていることに対して疑問視したこと
 がない

13.交通渋滞や汚染、五感に負担がかかりすぎている状態は、普通の日常生活の一部である
 と考えている

14.複数の政党の間には違いが存在し、政党間の違いが本当の変化を生み出すと信じている

15.テロリストはあちこちに潜伏していて、あなたやあなたの住んでいる地域にとって脅威
 だと考えている。
 現実的にはテロリスト攻撃に巻き込まれるよりも雷に打たれる可能性の方が150倍高いと
 いう事実はさておいても

16.GMO(遺伝子組み換え)食品や、農薬まみれの果物や野菜を食べても大丈夫だと考えて
 いる

17.マスコミは独立していて、偏向していないと考えている

18.メディアから絶え間なく流れるスポーツやどうでもいい話、セレブのゴシップなどの娯楽
 がニュースだと考えている

19.携帯電話の基地局の隣に住むと、電波がよく届くのでクールだと考えている

20.最新のテクノロジーが使われたガジェットの販売開始日の行列に待っていることがある




著者:アンドリュー・マーチン

(翻訳終了)


マトリックスは「システム」だ。

マトリックスは「一つのシステム」なのだよ、ネオ。
そのシステムこそが、私たちの敵だ。

だが君がその中にいる時、あたりを見回すと何が見える?
見えるのはビジネスマン、教師、弁護士、大工・・・
そういう人々の精神こそ、私たちが救おうとしているものなのだ。

だがそれができるまでは、この人々は依然として「システムの一部」であり、
彼らが私たちの敵であるということだ。

ほとんどの人々はまだプラグを抜く準備ができていない、ということを
君は理解しておかなければならない。

彼らの多くはそれに慣れてしまっていて、仕方なくシステムに依存している。
だからそのシステムを守るために戦うことになる。


【コメント】

好きなのでまたマトリックスのネタです。
マトリックス=システム、しかも信念体系のシステムも含まれるということですね。

権威主義で現状維持を望み、それしか選択肢はないと考えている(古いパラダイムに
固執している)人から無理矢理プラグを引っこ抜こうとすると、噛み付かれるのは
そういう理由だそうです。
自分の信念体系を強制的に壊そうとする者は、敵となるというところでしょうか。

映画のMr.スミスの存在感も、映画「マトリックス」でかなり重要な意味を含んで
いますね。

映画「マトリックス」の監督・脚本のウォシャウスキー兄弟(現在は姉弟)が、
アノニマスの元ネタとなった「Vフォーベンデッタ」でも監督・脚本というのもかなり
納得です。




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支配者にとって、最も都合のいい「奴隷」とは、どんな奴隷でしょうか?
それは、

「自分がまさか、奴隷なワケがない、そんなこと考えもしない」奴隷です。

支配者?奴隷?いいように操られている?
空想のお話もいい加減にしたら?忙しいんだから・・・
というような反応が、いまでも「常識」かもしれません。
(同時に、ほんの数年前とは異なる空気も、確実に感じます)

時代は進んでいます。

しかしいまも「思考停止」は、「奴隷」の最たる特徴なのです。
本当に大事なことには目を向けず、(朝の情報番組のような)どうでもいいようなこと、
あるいは常に追い立てられる仕事のことばかり考えている、というのもまた、
じゅうぶんに「思考停止状態」です。

「忙しい」=「心を亡くす」=「思考停止」


あなたは本当に「奴隷じゃない」と言い切れるのでしょうか?