0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

異端者・ブルーノ

2014-08-05 20:09:48 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」

「すべては、いま、ここに在る!」


こんばんは。

昔、かのカール・セーガン博士が宇宙を紹介する「コスモス」という
ドキュメント番組があったそうです。
そのTV番組が、今年から新しくなり復活しました。

日本でも、CS放送を契約すれば見れそうですが・・・・

故・カール・セーガン博士と言えば、SF作家としても有名で、僕の大好きな
映画「コンタクト」の原作も博士が書かれました。

「神との対話」でも、「あれは、私が書かせたんだよ」なんて書いてあって、
ああ、そうだよな~、なんて思ったり^^


なので、「宇宙少年」としては非常に興味深いのですが・・・まあ、そのうち
ツタヤとかに置かないかなあ、なんて思ってました。

すると、

我が住居の管理会社がサービスしているケーブル放送で、その第一回目を
放送してくれたんです!
もちろん無料。

うーん、さすが!キテます、キテます(引き寄せなんて、常識であり、日常
ですから)

で、そのなかで ジョルダーノ・ブルーノ という500年近く前の、修道士の
お話がありました。



(ウィキペディア)を引用しますと、

・・・・・イタリア出身の哲学者、ドミニコ会の修道士。
それまで有限と考えられていた宇宙が無限であると主張し、コペルニクスの
地動説を擁護したことで有名。
異端であるとの判決を受けても決して自説を撤回しなかったため、火刑に処せ
られた。
思想の自由に殉じた殉教者とみなされることもある。
彼の死を前例に考え、二の轍を踏まないようにガリレオ・ガリレイは自説を
撤回したとも言われる。



まだ地球が平面で、この世界が宇宙の中心である、なんて思われていた時代
に、世界の真実を主張し、最期は火あぶりにされたそうです。

もう、この真実に直面し、居ても立っても居られなかったんでしょうね。
カンタンなアニメで紹介されてたのですが、その生き様に思わず胸が熱くなり
ました。

神とはキリストのみで、怒りっぽい神であると、恐れるべき存在だと、
そんな神が唯一作ったのが、我々の住む世界だと、認識されていた時代。
(・・・でもいまも、最後以外はそういう認識が通っていますね。だから
 いまだに紛争が起こる!愚かしい)
そんな時代に、いや、神はもっと無限の存在であると主張したんです。

そんな、ちょっとしたことで怒るような、セコいのが神ではないと。

この世界は宇宙の中心などではなく、宇宙はもっと、想像以上に広く大きく、
唯一と思われていたこの世界も太陽でさえも、大宇宙には、数多く存在する
・・・と。

そして火あぶりにされる直前、彼は司教に言ったそうです。

「これから刑に処される私よりも司教様、あなたのほうが恐れているように
 見えます!」

と。
なんと爽快な(というのは語弊があるかもですが)真実でしょうか。


そして今の時代も、未知のものに対すると、恐れを抱き続ける僕ら。
でもどうして、未知のものを恐れる理由があるでしょう?
(そのようにコントロールされてはいますが)

未知のものこそ、この世界でもっともワクワクするものなのに。

未知への恐れを、ワクワクに変えることが出来れば、1万2000年以上続いた
この世界の「常識」も、あっけなく変わるでしょうに。