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(サッカーの話題です)次世代日本代表FW候補はハーフナー!

2006年07月18日 07時56分15秒 | Weblog
 次代スター候補の1人として横浜MのU-19日本代表FWハーフナー・マイク選手(19)が注目されだしている様だ。
 まだ荒削りだが、両親がオランダ人で日本人離れした身長1メートル94の長身は魅力を感じるという。
 まずはチームでのレギュラー奪取から08年北京五輪代表へ、そして一気に10年南アフリカW杯代表へと、大きな可能性を秘めた逸材だそうだ。
 本人は「今の目標はまずマリノスで試合に出ること。もっとレベルアップしていかないと」と謙虚だ。
 それもそのはずで、昨日の非公開練習で行われた紅白戦では控え組でプレーしており、19日の清水戦(日本平)でいきなり先発することは難しそうだが、猛暑下の戦いでチャンスがめぐってくる可能性は高いと思われる。
 自身も認める通り技術レベルは発展途上なため、経験豊富な久保選手やマルケス選手らを擁する横浜MのFW陣の中では出番は少なく、今季リーグ戦にはすべて途中からで4試合、合計しても40分間しか出場していないのが現状だが、最近の成長は著しい。
 6月22日が初戦だったU-19日本代表のタイ・豪州遠征の全4戦で得点、帰国後の横浜MでもJ2札幌などとの練習試合で3戦連続得点と、現在“7試合連続ゴール”を挙げているのだ。
 まだ19歳の新人で初々しいが、体には無限の可能性を秘めている。
 身長1メートル94で、ドイツW杯日本代表23選手中最長身だった同僚の先輩DF中沢選手の1メートル87より7センチも上なのだ。
 さらに2つ年上のFW平山選手(ヘラクレス)の1メートル90をまだ4センチも上回るのである。
 「最高打点で争ったら勝てない」と中沢選手ですら認める逸材だ。
 両親はオランダ人だが、日本で育ち日本国籍を保有しており、アンダー世代では日の丸を背負ってきた。
 J初ゴール→横浜Mでのレギュラー獲得と段階を踏めば、08年北京五輪世代の中心となるのはもちろん、A代表のオシム監督の目に留まる希望さえ見えてくるのだ。
 世界で戦うには高さとスピードが必要だ!
 今後の彼に目が離せない!

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