日々馬道楽

出資している競走馬と関係あるような、ないような…
現在は競馬の予想や旅行の記録などを投稿しています。

ヴェネツィア  街並み散策 リアルト橋 ゴンドラ イタリア(ローマ・ヴェネツィア)旅行 6泊8日 6日目

2019年12月31日 20時26分47秒 | イタリア(ローマ・ヴェネチア)旅行

ドゥカーレ宮殿を出て休憩後、11時過ぎてサンマルコ寺院に並ぶ。

なんだかあまり並んでいなくて、入口まで来たときに、よく見てみると有料の博物館に入る列であった。
止めようと出口の方へ進んでいくと、寺院
中に入っていく人がいるので、ついていこうとしたが、何か言われ中に入れなかった。
後で確認するとこの日は日曜日で寺院が開くのは14時からだった。そして入ろうとしたところは出口で、関係者が入っていた様子)

 

14時までずっと待つのももったいないので、施設を見る方針を変えて、街並みを好きに見て歩くことにする。
リアルト橋方面に向かって歩いて行く。

途中の路地(水路)でゴンドラ乗り場を発見。
粋なゴンドリエたちが巧みにゴンドラを操っていく様子をしばし眺め、撮影。
船が渋滞しても上手に操船して交わしていきます。

 


リアルト橋周辺もふらふら

 

屋上から見学できるというドイツ商館DFSに入ってみる。

屋上への入り口に行ってみると待っている人がいる。
待っていれば入れそうな雰囲気ではない感じ。
よくよく検索して調べてみると屋上入場は予約制になっていた。調べてなかった…

備え付けのタブレットがあり、明日の予約をして去る。

リアルト橋上のお店を見ながら歩く。結構いいお店がある。
ヴェネツィアガラスも昨日ムラーノ島で見たものと同じようなものが並んでいた。
作家が作った一品もの(昨日はそう思ったが)ではなく、一般に出回っているものなのかな。

武器のイミテーションや革製品のお店などもあり見ていて楽しい。
魚市場のあるところに行ってみるが、既に魚は終わっているようで果物のみが並んでいる。

魚市場前からは、渡しゴンドラが運行されていたので写真を撮影。観光ゴンドラでなく渡しゴンドラは安い(2€。近いけど)

歩いてみていると気になるところはたくさんある。

気の赴くままにホテル(ローマ広場)方面に向かって歩いてみることにする。

道に迷っても構わないと思いながら、歩き看板に沿って歩いていく。
案の定
、途中から道に迷う。
ガラスのお店などに立ち寄りながら、サンタ・ルチア駅前まで歩いて行く。

 


サンタ・ルチア駅前 大運河向かいのお店では、広い通路に日よけと机が並べてあり、おしゃれな感じ。

夕焼けのタイミングを狙い、サンマルコ広場に向けてまた歩いて行く。
途中
、コロッケの美味しそうなお店を見つけカードが使えるか聞いてみた。
使えなさそうではないが何を言っているか、よくわからず。
とりあえず買ってみたら、カードは10€以上だと(両手の指をすべて立てて)言われる。
その時点でもう既にコロッケを温めてくれていたので、仕方なくもう一つコロッケとパンを買って10€を超えるようにした。
残念ながら、あまり口に合いませんでした。



ヴェネツィア  ローマ広場からリアルト橋 サンマルコ広場 ドゥカーレ宮殿 イタリア(ローマ・ヴェネツィア)旅行 6泊8日 6日目

2019年12月30日 10時31分35秒 | イタリア(ローマ・ヴェネチア)旅行

ホテルで朝食を取り再度サンマルコ広場を目指す
8時37分、今度はヴァポレット2番の内回りに、ローマ広場のF乗り場から乗る。

優先搭乗口があるが、ゲートがありそちらには入れない。ヴェネツィアの人のみ?のような表示あり。
行こうにも自分が持っている1日券ではゲートが開かない。
(最近新聞で見たが、観光公害対策?観光客が来過ぎて混雑し地元の人の交通機関利用がしにくくなっているという記事あり)

優先入場口には大勢並んでいたが、皆、船の先頭には興味がないらしく、ゆうゆう先頭に座れた。景色も良く見えて快適。

8時50分リアルト橋へ着く。そこからサンマルコ広場を目指し歩く。
明日の朝もこの方法と思ったが、昨日買った1日券がお昼には切れてしまう。
2日券を買っておくべきだったなぁ。追加で1日券を買うか。

サンマルコ広場に着いて、まっすぐドゥカーレ宮殿に。

昨日博物館共通券(ミュージアムパス)を買っていたのと、9時過ぎということもあり、すぐ入れた。
(どっちみちあまり並んでいませんでしたが)

ドゥカーレ宮殿は、ヴェネツィア共和国時代の総督の居城、国会、行政、裁判をつかさどる施設

ドゥカーレ宮殿公式サイト(英語)

※参考サイト アメージングトリップ ドゥカーレ宮殿の予約方法、チケット料金、入口まで徹底解説
ただし、博物館共通券の価格が24€と古い表記のままなので注意(2019/12/30現在)。 

中庭


一部、絵画展になっていた(まぁ、それ以外の部屋もほぼ絵画が飾ってあるが)。
中は落ち着いた感じだが、お金はかかっている建物。
天井が高いし、絵画があらゆる所に飾ってある。

順路に従っていくと、まずは4階に誘導される。

4階 4つの扉の間

ティツィアーノ「祈りを捧げるグリマーニ総督」

謁見控えの間

謁見の間 ヴェロネーゼ「レパントの海戦の勝利を感謝するヴェニエル総督」

元老院の間

十人委員会の間

ヴェネローゼ「老いと若さ」

武器の間。往年のRPG好きにはたまらない武器庫。
ローマでもあちこちにあったが、結構な量の展示がある。

青龍偃月刀?

武器の間から、検閲官の階段を経て3階へ。
旧市民の四十人の裁判官の間

 大評議の間

 

 

投票の間

投票の間から順路を進むと、2階1階への牢獄へと案内される。

途中にあった歴代総督の名前の札

欧米の人でも牢屋の中に入って、鉄格子をつかんで、牢屋に入れられた風の写真を撮ってた。
この辺、やることは、あんまり日本人と変わらない。

牢獄と宮殿をつなぐ廊下(橋)が溜息の橋らしく、つまり溜息の橋の中を歩いている。
石の格子から溜息の橋を撮影する人たちが見える。

出口付近にカフェとブックショップがある。
外のお土産店もそうだが、ヴェネツィアのお土産店の方がローマのお土産店より売っている小物のセンスが良い感じはする。

10時44分、ドゥカーレ宮殿を出て中庭に出た。
少し歩き疲れ、しばしベンチで休憩。さて、これからどーするかな。


ヴェネツィア  サンマルコ広場からリアルト橋  イタリア(ローマ・ヴェネツィア)旅行 6泊8日 6日目

2019年12月25日 23時24分55秒 | イタリア(ローマ・ヴェネチア)旅行

夜が明け始めたので、リアルト橋方面へ歩く。

リアルト橋もこの時間だとゆっくり撮影できる。
ほぼ人がいない。

掃除の人があちこち掃除を始めている。こうやって綺麗に保たれてるわけだ。


調べた通り、リアルト橋駅から1番でローマ広場へ。

分かりやすいサイン

サンタ・ルチア駅

サンタ キアラ ホテル(Santa Chiara Hotel)

7時36分サンタ キアラ ホテル(Santa Chiara Hotel)に戻る。

部屋に荷物を置いて朝食に行く。

ビュッフェ形式。先着1名。
パン、卵料理、ベーコン、野菜、ハム、チーズ、フルーツ、ジュースなどが並ぶ。

朝食やホテルの様子は、宿泊先2 サンタキアラホテル(Santa Chiara Hotel) イタリア(ローマ・ヴェネツィア)旅行 6泊8日の記事を。


ヴェネツィア  ヴァポレット2番外回り(ローマ広場→サン・ザッカリア)、サンマルコ広場 イタリア(ローマ・ヴェネツィア)旅行 6泊8日 6日目

2019年12月15日 21時13分57秒 | イタリア(ローマ・ヴェネチア)旅行

ヴェネツィア 2日目
日の出を撮影しようと思い4時40分に起床。眠い目をこすりながら5時23分出、サンマルコ広場での写真撮影を狙う。
歩いていくより、ヴァポレットに乗るがよかろうと判断。
地球の歩き方を見ていると、2番の内回りが一番よさそう。
番のヴァポレットに乗ってみたが、おっと!外回り。
サンマルコ広場に近いサン・ザッカリア駅まで40分ぐらいかかる様子。
ローマ広場駅5時42分発→サン・ザッカリア駅6時20分着予定。

検索して調べてみると2番の内回りでリアルト橋まで行き、そこで降りてから歩くのが1番効率が良いようだ。これは勉強になった。
帰りはリアルト橋まで歩いて1番か2番に乗って帰ることにする。
しかし、5時台でも20分おきにヴァポレットが回っているのはすごい。
まぁ、間違いでないと外回りに乗らなかったので、これはこれでよい体験。
大型客船が何隻も止まっている。夜が明けてくるのも良い雰囲気。

サン・ザッカリア駅に着くと、まだ暗くて街灯がついている。ローマのヴァチカンでもそうだったが、夕暮れと同じような良い雰囲気。

6時23分 電気消える。残念(翌日も同じような時間に消える)
それでも朝焼けの様子を撮影をして回る。結構冷えるなぁ。

溜息の橋

サンマルコ広場


サンマルコ寺院


ドゥカーレ宮殿

鐘楼

時計塔

もう一度が撮影したいので明日チャレンジしてみるか。
ホテルに朝食を食べに戻るため、リアルト橋方面へ移動します。



ヴェネツィア  ムラーノ島→ヴァポレット7番→サンマルコ広場 鐘楼 イタリア(ローマ・ヴェネツィア)旅行 6泊8日 5日目

2019年12月09日 00時13分30秒 | イタリア(ローマ・ヴェネチア)旅行

ヴェネツィア 1日目 ムラーノ島

本島に戻ろうと、ヴァポレット乗り場に移動。

3番に乗るつもりがうっかり乗り遅れ(時間前に来ていたが案内に気が付かず)、次に7番が来てサンマルコ広場まで行くのでちょうど良いと思い乗る。
7番に乗ることは考えていなかったけど、日の入りをサンマルコ広場の鐘楼から見ようと思っていたので、結果として幸運だった。

サンマルコ広場付近のサン・ザッカリア駅についた。
写真を撮りながら、サンマルコ広場、鐘楼を目指す。

溜息の橋

途中花嫁姿のモデルが写真を撮っていた。

さすがに観光客が多い。多少時間は早いが、待っていると日の入りの時間になりそうと思い、鐘楼の列に並ぶ。

前はインド人の家族。小さい子が可愛いがほんとにうろうろしているのでご両親は目が離せない様子でした。
楼は8€。エレベーターで上に上がると色々な方向の景色が楽しめる。
日本人カップルも欧米カップルもいる。アラブ系の人はやはり少し寒いのかコートを着ているが、欧米人は薄着・半袖の人も多い。ちなみに自分はシャツにジャケット姿。

エレベーターから降りて写真を撮りながらサンマルコ広場も見る。広場の回りの1階は商店になっており、品の良い印象のお店が多い。


周辺もブランド店が多く、ブランドの店にすごい美人がいた。
観光らしくで物価は高い気がする。ジェラードはもうローマより1ユーロくらい高い感じがする。
観光客も若い子が多い気がする。おしゃれな街という印象。

ヴァポレットでサンマルコ広場からホテルのあるローマ広場まで戻る。

船で移動するので体が楽。今日はそんなに歩いてない
夕食はホテル側のコープあたりで買おうと考えていた。だが、コープは温かい食べ物がなく、ジュースとサラダ、ヨーグルトを仕入れる。
無人レジになっていることに驚く。
出口にゲートがあって買い物したレシートのバーコードがないと出れない仕組みになっている。
(とまどっていたら親切な人が教えてくれた)

暖かいパン的な物を求めサンタ・ルチア駅へ向かう。
最初に入ったパン屋は閉店間近でクレジットカードが使えなくなっていたので断念。
他にも何店かパンを売る店がある。ピザにしてもローマよりも少し高い気がする。ピザを買うと焼直してくれ、半分に折って紙で包んでくれる。