だらだら働いていても給料はもらえるし、
クビを切られるときはほとんど運。
スーパーマンのようにものすごく優秀か、
頭が可哀相なほどものすごく無能でもない限りは、
全員が同一に評価される、日本の社会。
つまり、上位1%でも、下位1%でもない大多数の人は
「普通」の範囲内であり、
能力・実績・その他もろもろは一切評価されず、
日々の作業をただこなしているだけな訳だ。
そりゃあ、仕事に夢や希望を持てんわな。
それでも景気が良かったころは、無条件に給料は上がるし、
会社も多少の冒険(新規事業)を
やったりもするかもしれないが、現在はそれもない。
夢も希望もありゃしない。