トリノ冬季五輪の惨敗を受け、国際総合大会に「少数精鋭」で臨むことを打ち出した日本オリンピック委員会(JOC)が、12月にカタール・ドーハで開かれるアジア大会に派遣する選手数を602人とはじき出したことが明らかになった。
各競技団体との今後の折衝で若干の増減が見込まれるが、前回の2002年釜山大会(韓国)の658人から大幅減となる約50人もの削減になるという。
これは8年前のバンコク大会の629人をも下回る選手数となったが、来月の理事会を経て承認される模様だ。
JOCでは派遣選手数について各競技団体と個別折衝してきたが、〈1〉入賞が期待できる〈2〉北京五輪につながるなどの基準に照らした結果、選手総数は大幅に絞り込まれることになったという。
なかでも、釜山大会で最多の66人の選手を送った陸上の減少が著しく、約10人が減る見込みだという。
今大会でトライアスロンとともに新採用されるチェスを始め、カバディ、テコンドーの計3競技は、国際大会で戦う水準にないとして「ゼロ査定」とし、選手を派遣しない方針を固めている。
アジア大会の派遣選手は、地元開催だった94年広島大会の679人が過去最高だが、バンコク大会、釜山大会と、選手数は増え続けていた。
JOCでは、北京五輪でも同じように高い基準を設けて選手団を編成する方針だとしている。
ただ・・・。選手以上に削減すべきは役員と称する選手ではない競技に参加もせず無駄な時間を過ごすだけの老人たちではないだろうか・・・。
各競技団体との今後の折衝で若干の増減が見込まれるが、前回の2002年釜山大会(韓国)の658人から大幅減となる約50人もの削減になるという。
これは8年前のバンコク大会の629人をも下回る選手数となったが、来月の理事会を経て承認される模様だ。
JOCでは派遣選手数について各競技団体と個別折衝してきたが、〈1〉入賞が期待できる〈2〉北京五輪につながるなどの基準に照らした結果、選手総数は大幅に絞り込まれることになったという。
なかでも、釜山大会で最多の66人の選手を送った陸上の減少が著しく、約10人が減る見込みだという。
今大会でトライアスロンとともに新採用されるチェスを始め、カバディ、テコンドーの計3競技は、国際大会で戦う水準にないとして「ゼロ査定」とし、選手を派遣しない方針を固めている。
アジア大会の派遣選手は、地元開催だった94年広島大会の679人が過去最高だが、バンコク大会、釜山大会と、選手数は増え続けていた。
JOCでは、北京五輪でも同じように高い基準を設けて選手団を編成する方針だとしている。
ただ・・・。選手以上に削減すべきは役員と称する選手ではない競技に参加もせず無駄な時間を過ごすだけの老人たちではないだろうか・・・。
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