柊訪問看護ステーション

訪問看護・・・日々の徒然・・・

『さくら会』

2012-09-16 19:46:13 | 研修

訪問看護が大好きな看護師で年に4回勉強会をします。(私以外は認定看護師さん、あっ、昨年柊STに実習に来て、新卒で訪問看護師になったポールくんも初参加、期待の星です

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今回は柊STに集まり、小児の事例検討をしました。

事例を提供してくれたのは、この4月から訪問看護師になった、Tちゃん

20代ですが、学会参加もいつも一緒です。とっても勉強熱心で、真面目に取り組んでいるため

追い込まれる事も・・・報告しながら涙もありましたがやってる看護はとてもすばらしいものです。みんな絶賛 そして、人生の・・訪問看護の先輩達が、「こんな関わり方もいいかも」

「こんな情報があるともっといいよね」いろいろアドバイスしてくれながら、自分達の日々の看護も振り返り反省しながら、新鮮な気持ちになりました

私が20代のときこんな看護をしてただろうか??     全然違うな

Tちゃんは将来とても偉大な人になるだろうなあ・・と綺麗な横顔に見とれていました

自宅に戻ると、長男夫婦が友人の結婚式のために帰宅

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息子達が帰ると友人達もわんさか、いつも賑やかです。ザリガニもいた・・・結婚式で使うらしい

小さいころは町内の調整池を「ザリガニ池」と呼び、いつも池に入りザリガニをとっていました。臭いんですよ~

「明日は起きたら集合ね」だって、いつまでも子どもみたい


『日本ホスピス・在宅ケア研究会』その4

2012-09-16 00:54:51 | インポート

9月8日(土)今回の目的の研究会参加です

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帯広駅から会場付近に、のぼりを立てて案内してくれています

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この日、午前中は、とかちプラザで、『東日本大震災から学ぶ~一人の人として寄り添うケア~』 聴講し、午後から『スピリチュアルケア:自己理解のために』という部屋に・・・「2時間半、終わるまで退出禁止です」・・・なんてちょぴり不安な案内でしたが、怖いもの見たさ・・・に入ってしまいました。

スピリチュアルとは・・・と言う事から始まり、後はグループワークで、幼児期から各発達段階毎に、それぞれに出された課題に沿って、自己分析していき、グループ内で発表していくスタイル。

そこから見えてきた自分は、母親の影響を沢山受け今の自分があるんだなって事を気づきましたが、ではそれをどう活用?していくのか・・までは導いてくれるものではなかったです。

そうね、自己理解・・でしたね

ちょっと不思議な感じで一日を終えました。他の人たちは、帯広市民ホールで、柳田邦男先生の講演を聴講していましたが、数ヶ月前に名古屋で聴講したので、私は、一足早く会場をでて、六花亭の本店へ行きました

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玄関のオブジェが可愛い   こんなワンちゃんもお出迎え

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店内で、買ったお菓子が食べれて、コーヒーがサービスです

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Dscf4085今夜は『あかちょうちん』

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屋台もありました                 『ひいらぎ』見つけました

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帯広のマンホール すずらんの花が描かれていました。帯広市の花は「クロユリ」ですが、すずらんのクリーンなイメージでという事らしいです。

そして市の木が「柏の木」という事で、かしわの葉っぱの柄でした。こんな透かしは、難しいだろうなあ・・・・一度マンホール作っている工場に行きたいなあ・・・

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駅前はこんな雰囲気

おやすみなさい


オメデトー♪c(*゜ー^)ノ*・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆キラキラ

2012-09-14 23:57:00 | 訪問看護ステーション

本当は、その4、その5があるのですが、今日はとってもいい日だったので、予定変更

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訪問看護ステーション8周年  明日、9月15日で8年になりました。

早いですね、スタッフもほぼ変らず、ずっと一緒に年をとってきました

辛かった事も、楽しかった、嬉しかった事いつもみんなで共有してきました。

今朝、このケーキを・・もちろんミスH作ですが、みんなでお祝いしてくれました

金粉がちりばめられ、まるで金メダルみたい

今日はリハビリカンファレンスの日だったので、みんなで記念写真を・・実習に来ている

学生さんにお願いして ( ^∇^)ノ

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久しぶりの集合写真 お昼ごはんは『釜飯』 もちろんデザートは

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来年も、10年先も20年先もこのメンバーでお祝いしようね~

オメデトー♪c(*゜ー^)ノ*・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆キラキラ

あっ岸ちゃんも今日は帰ってきましたよ


『日本ホスピス・在宅ケア研究会』その3

2012-09-13 21:40:19 | 研修

『べてるの家』がある浦河町は、こんな所 \(*´▽`*)/

スローガンは「丘と海とまきば」サラブレットや日高昆布で有名な町です。

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外套もなんだか洒落てる  馬が青空の中走っています

気になる、マンホールは

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Dscf3996 期待を裏切らない、優しい街です

サラブレットに鮭。競走馬を育てる牧場が400もあるそうです。  すごい

それに警察署の入り口には、馬蹄の案内板

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天馬街道をひたすら走り約140キロ先の帯広に向かいました

伝馬街道の両サイドは延々と続く牧場

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途中トイレ休憩、まあ大好きなコロッケ しかも『ゆりねコロッケ』たべた~~い

残念ながら「一生懸命準備中」でした

帯広に到着し、夕食はホテルの方のお勧めのお店「かかし」

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とっても美味しく北海道を味わいました

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『日本ホスピス・在宅ケア研究会』その2

2012-09-12 00:06:15 | 研修

7 日(金曜日)北海道に来て初めての朝は、真っ青な雲ひとつない青空

あれ?暑い  確か秋を求めて・・・、一緒に来たメンバーも「長袖しかないし

・・・気を取り直して、この日『べてるの家』の見学に。

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『べてるの家』がある、浦河町は人口13000人、そのうちの150人が『べてるの家』で生活をしています。

「べてるの人たち(障がいを抱えた人たち)は、社会で生きにくくなった時「病気」が出ます。では、「生きやすい町」って?「生きやすい町づくり」を提案していきます。

「浦河町の特産品である、日高昆布を売ろう!」というのがべてるの商売の始まり、30年前に昆布の袋詰作業をやりはじめて今もやってるよ。

SST:当事者研究話し合いをし病気との付き合い方を研究しています。

そして病気がめずらしくない町・・・病気があってもなくてもそのままでOKそういう町は「居場所」があってぶらぶらできるよ~

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愛飢え男 (あいうえお)きよしさん 面白いでしょ、ネーミングがとってもユニーク、いたるところにこんなポスターがあるんです。べてるの家のスター 早坂潔さんです

『幻聴』も『幻聴さん』と呼んで、ミーティングでみんなに発表し、『幻聴さん』と上手く過ごすコツをみんなで考えます。『幻聴・幻覚』大会が毎年あって、すごい発表者が表彰されます

お昼は、べてるの『ぶらぶらカフェ』でいただきました。500円です

『新鮮組』というメンバーで作っている無農薬野菜もたっぷり入ってとっても美味しかった

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わらを混ぜて作った、手作り感いっぱいの店内

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きよしシーサーも売ってます。「買うときよしさんからハガキが届きます」

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