今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

矢野 俺が7回投げさせたる!

2006年01月16日 14時02分17秒 | Weblog
 先日も書いたが、岡田監督の言う先発投手の「7回ノルマ制度」は、連覇へ不可欠な投手力の安定があってこそ実現可能なノルマであるが、実は虎の頭脳である矢野捕手も岡田監督同様に、先発陣の投球回延長の必要性を痛切に感じていた様で、正妻として、率先して虎投をノルマ達成へ鍛え、導いていくプレイングコーチ役を買って出た。「ただ7回投げなきゃ、じゃなくて、まず、その回の投球により集中してほしい。その積み重ねの意識。よく言われるけど、一回を投げ切らなくて、二回はないわけやから」と語り、一回一回の集中力アップを目指させる考えを明らかにした。
矢野捕手によると、「杉山も規定投球回数いけるし、井川も20勝できる。福原も(8勝14敗の)勝ち負けが逆になる」との事で、連覇への嬉しい矢野の発言だが、それを実現させるためにも虎投先発陣の更なる奮起を期待したい。

三東!今年は復活元年に!

2006年01月16日 13時54分09秒 | Weblog
 左肩手術から復活を期す三東投手は「04年みたいに。投手の争いは厳しいですけど夏場のしんどいときに(先発陣に)食い込みたい」と語り、今年は復活元年にする思いを明かした。一昨年は8月22日ヤクルト戦(神宮)でプロ初先発初勝利を挙げるなど先発でシーズン通算でも5勝をマークした。
 その後、故障してしまい、思い切って昨年6月に手術を受けた左肩の状態も回復した様で、ブルペンでの投球練習をするほどまでに回復した。慎重な姿勢は崩さないが、春先に実戦復帰し、夏に1軍昇格する青写真を描いているようだ。
 三東投手は貴重な左腕での活躍が期待できる一人であり、前半戦で疲れの見え始める頃ローテーションの一角に食い込む力は充分持っている投手だけに期待してよいだろう。
 

(番外編)長嶋氏少年野球教室に飛び入り参加

2006年01月16日 12時06分02秒 | Weblog
ミスタープロ野球長嶋氏が少年野球教室に飛び入り参加した。まだ右半身には麻痺が残るものの、心持ちふっくらとされ、笑顔で野球少年と語らう姿に筆者も胸が熱くなった。
長嶋氏は本当に野球がお好きなんだなあと思う。
麻痺が完全に癒える事はないかもしれないが、これからも何度も姿を見せて欲しい

今年こそ飛躍せよ!広大!!

2006年01月16日 11時45分40秒 | Weblog
 桜井広大外野手が、兵庫・姫路市内を練り歩く「播磨国総社宝恵駕篭(ほえかご)行列」に、岡崎とともに参加し、昨季の日本シリーズMVP男であり、PL高校時代の同級生だったロッテの今江内野手に後れを取るまいと、今年のブレークを自主宣言した。
 その理由は桜井外野手自身が二人の間に差がついたことを新年早々痛感した事にあるらしい。
母校で6日に行われた野球教室で、ギャラリーの視線は自分より今江に向けられたそうなのである。桜井外野手自身も「向こうの方がファンが多かった。実力の世界だし、MVPをとったんでねえ。刺激になりましたよ」と語りその悔しさをバネにしたい考えのようだ。
 英才教育を施されてきた大器にとって、迎えたプロ5年目は勝負の年と言えるだろう。一昨年は紅白戦の4番を任され、昨年はオープン戦で2試合連続の本塁打をたたき込んだ。そのうち一試合は筆者も観戦したのだが、その将来性は魅力タップリに思えた。ただ、その当時から言われていた彼の課題である守備面の不安を払しょくできず、いまだ1軍出場を果たせていないのが現状である。
桜井外野手自身も「守備も走塁も認めてもらいたい。打つ方では1球1球を大事に、魂を込めて。開幕1軍に入りたい」と語り、まずは「オープン戦男」の返上を目指すようだ。
 

鬼から仏へ・・・島野監督

2006年01月16日 11時39分28秒 | Weblog
 昨年までの1軍総合コーチから2軍の監督へ転任した島野監督が、鳴尾浜での自主トレを視察し、ファームの指導方針を「選手が力を出せるようにする。1軍に呼ばれたときにつまらない失敗をしないようにする」と語ったそうである。
また、走塁ミスなどを防ぐため、三塁コーチに立つ考えもあるそうである。
その裏には「厳しくして選手が構えては困る。その逆になるかも」という思いがあるようで、これまでの「鬼軍曹」から「仏の島野」へ転身して?若手の長所を伸ばす方針のようだ。