goo blog サービス終了のお知らせ 

松の間ブログ

HUMMER H1を中心に、松本家の行き当たりばったり人生備忘録。その名も「松の間ブログ」

助手席側曇り取り補修@HUMMER H1

2017-01-11 00:17:20 | メンテナンス
年末年始長距離運転時、もう一つ気になったのは、
助手席側窓ガラスの、曇り取りの効き目が悪いということ。

フロントガラスや、運転席側窓ガラスの曇りは、
デフロスターを掛けると取れて行くのだが、助手席側窓ガラスのみ効き目が悪い。

周辺監視装置モニターがあるため、非常事態には至らなったが、
やはり、安全上問題が有るさっそく点検。

HUMMER H1の曇り取りの送風口はこんな感じ。

車体の割には小さい。親指一本でふさげてしまう。

さて、点検と言っても、どうやったものかと思案しつつ、とりあえず覗き込んでみると、なぜか光が差し込んでいる。
どうやら単純にエアコン側からのダクトホースが外れてしまっているようだ。
当然、手をかざしても、風が一切出て来ていない。
内装を剥がすと、外れているホースが「こんにちは」と現れる。

これを吹き出し口に再度接続し、補修完了。

問題は無かったが、念のため運転席側の吹き出し口を覗き込んでみると、
こちらは、カナブンの死骸が吹き出し口奥に挟まっている。これも当然撤去・・・。

年末年始物入りの時期に、高額修理代が掛からずに胸を撫で下ろす。
次回、寒い日のドライブ時に効き目を点検することとする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バックカメラ配線補修@HUMMER H1

2017-01-05 00:55:20 | メンテナンス
年末年始の長距離運転時、バックカメラの信号が時々途絶える事象が発生した。

信号が途絶えるのは、セカンドシート運転席側に乗車している人が、
センタートンネル部に体重を掛けたタイミング。
この下に忍ばせてある、バックカメラの配線が怪しいのは容易に想像できる。
セカンドシートに乗車している人からの要請も有り、正月明けに点検した。

点検するには、まずセカンドシートを取り外す。

ボルト4本外せばあっという間に撤去完了。

次に内装を剥がす。
最近の車は、内装剥がしというヘラのような道具を使用するが、HUMMER H1にそんなものは必要無し。
プラスとマイナスのドライバーだけで撤去が可能。
しかしながら、HUMMER H1の生産が終了した今、内装は貴重品のため、破損の無い様、慎重に撤去する。

撤去すると、ちょうど、セカンドシートに座る人の膝辺りに、バックカメラからの配線の接続箱があり、
これに接続するコネクタが緩んでいた。

観察すると、コネクタ部に緩衝材が触れており、長い年月を掛けてゆっくりとダメージを与えていたようだ。

コネクタ内部の接点を修正し、緩衝材の一部を撤去し補修完了。
内装を及びシートを元に戻し、作業完了とした。

バックカメラは車庫入れ時に、他の周辺監視装置と合わせて、重要な役割を果たす設備。
今後も大事に運用していくこととする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スピーカー点検

2015-07-20 00:20:26 | メンテナンス
我が家のHUMMER H1のオーディオ用スピーカーは、
各座席の頭上に一個ずつ設置されている。
その内の一番重要な運転席頭上のスピーカーから音が出なくなるという不具合が発生していた。

この不具合は2年ほど前から時々発生していて、昔ながらのショック療法で簡単に直っていたため、放って置かれていたのだが、
最近ショックを複数回与えても復旧しない状態が続いていたため、点検作業を行なってみた。

メッシュのカバーを外すと4本のネジが見えてくるので、これも外す。
すると簡単にスピーカーを取り外すことが出来る。

点検すると、原因は直ぐ判明。配線の固定が外れブラブラになっていた。

この配線の固定方法は、ただ穴に配線を通し捻ってあるだけという、
いかにもアメリカ人らしい、大雑把かつ朗らかで、
それでいて、西部開拓時代を想起させる荒々しさも垣間見える方法だ。

スピーカーに問題は無さそうなので、
アメリカ人の意思を尊重し、穴に配線を再度通し、しっかりと配線を捻じ込んだ。
ただ、当方は日本人のため、これでは不安が残る。
よって、この上にハンダを流し込み、確実に固定を行なった。

試運転し、作業完了。このまま運用する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビ移設

2015-07-14 00:10:24 | メンテナンス
昨年末設置したポータブルナビのGPS受信感度がいまひとつのため、移設作業を行なった。

既設位置は、先代ナビの位置を踏襲していたが、
GPS受信感度の関係でバックカメラ用モニター設置位置の選定に苦労した。
運用していると、開けた場所にもかかわらず、なかなかGPSを拾わないことがあったため、
ナビ自体を、フロントガラス側に移設した。

移設した効果はあったようで、今までエンジン始動後、3次元測位を開始するまで2~3分掛かっていた物が、20秒程度で開始するようになった。

念のため、しばらく運用し、GPS受信感度の確認を行なうこととする。
また、元の場所に復旧する可能性も考慮し、ナビ台座はそのまま残置することとした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

95式HUMMER H1近代化改修(4)

2015-06-05 00:24:40 | メンテナンス
近代化改修が完了した。

前回、キャリアーを切断、再接続した後、
金属パテで各所を密封処理行った。

金属パテの部分をやすりで少しだけ整えた後、
防錆塗装を行っていく。

最終的な色を何色にするか思案中だったため、取り敢えず灰色の錆止塗料を選択。
灰色もなかなか良かったので、このまま艶無しクリアーを塗ってお終いにしようかとも考えたが、
ボディーの色に合わせて、艶無しダークグリーンで落ち着いた。

いよいよ再設置。撤去は一人で行ったが、
設置は微妙な位置合わせがあるため、ちょうど通りがかった電気屋さんに手伝ってもらうこととした。

撤去と同様に4点吊りのワイヤーを使用するが、
今回は片側だけレバーブロックを配置し高さの微調整を行えるようにした。

こうすることにより、片側から一か所ずつ順番に位置を決めていくことができる。

再度荷重計を見ると、30~50kg程度軽量化した模様。
設置は10分程度で完了した。

フルキャリアとハーフキャリアの比較

まずまずの自己満足度。

さて、何を載せようか…。

記録その3
記録その2
記録その1
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする