日々馬道楽

出資している競走馬と関係あるような、ないような…
現在は競馬の予想や旅行の記録などを投稿しています。

2011 幻想庭園と 烏城灯源郷

2011年08月15日 21時21分32秒 | 日記・エッセイ・コラム

2011年8月14日に岡山の後楽園で開催されている幻想庭園に行ってきました。

ブログを見ていると、前回行ったのは2008年のよう。 (2008年の幻想庭園の記事
3年ぶりだ。しかも前回までは三脚を持っていっていなかったみたい。

今回は、三脚持参の妻子置き去りという、ちょっと真面目に写真モード(^^;

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築山と池が風景に変化が出て綺麗です。 満月がさらに幻想感UP。
本当は築山にのぼるとまた違う景色になったのですが、 あまりにたくさん人が並んでいたのでパス。

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後楽園に向かう橋のあたりからの岡山城と満月も見事。空の色もすごくいい感じです。

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岡山城では、烏城灯源郷という灯りのイベントも開かれていました。 こちらは、城の上から眺めるとよく分かりそうですが、こちらも時間の都合でパス。

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両イベントも今日まで。また、来年をお楽しみに。


2011 うらじゃ 表町パレード(東西)とたま電車

2011年08月07日 10時11分43秒 | 日記・エッセイ・コラム

8月6日に第18回うらじゃを見に行ってきました。
昨年同様知り合いが、表町パレード(東西)にでるというので、そこへ。

すると、こちらも昨年同様、たまたま、たま電車に乗ることに。残念ながら、今年はカードのプレゼントはありませんでした。

※昨年:2010 うらじゃ 表町パレード(東西)とたま電車

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時間の都合であまり見ては入られなかったのですが、商店街での演舞は間近でみられるのと、動きがあって面白いのでいいですね。

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海の都の物語(上) を読みました。

2011年08月06日 09時43分25秒 | 日記・エッセイ・コラム

海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(上)を読みました。

「ローマ人の物語」から「ローマ亡き後の地中海世界」を経てたどり着いたわけですが、「ローマ亡き後~」で描かれていたのと同じ時代、ただしあちらでは、地中海全体であることと、既にこの本があったことから、ヴェネツィアについてはそれほど深く触れられてはいなかったのです。

ヴェネツィアについても、名前や街中を水路が走っているイメージは知っているものの、それ以上のことはほとんど知らなかったです。第4次十字軍で「なんだか、皆をうまくだまして得した」ようなとか、そんなイメージでした。

 

領土、資源、人口ともに十分にない国家がいかに生き延びていくか、国としてのリスク排除・機会の提供の徹底振りは見事というしかないです。

たとえば、貿易ひとつとっても、船員一人一人が商品を持ち込む権利があり、皆が安全に目的地につくことに一致団結できるような枠組みや、船長だけが判断するのではなく、合議制で決定することに国として決めています。

商人も複数の違う航路に荷物を預けつつ、自分はある航路の船長をしたりとか、保険の制度や資金融資の仕組みの充実などリスクの分散や新しい活力が生まれる仕組みがあります。

ただ、権益の独占を図るものが現れれば、国として排除します。罰金や国外追放。

 商人たちは、若い頃から船に乗り込み、オリエントや小アジアなどを交易して周り、ほとんど国に帰らない生活をおくっていたようです。諸外国の文化の違いや状況を肌で感じ。、中年以降になって、ヴェネツィアに戻ると政治活動などに従事するようになります。

 国のかじ取りにしても、元首は終身だけども、元老院などから選ばれた委員会の合議をへなければ何も決めれなかったり、でありながら、トルコやローマ法王、欧米諸国の間を外交で渡り、うまく自国に航路の独占ができるようにもってったり。

本を読んだ印象で、「ローマ人の~」のように誰かという人物の印象が残らない。
そんな国家だと感じました。外交、インテリジェンスについて、見らなうべきなんだろうなぁ。