豚がトップでもいいのか？ その二

韓流ドラマを見ていて思った事がある。韓国の時代劇では奴婢という奴隷がよく登場する 。それを見ていて、奴婢とか奴隷にとっては神様も正義も真理も有ってはならないものなのだな、と考える様になった。奴婢という奴隷にとっては、その命を握る所有者だけが神様であり正義であり真理でなくてはならないようなのだ。だからこそ、あの国では豚や馬鹿がトップでも有り得るし、正義や真理とかけ離れた嘘がトップに忖度するためにだけ蔓延るのも当然の事なのだと思える様になった。かって、日本人は優秀だが黒人のように直接奴隷にするのには向いていないため、天皇制を採用して間接支配することにしたというような都市伝説を聞いた事がある。でも、あくまでも天皇は王様ではないし、人民は奴隷ではないというのが、日本の現実だ。日本には、悲惨な黒歴史から生まれた奴隷根性に毒されていない清らかな正義や真理が未だに生き生きと息づいている筈だと思う。