近代五種の北京五輪予選を兼ねたアジア選手権(5月・東京など)に、これまで銃刀法の規制により国内大会は参加できなかった15歳の女子選手、黒須成美選手(茨城・つくば秀英高1年)が特例で出場を認められたことが分かった。
警察庁と文部科学省の協議がまとまった結果だという。
日本近代五種・バイアスロン連合によると、高校生が国内での大会に正式に出場するのは初めてだ。
近代五種は射撃(エアピストル)、フェンシング、水泳、馬術、ランニングを実施するもので、銃刀法では、18歳以上で五輪出場などの条件を満たさないと銃所持の許可は下りない。
しかし、今回は国体の参加選手(14歳以上)に限定して許可が下りるライフル射撃(エアライフル)の少年種別で、かつ教習銃の形式を適用することでクリアさせ、文科省は「銃の所持でなく、借りる形式」としたという。
父が近代五種の選手だった黒須選手は、昨年11月のアジア選手権(台湾)で5位に入ったホープだ。
アジア選手権では男女の上位5人に五輪出場権が与えられるが、これまで日本の女子選手の五輪出場はない。
警察庁と文部科学省の協議がまとまった結果だという。
日本近代五種・バイアスロン連合によると、高校生が国内での大会に正式に出場するのは初めてだ。
近代五種は射撃(エアピストル)、フェンシング、水泳、馬術、ランニングを実施するもので、銃刀法では、18歳以上で五輪出場などの条件を満たさないと銃所持の許可は下りない。
しかし、今回は国体の参加選手(14歳以上)に限定して許可が下りるライフル射撃(エアライフル)の少年種別で、かつ教習銃の形式を適用することでクリアさせ、文科省は「銃の所持でなく、借りる形式」としたという。
父が近代五種の選手だった黒須選手は、昨年11月のアジア選手権(台湾)で5位に入ったホープだ。
アジア選手権では男女の上位5人に五輪出場権が与えられるが、これまで日本の女子選手の五輪出場はない。
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