2009/11/3に備前の閑谷学校に行って来ました。
櫂の木の紅葉が始まったようで、ピークまでに行けるチャンスが今日ない!と、倉敷を9時過ぎに出て、ブルーライン経由で10時過ぎに到着です。
時間帯なのか時期なのか、以前来た時には大渋滞でしたが、今日はすんなり駐車場に入ることができました。
駐車場から見る櫂の木は、赤と黄にかなり染まっています。
閑谷学校に入るには、大人300円子ども100円が必要ですが、11月7日までくらいは子ども無料のようです。ラッキー。
そばに来て下から見ると、まだ内側の方は緑の葉が多いです。
なので、もうしばらくは楽しめそう。
今日は、国宝である講堂を見てみたり、資料館に行ってみたりもしました。
資料館は初めてだったのですが、池田光政や津田永忠によって創られていく様子や当時の書簡から最近に至るまでの資料や解説が丁寧に展示してあります。
岡山県が教育県と言われていた所以がここにあるように思いました。
倉敷まで戻ってから、自然史博物館と倉敷市立美術館へ。
自然史博物館は、毎年11月3日が自然史博物館まつり 。入場は無料になるほか、色々なイベントが催されています。博物館を支えるボランティアもしっかり活動しているようです。
美術館では特別展「写真家・中村昭夫の原点 1956-1964/共鳴する美術2009―表現への挑戦―」 を見てきました。
倉敷出身のこんな写真家がいたことも全然知りませんでした。倉敷に関する写真のほか、さまざまなことを写真を持って世間に伝えようとされた方のようです。
共鳴する美術~の方は、倉敷出身などの4作家の作品の展示してます。斬新な感じでよくわかりませんでしたが(^_^;
倉敷に関わる人が色々な方面で活躍しているのだなぁと改めて気づかされます。