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草がともだち(まんがのえんがわ)

草むしりの仕事さえなければ、
と思いつつ、草むしりが嫌いではない。
でも草むしりから開放されて漫画を描きたい。

見守りの頼み方

2019-06-14 20:00:00 | お知らせ
 
   気がつけば自分もいい年ですが、周りにはもっと高齢の方がいっぱいです。
   一人暮らしのお母さんが危なっかしくなってきて、でも息子・娘には 自分の生活がある。
   皆さん苦労なさってますよね。

   「あそこの娘さんが今日様子を見に来ていて、母がだいぶ頼りないので気をつけてやってくださいって頼まれたん。
   けど困るよね、新聞がたまってないかとか、植木が枯れてないかとか、頼まれなくても見てるけど、
   ただ気をつけてやってって言われても」

   「そりゃそうだよね、ずっと見張ってる訳に行かないし」

   「第一、私の家は離れてるしね。あなたの方が近いから、あなた気を付けてあげてね」

   ん、えっ!? 私、娘さんの顔も知らないんですけど。

   それでも言われれば気になるので気はつけてました。
   ある日の夕方、トイレの電気がついてるのを見ました。
   夜半に見てもついている。
   でもずっとつきっぱなしなのか、今またついたのかわかりません。
   真夜中に見てもついている。
   じ~っと見てましたが消える様子がない。
   どうすればいいですか?

   訪問すれば、ただ消し忘れてぐっすり寝てらっしゃるのをじゃまするかもしれない。
   ご本人もびっくりしますよね。
   確かめずにどこかへ連絡したら騒ぎになります。

   どうしようどうしようと思いながら放置。
   翌朝新聞が取り込まれていてやれやれでしたが、漠然と頼まれると際限のないものだと感じました。
   私は頼まれてませんが(笑)

   ご近所に頼むときは遠慮なく、具体的にこの点を、と言ってもらった方が相手は楽です。
   無理なら無理と言えるでしょうし、他の責任からは解放されます。
   ご本人にも誰と誰にこういうことをお願いしてありますよ、と
   記憶が頼りなくても伝えておいてもらえると、
   他人の家を監視しているのかという話にならなくて済むように思います。



   ボールペンぶっつけ


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