卓球の世界選手権団体戦第5日は昨日、独のブレーメンであり、女子準々決勝で日本は3―1でハンガリーに勝って4強入りを決めた。
3位決定戦は行われないため、3大会連続のメダル獲得が決まった。
本日の準決勝では、香港と対戦する事になるという。
日本は第1試合で、福岡春菜選手(中国電力)が快勝したものの、その後ラケットのラバーの接着剤に違反があったとして一転の反則負けだったが、そこからエース福原愛選手(グランプリ)、金沢咲希選手(日本生命)が連勝し、第4試合も福原選手が制した。
近藤欽司監督が「こんなことが自分のチームで起きるのは長いコーチ経験の中で初めて」と語るアクシデントが試合中に起きた。しかし、そのいやな雰囲気をエースの福原選手が打ち破った。
初戦の福岡選手がいったんはフルセットで競り勝ったが、試合後、ラバーの接着剤に規定違反があるとして、勝利が取り消され、反則負けになった。
福原選手はエース対決となった第2試合をフルセットの末に勝ってベンチに戻ってから、その違反を知らされたという。
第3試合で金沢選手がロバス選手に大差で圧勝して、2―1で迎えた第4試合はまたもやエースとなった福原選手だった。
暗黙の了解だったが、先の違反で平静でいられるはずがない第5試合の福岡選手には回さず決めてあげたい!そんな福原選手の集中力が増した。
王子サーブを武器に、ポタ選手に全くつけいるすきを見せず3セットを連取しチームを勝利に導いた。
福原選手は「いい緊張感の中で試合ができた」と振り返る。
日本のエースとしての力を存分に発揮した試合だった。
「逆に厳しい試合でも何とかなるぞという自信になった」と近藤監督も語っており、前回の銅メダルよりも上のメダルに向けて勢いができた。
3位決定戦は行われないため、3大会連続のメダル獲得が決まった。
本日の準決勝では、香港と対戦する事になるという。
日本は第1試合で、福岡春菜選手(中国電力)が快勝したものの、その後ラケットのラバーの接着剤に違反があったとして一転の反則負けだったが、そこからエース福原愛選手(グランプリ)、金沢咲希選手(日本生命)が連勝し、第4試合も福原選手が制した。
近藤欽司監督が「こんなことが自分のチームで起きるのは長いコーチ経験の中で初めて」と語るアクシデントが試合中に起きた。しかし、そのいやな雰囲気をエースの福原選手が打ち破った。
初戦の福岡選手がいったんはフルセットで競り勝ったが、試合後、ラバーの接着剤に規定違反があるとして、勝利が取り消され、反則負けになった。
福原選手はエース対決となった第2試合をフルセットの末に勝ってベンチに戻ってから、その違反を知らされたという。
第3試合で金沢選手がロバス選手に大差で圧勝して、2―1で迎えた第4試合はまたもやエースとなった福原選手だった。
暗黙の了解だったが、先の違反で平静でいられるはずがない第5試合の福岡選手には回さず決めてあげたい!そんな福原選手の集中力が増した。
王子サーブを武器に、ポタ選手に全くつけいるすきを見せず3セットを連取しチームを勝利に導いた。
福原選手は「いい緊張感の中で試合ができた」と振り返る。
日本のエースとしての力を存分に発揮した試合だった。
「逆に厳しい試合でも何とかなるぞという自信になった」と近藤監督も語っており、前回の銅メダルよりも上のメダルに向けて勢いができた。
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