総社の国分寺で行われている吉備路れんげまつりに行って来ました。
内容は総社市のホームページによると
「レンゲが花開く春の一日、郷土芸能の披露やお茶席、物産品の販売、五重塔の初層・こうもり塚古墳の公開など、イベント盛りだくさんです」
というようなもの。
気候のよい時期にれんげ満開の吉備路を楽しもうというような感じですね。
会場付近へは自家用車はNG。周辺の小学校や中学校が臨時駐車場になっています。
そこから会場へは臨時バスでのピストン輸送。
結構たくさんの車が来ていますが、バスも10分間隔くらいで結構くるので大丈夫。
このあたりはイベントとしてこなれているようです。
小学校では遊具に引っ掛かる子供多数(^_^;)
バスを降りて、ステージ周辺に行くと物販のテントがたくさん。
お客も大勢で賑わっています。普段は草っぱらの広場なのかな。
テントを抜けていくと、お寺の門やれんげ畑が見えてきました。
既にたくさんの人が畑に入っています。
一般の人が入れる畑は特定の場所に決められているようです。
お茶会の会場からは五重塔が見えています。
れんげ畑はもうかなり摘まれていましたが、それでもまだまだたくさん咲いています。
子供たちが喜んで花束にしたり、わっかにしたり。
最近雨が多かったので、畑の地面が多少ぬかるんでいるところもありますが、
本当に天気がよくて、のどかな感じです。
五重塔へ行くと、普段は開帳していない扉が開いていて中の像をみることができました。一年でもこの時期だけらしいです。ありがたや。
今日のお土産はれんげ米を使ったという柏餅。
通常のものと、よもぎとピンクのお餅が入っていました。
れんげ米とはどんなものなのかな?