お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

都心部サラリーマン、世帯年収800万円でも家計は火の車

2015年04月01日 07時36分26秒 | お役立ち情報
 総務省の「全国消費実態調査」によると、東京都で世帯年収800万~900万円の層は上位30%に入っており、本来なら恵まれた境遇にあるはず。しかし、リアルな世間の声を集めてみると、「世帯年収800万円でも家計は火の車」だというサラリーマンが急増しているというのだ。

「ウチは普通よりも上」という慢心が、破たんへといざなうのか? 世帯年収800万円の家庭では、“予想外の出来事”や“大きな買い物”ですぐにひっ迫してしまうのだ。ここで、ひとつ実例を紹介しよう。


「子供が産まれただけでこんなにも家計が傾くとは思いませんでしたよ」と漏らすのは、杉並区在住の加藤慶介さん(30歳・仮名)だ。システム系ベンチャー企業のSEとして働く彼の年収は約500万円。一方、アパレル企業で働く妻は約300万円。京王線沿線にある賃貸マンションで新婚生活を送っていたが、妻の妊娠・出産を機に生活が一変してしまったという。

「妻が休職して収入が一時的に減るのは想定内だったのですが、痛かったのは出産後、復職した妻が正社員ではなく、契約社員になってしまったこと。100万円近く収入が下がってしまいました」

 さらに、都心部特有の“保育園問題”が夫妻にのしかかる。

「杉並区は保育園の激戦区で、ゼロ歳時からどこかに預けた実績がないと、安い認可保育園にはなかなか入れないんです。だから僕らは妻が予定よりも早く復職して、ベビーシッターを雇うことにした。けれど、シッター代を調べたらあまりの高さに驚きましたね。専門業者に頼むと月に25万円ですよ。そんな額、払えるわけない」

 そこで、加藤さん夫妻はマッチングサイトを使って自力でシッターを探すことに。時給交渉が可能な個人営業者を探し、「10人以上と面談をした」という。

「少し前にベビーシッターが子供を虐待死させた事件もあったので心配でしたが、なんとかいい人を見つけました。それでも月に15万円。家賃と合わせて毎月の固定費が28万円ですから、ベビー用品代とかもあるし、キツイです」

 それでも残業を増やしてわずかな手当を費用に充てていた加藤さんに、さらなるトラブルが……。

「実は、雇用状況で上司と揉めた妻が、僕に言わず勝手に辞表を出してしまったんです。産後のストレスもあったようであまり問い詰めませんでしたが、正直、『なんてことをしてくれたんだ』と……」

 なんとか転職はできそうとのことだが「子供が成長して私立に行ったら、間違いなく我が家は破たんする」と、将来に怯える日々だ。

 3/31発売の週刊SPA!に掲載されている特集『都心部[年収800万円]家族は火の車だった』では、上記のような実例を多数紹介。出産、養育費、住宅ローン、転職失敗、介護、散財癖……etc.でいとも簡単に崩れ去る「世帯年収800万円」の内情をリポートしている。果たして、都心部で不自由なく暮らすにはいくら必要なのか? また、地方で家計が圧迫される世帯年収とは? 普通に暮らしているとなかなか聞くことはできない「隣の人のリアルな家計」を大公開している。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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消費税率17年4月から10%に…景気悪くても

2015年04月01日 07時29分33秒 | 行政
2015年度税制改正関連法が31日、参院本会議で自民、公明、次世代の党などの賛成多数で可決、成立した。




 消費税率10%への引き上げ時期を、当初の予定から1年半先送りして17年4月とすることが決まった。景気が悪化した時に増税を停止できる「景気条項」は削除された。

 14年4月に消費税率が8%に引き上げられた後、個人消費の回復が遅れている。

 15年度税制改正では、景気の底上げを図る。親や祖父母から受け取った結婚や子育ての資金について、1000万円まで贈与税を非課税とする。企業のもうけにかかる実質的な税負担の割合である法人実効税率(標準で34・62%)を2・51%引き下げる。
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信用して買ったのに・・訪日中国人が帰国後にびっくり―中国ネット

