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子どもが外で遊べない!大気汚染が変えた子どもたちの生活、移民を希望する人も多数―中国

2013年04月26日 07時50分59秒 | 海外情報
2013年4月24日、参考消息(電子版)によると、大気汚染の子どもへの影響を恐れ、中国では多くの市民が海外移民を望んでいると23日付米紙ニューヨーク・タイムズが伝えている。

北京市在住の女性、張さん。4歳になる娘がいるが、昨年の冬からせきや鼻づまりが止まらなくなった。今年になって症状はさらに悪化したという。今年の冬といえば、史上最悪の大気汚染が観測され、話題となった。

張さんはほとんど娘を外出させない。仕方なく外に出る時もマスクは絶対にかけさせる。以前、英国留学を経験したことがある張さん、英国と中国の空気を比べると「天国と地獄」のような違いだという。将来的には海外に移民したいと張さんは話す。自宅には真新しい空気清浄機が置いてあるが、「そうしなければ死んでしまうから」と張さんは嘆いた。

大気汚染の影響を不安に思う親は張さんだけではない。友達と遊べなくなっても、子どもを外に出さない親も少なくない。それどころか校庭での体育を取り止める学校すらある。一部の保護者は校庭に空気清浄機付きのドームを作るべきだと提案している。

実際、中国の大気汚染は子どもたちの健康に大きな被害を与えるとみられている。医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンが掲載した論文によると、深刻な空気汚染の下で育った子どもたちは肺に一生涯残るダメージを負うという。この研究は1990年代のロサンゼルスで実施されたものだが、現在の中国の大気汚染は当時のロサンゼルスをはるかに上回っている。(翻訳・編集/KT)









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