日々馬道楽

出資している競走馬と関係あるような、ないような…
現在は競馬の予想や旅行の記録などを投稿しています。

巡・金田一耕助の小径 1000人の金田一耕助

2009年11月23日 23時57分02秒 | 倉敷

2009/11/22に倉敷で「巡・金田一耕助の小径 1000人の金田一耕助」という金田一耕助の姿をして真備町を巡るイベントがあり、集合が倉敷駅だったので、そこだけ見てきました(^^)

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スタッフも金田一耕助の姿。それだけに目立ってました。
外人さんも興味津々。

 

50人以上は集まってました。金田一の格好をしていない人もちらほら。
一人一人、集まる時は恥ずかしそうでしたが、これだけ集まると平気そう(^^)。壮観です。
倉敷駅から伯備線で清音駅へ。僕はここでお見送り。
途中からは雨模様だったみたいで、皆さん風邪を引いていないといいですが。

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※2010年にも開催されます。2010年の記事。

http://blog.goo.ne.jp/hibiuma/d/20101001   


倉敷三斎市と青少年のための科学の祭典2009 倉敷大会

2009年11月15日 22時44分05秒 | 倉敷

  2009/11/15に倉敷三斎市と青少年のための科学の祭典2009 倉敷大会に行って来ました。

倉敷三斎市では、朝食にうどんとトルコ料理のチキンケバブ(正確にはドネルケバブ というらしい)をいただきました。
この間、国際ふれあい広場で食べれらなかったやつです(^^)

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朝市では他に割れおかきとカステラの端っこを買いました。
それぞれ100円と300円でお買い得です。

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11月になって少し冷えてきたので、お客さんもちょっと減ってきた感じ。
これから冬にかけてはこんな感じでしょう。

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続いて、ライフパーク倉敷へ。
早速入り口では、中国電力の電気自動車がお出迎え。
整理券が必要なものもありますが、いけるものから順番に回ります。

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化石の石膏取り、プラスチックカップでのキーホルダー作り、ピコピコカプセル、液体窒素の体験、風車作り、猿の勉強コーナーなど。
最初は興味のなかった子どもも段々と引き込まれて楽しんでいました。

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液体窒素での実験やピコピコカプセルの様子などは動画で見てもらったほうが分かりやすいでしょう。 


ローマ人の物語Ⅷ 危機と克服

2009年11月11日 00時41分12秒 | 日記・エッセイ・コラム

ローマ人の物語Ⅷ 「危機と克服」 読みました。

描かれているのは、ネロの死から皇帝乱立の混乱を経て、それを治めるヴェスパシアヌスとその息子、そしてネルヴァまで。

 

ガルバ、オトー、ヴィテリウスと続いた混乱期を見て思うのは、ローマ皇帝とはどうあるべきか・なにすべきかということを意識していない者には務まらないということ。
それぞれ総督や司令官という立場にはあったので、それ相応の人材ではあったのでしょうが、たかが1年半くらいの期間にローマ帝国はあわや崩壊という感じにまでなってしまう。
何やってるんだろうと話として読んでいてもつまらない期間です。

 

それに比べると、ヴェスパシアヌスのことの進め方を見ると用意周到、なんだか安心感がありました。ローマ帝国のたがを締めなおし、財政を再建、有名なコロッセウムも建築します。
息子のティトゥス、ドミティアヌスと続きますが、ドミティアヌスは家内奴隷により暗殺。
ドミティアヌスも決して皇帝として無能ではなく、国防策で後々まで引き継がれる施策も行っています。

そして、その後を継ぐネルヴァ。皇帝派からも反皇帝派でもないという辺りで選ばれたらしいのですが、バランス感覚の優れた人で、就任当時から高齢のため2年弱で亡くなってしまいますが、五賢帝の一人に数えられています。

 


2009 閑谷学校の櫂の木

2009年11月03日 21時52分56秒 | 日記・エッセイ・コラム

2009/11/3に備前の閑谷学校に行って来ました。

櫂の木の紅葉が始まったようで、ピークまでに行けるチャンスが今日ない!と、倉敷を9時過ぎに出て、ブルーライン経由で10時過ぎに到着です。

時間帯なのか時期なのか、以前来た時には大渋滞でしたが、今日はすんなり駐車場に入ることができました。
駐車場から見る櫂の木は、赤と黄にかなり染まっています。

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閑谷学校に入るには、大人300円子ども100円が必要ですが、11月7日までくらいは子ども無料のようです。ラッキー。

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そばに来て下から見ると、まだ内側の方は緑の葉が多いです。
なので、もうしばらくは楽しめそう。

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今日は、国宝である講堂を見てみたり、資料館に行ってみたりもしました。
資料館は初めてだったのですが、池田光政や津田永忠によって創られていく様子や当時の書簡から最近に至るまでの資料や解説が丁寧に展示してあります。
岡山県が教育県と言われていた所以がここにあるように思いました。

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倉敷まで戻ってから、自然史博物館と倉敷市立美術館へ。
自然史博物館は、毎年11月3日が自然史博物館まつり 。入場は無料になるほか、色々なイベントが催されています。博物館を支えるボランティアもしっかり活動しているようです。

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美術館では特別展「写真家・中村昭夫の原点 1956-1964/共鳴する美術2009―表現への挑戦―」 を見てきました。

倉敷出身のこんな写真家がいたことも全然知りませんでした。倉敷に関する写真のほか、さまざまなことを写真を持って世間に伝えようとされた方のようです。
共鳴する美術~の方は、倉敷出身などの4作家の作品の展示してます。斬新な感じでよくわかりませんでしたが(^_^;
倉敷に関わる人が色々な方面で活躍しているのだなぁと改めて気づかされます。