橋本徹市長報道が、ちぐはぐで分かりにくい。私が頭が悪いだけなのか?ここで整理したいと思う。報道では、橋本徹市長が都市構想の投票で負けて非常に残念、これも老害のせいだと言っているように聞こえる。橋本徹市長のことばかりが話題にのぼり、勝ったはずの賛成派は老害だったと一刀両断され話題にのぼることもない。私はこれを奇妙に感じている。しかも次の報道の場面では、橋下市長が負けたおかげで、安倍総理に非常に不利な展開になっていて残念だと報じている。もともと憲法改正反対と強く主張しているように見える報道が、橋下市長が係わると突然視点を変えて、憲法改正のためには橋下市長の存在が重要な役割をになっていて、大切な憲法改正のためにも政治家としての橋下市長を失うことは出来ないとくり返し主張しているように私には見える。それで私なんかは橋下市長が何がしたい人なのか分からなくなってしまう。頭が悪いから混乱してしまう。混乱させて勘違いさせるのが狙いなのかと思ってしまうくらいだ。また違和感が強いのは、橋下市長はヒトラーみたいな、独裁者的な、政治手腕は素晴しいと絶賛していること。安倍総理はヒトラー、独裁者と非難され続けているので、ここら辺は理論的にはどうなっているのか?と不思議に思う。私がおバカなだけかもしれないので、もう少し整理して考えてみたいと思う。