すごい人手でした、14日の匹見こいこい夏祭り！ 主催者発表3000人！
昼まで降った雨も、実行委員会が会場の準備を始めるまでにはすっかり上がり、とうとうそのまま降ることなし。
神楽を、歌を、花火を、そして再会を、楽しみに集まった人たちの熱気で会場はあふれていました。
道川神楽社中の「塩祓」「天神」につづき、毛利次郎さんのコンサート。
「匹見の空」「匹見こいこい音頭」につづき、新曲「おかえり」と、匹見3部作を披露されました。
しみじみ、いいステージです。
匹見神楽社中の「道返し」で盛り上がった後、いよいよ花火大会。
その前に、来賓として訪れた山本浩章新市長がごあいさついたしました。
花火を特等席で観ようとスタンバイする人も増え、藤谷実行委員長のカウントダウンでいよいよ花火の打ち上げ開始！
と、ここで花火の写真を紹介できればいいんですが、手元にありませんので、萬葉乃郷のAさんが撮られた動画をお楽しみください。
こちらです。
相変わらず、迫力の花火でしたね～。大きな拍手が起こっていました。
最後は匹見神楽社中による「八岐大蛇」。
大勢の人たちがかぶりつきで楽しんでます。
子どもにも大人気！
大盛会のうちに、祭りは終了となりましたが、その後も名残惜しげにあちらでもこちらでもグループが飲んだり話したり。
長いふるさとの夜になるのかもしれません。
さて、この匹見こいこい夏祭りが始まる前には、同じ会場で匹見盆踊りがありました。
先祖を供養するために、昔から踊られていた伝統の盆踊り。大きな輪ができました。
ただ、囃し手さんの後継者がなかなか育たないようです。
ご興味のある方は、匹見盆踊り保存会に問い合わせてみてはいかがでしょうか。 （経済課 T）