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高校野球特待生問題

2007年05月03日 09時11分18秒 | Weblog
 日本高校野球連盟(脇村春夫会長)などは、日本学生野球憲章が禁じている「野球部員であることを理由としたスポーツ特待生制度」の全国調査で、硬式373校、軟式9校の延べ382校(軟式9校はすべて硬式と同じ学校)から制度を設けていると申告があったと発表した。
 対象部員は最終的に8000人を超える見込みで、申告したチームは当該部員が5月中の対外試合出場を自粛し、部長は交代する事になる。
 日本高野連は記者会見で指導不足を反省し、特待生制度に関する新たな判断基準を11月までに作成する考えを表明した。

 調査は硬式・軟式部あわせて延べ約4800の加盟校を対象に実施された。
 日本高野連は回答期限の2日、午後6時時点で計334校から違反申告があり、対象部員は7457人にのぼったと発表した。
 しかし、その後も北海道、茨城、東京、大阪、広島の各都道府県高野連から追加があったという。
 最終集計結果は本日午後、日本高野連から発表される。

 これまで申告があったのはすべて私立で、高野連に加盟する全国の計773の私立校硬式野球部の半数近くになる。
 横浜(神奈川)、駒大苫小牧(北海道)、今春の選抜大会で頂点に立った常葉菊川(静岡)など、ここ10年の甲子園優勝校も9校含まれる模様だ。

 一方で、甲子園未出場校も目立つ。
 強豪に阻まれ、地方大会の壁を突破できないチームが、より「条件」のいい特待生制度を設け、選手募集にあたるケースが多いという指摘もある。

 調査はプロ野球西武の裏金問題に関与した専大北上高校(岩手)で、憲章に違反する特待生制度が発覚したことを受け、4月24日から実施されてきた。
 交代する部長は原則的に有期の謹慎処分となるが、日本高野連による実情調査の結果、処分が軽減される可能性もある。
 本日以降、申告漏れや虚偽が判明した場合は、対外試合禁止など厳しい処分が下される。

 調査に伴い、日本高野連には憲章の解釈について加盟校から100件を超える問い合わせが寄せられたという。

 しかしだ・・・。高校生に罪はないはずだ!しかも高校側だけが裁かれるのか?
 高野連の連中は裁かれないのは不公平ではないか?
 いままでダメなものを何故見過ごしてきた?

 ましてや野球だけがダメなんて時代錯誤だ。

 一番大切なのは子供の心じゃないのか!ふざけるな!高野連!

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1 コメント

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おっしゃる通り (hakonenogeta )
2007-05-03 09:59:30
甘い蜜をなめ続けて来た大人社会によって一番被害者は生徒ですね!!

でもまた夏大会が始まると世間様は騒動を忘れてヒーバー開始それまでは頭を下げるだけパホーマンスの大人連中~~
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