2015年04月01日 07時27分54秒 | 海外情報
3月30日付の中国新聞網の報道によると、大気汚染が深刻化する中、中国で空気清浄機の人気が高まっている。微小粒子状物質(PM2.5)やホルムアルデヒド、花粉を除去できる製品が注目されているという。

中国中央電視台(CCTV)はこのほど、空気清浄機の適用床面積に虚偽表示が多くみられるとの調査結果を報じた。オースチンのある製品はPM2.5除去の適用床面積を130平方メートルと表示しているが、実際には24平方メートルしかなかったという。

こうしたニュースが伝わる中、訪日中国人観光客が日本で空気清浄器を買って帰るケースも増えてきた。ただ、トラブルもある。中国のあるブロガーは自身のブログで今月29日、日本で買った空気清浄機が電圧の関係で使用できず、返品を求めた際のことについて紹介した。内容は以下のようなものだった。

2015年1月、妻と子供が日本の無印良品の店である空気清浄器を見ていた。電圧の関係で、220ボルトの中国でも使用できるのかどうか心配だったが、販売員の中国人留学生が「大丈夫です。今日も中国人のお客さんが買って帰られましたよ」と言うので、妻は買ってしまった。それがおととい開けてみてびっくり。取扱説明書には110ボルトでしか使用できないと書いてある。中国人留学生の話を簡単に信じるべきではなかったのだと思う。

帰国してから2カ月以上経つし、いったいどこに行ったら返品できるのか? 楽観主義者の妻は、一筋の期待を胸に中国の無印良品の店で日本の購入店の連絡先を聞き、連絡した。英語で状況を説明すると、なんとすぐに日本の無印の店舗から返信があった。返品できると書いてある。妻はこれ以上ないほど感動し、「これからも無印のお店で買う!」と言っていた。

日本の無印のお店の責任ある態度には、私もとても感動した。これが中国国内だったら返品を断られていただろう。それとは大違いの日本の店の対応。商業道徳があり、モラルのある態度は実に感動的だ。中国の店もこんな風になれば、どんなに素晴らしいだろう!

(編集翻訳 恩田有紀)
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信用して買ったのに・・訪日中国人が帰国後にびっくり、「2カ月以上経つし、いったい…」―中国ネット

2015年04月01日 07時26分59秒 | 海外情報
3月30日付の中国新聞網の報道によると、大気汚染が深刻化する中、中国で空気清浄機の人気が高まっている。微小粒子状物質(PM2.5)やホルムアルデヒド、花粉を除去できる製品が注目されているという。

中国中央電視台(CCTV)はこのほど、空気清浄機の適用床面積に虚偽表示が多くみられるとの調査結果を報じた。オースチンのある製品はPM2.5除去の適用床面積を130平方メートルと表示しているが、実際には24平方メートルしかなかったという。

こうしたニュースが伝わる中、訪日中国人観光客が日本で空気清浄器を買って帰るケースも増えてきた。ただ、トラブルもある。中国のあるブロガーは自身のブログで今月29日、日本で買った空気清浄機が電圧の関係で使用できず、返品を求めた際のことについて紹介した。内容は以下のようなものだった。

2015年1月、妻と子供が日本の無印良品の店である空気清浄器を見ていた。電圧の関係で、220ボルトの中国でも使用できるのかどうか心配だったが、販売員の中国人留学生が「大丈夫です。今日も中国人のお客さんが買って帰られましたよ」と言うので、妻は買ってしまった。それがおととい開けてみてびっくり。取扱説明書には110ボルトでしか使用できないと書いてある。中国人留学生の話を簡単に信じるべきではなかったのだと思う。

帰国してから2カ月以上経つし、いったいどこに行ったら返品できるのか? 楽観主義者の妻は、一筋の期待を胸に中国の無印良品の店で日本の購入店の連絡先を聞き、連絡した。英語で状況を説明すると、なんとすぐに日本の無印の店舗から返信があった。返品できると書いてある。妻はこれ以上ないほど感動し、「これからも無印のお店で買う!」と言っていた。

日本の無印のお店の責任ある態度には、私もとても感動した。これが中国国内だったら返品を断られていただろう。それとは大違いの日本の店の対応。商業道徳があり、モラルのある態度は実に感動的だ。中国の店もこんな風になれば、どんなに素晴らしいだろう!

(編集翻訳 恩田有紀)
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