非競争、空気の読み合い。
今の管理職はそんな
ゆとり的な社会の中に何十年もいたのか。
そりゃあ、ゆるゆるな脳みそになるわな。
可哀想に。
企業間の取引において、
強者が弱者を虐げるのは当たり前のことらしい。
ビバ資本主義。
でも、個人間の虐めはイケないらしい。
どうやら、
個人は平等らしいが、
法人には身分制度が確立しているらしい。
「取引先の言うことは絶対尊守」とかほざくアホ管理職は
部下の女性が取引先からセクハラされても、
我慢しろって言うんだろうなぁ。
しかも、それが社会人として当然の事と思って。
はぁ。これが現実か。
新しい職場の上司が
熱血型でちょーうざい。
「がんばろう! がんばろう! 君も頑張ろう!」的な。
こういうアホはわりかし、
残業至上主義の可能性が高いんだが、
そうでないことを祈るばかり。
がんばるのは確かに有効な手ではあるが、
所詮は精神論。
がんばったら幸せになれるなんて夢を見るのは構わないが、
それを部下にも強制しないでもらいたい。
なんだかんだで、自尊心の高い中国は
一度は戦争でアメリカに勝っておきたいんだろうなぁ。
共産主義ってある意味、
資本主義以上に
ナンバーワンにこだわるし。
10日の作業で、9日目の時点で
95%終わっていれば安泰だと?
うちらがやってるのは開発業務であって、
ルーチンワークじゃないんだから
色々リスクがあるわけで、
残りの5%でリスクが顕在化したら
あっと言う間にひっくりかえるんだけどなぁ。
管理職なら、その辺のリスクはちゃんと
認識してもらいたい。
高い給料貰ってるんだから。
ああ、そうか。
成果を無視して勤務態度だけで評価するって、
競争を否定したゆとり教育に近いのか。
そりゃあ、お受験とか競争社会を
目の当たりにして育った
今の30代が馴染めないのもしかたない。
と、言うことはゆとり世代は
むしろ今の日本式の会社に適合しやすい
ってことなんだろうか?
まー、確かに強固な団結力を持った集団は強いが、
その割には流動性の高い派遣の比率を高めたり、
指揮官がアホで明後日の方向に
進行してたりするんだよなぁ。
メリットしか見えてないんだろうか?
(
強固な団結力 = 阿吽の呼吸で仕事できる
派遣 = 人件費の調整
)
大阪から帰宅。
読みたい本が溜まっていたので、帰りは近鉄鈍行。
さすがに夜の近鉄には変な人が多かった。
「アイドルって興味ない」と言ってる後輩に
ひたすらアイドルネタを振る30前後のアホとか。
曰く
「明日はAKB48と合うんだけど髪型変じゃないかな?」
「直接サインをもらっちゃう」。
他人事ながら、割とイラっと来た。
つか、そのアホが謎なことに
座席のほとんどが空いているにも関わらず、
ボックス席の自分のはす向かいに座るし。
わけ分からん。