日々馬道楽

出資している競走馬と関係あるような、ないような…
現在は競馬の予想や旅行の記録などを投稿しています。

酒津の三宅商店

2010年10月24日 10時06分24秒 | 倉敷

酒津の三宅商店にモーニングを食べに行ってきました。

なんと7時からあいています。酒津公園の駐車場に停めて、貯水池のほとりを歩くこと10分。周辺の雰囲気を楽しんでもらうことも含めて、あえて、お店の駐車場を作っていないのだとか。

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ちょうど、外人さんを連れた家族連れも同じように向かっていました。

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桜の木もあるので、季節ごとで雰囲気を楽しむことができそうです。
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古民家を再生した趣のある建物で、庭も手が込んでます。

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用水を眺めるカウンター席や庭を眺める畳の席などいい雰囲気です。

モーニングは二種類で、クロックムッシュのセットとホットフルーツサンドのセット。
各600円で、ドリンクはコーヒー、紅茶、オレンジジュースから。
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Img_2908_2 スプーンの代わりの混ぜ棒?など小物や照明、イス、テーブルなどのインテリアも洒落ています。

庭を眺めながらのんびりすごすもよし。ゆっくり時間が流れるようなお店でした。

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ローマ人の物語ⅩⅤ『ローマ世界の終焉』

2010年10月23日 18時00分04秒 | 本と雑誌

ローマ人の物語ⅩⅤ『ローマ世界の終焉』を読みました。

テオドシウス帝の死後から西ローマ帝国の滅亡後ぐらいまでを中心に描かれています。

 

思わず、

 

「おぉ!ローマよ」

 

なんて言いたくもなるような散々たる状況です。

テオドシウスから軍事面を任されたスティリコ将軍が奮闘するも、帝国を守るという意識のない皇帝や官僚から不遇な扱いをうけ処刑されてしまってからは、帝国は蛮族のなすがまま。最後には組織だった防衛の力もなく、帝位を継ぐものがいないため西ローマは「消滅」してしまいます。

 

てっきり、ローマに攻め込んだ蛮族に破壊されたりして終わるものだと思っていたので意外な感じです。 何度も略奪はされますが、ローマの司教が蛮族との交渉役になるのも時代の変革なのか。
蛮族がイタリアを支配するようになると、生産・行政と軍事という役割分担で一応の平和がなりたちます。蛮族といっても奪うでけでなく、平和的に共存(支配)できる部族もありました。ローマ帝国が消滅しても、都市ローマも元老院も存在していましたが、東ローマのイタリア進攻により再度戦場になると荒廃し、最終的には違う蛮族に侵略され、低迷の時代となっていきます。

 

ローマの滅亡にいたる要因や減少などじっくり思い出して、もう少しまとめてもいいかも。

 

属州民のローマ市民化
・ローマ市民権というインセンティブの消失により、社会システムのバランスが崩れる
・属州からの税収減 → 広く浅くという税制の崩壊
・属州民による補助兵というしくみの消失

リメス(防衛線)の綻び拡大

社会不安の増加、経済力の低下経済の疲弊により、地域自治を担う力の減少

キリスト教の勢力拡大→ 公認 → ローマ・ギリシャ文明圏の崩壊

蛮族の跋扈 → 西ローマ帝国の滅亡 → イスラムの勢力拡大による地中海の役割変化 →  つなぐ海から隔てる海  → 地中海を「内なる海」と呼んだローマ世界の滅亡

  

 15巻を1年半以上かけて読んできて、一番印象に残っているのは、やはりユリウス・カエサルの巻ですね。もう一度読んでもいいな。


2010 倉敷屏風祭

2010年10月16日 13時13分43秒 | 倉敷

2010/10/16の午前中に倉敷屏風祭に行ってきました。

段々と規模を大きくしていて、今回は倉敷市立美術館と中央図書館も協賛。
美術館は撮影禁止でしたが、劉備と関羽を描いた屏風。これは一見の価値あり。
図書館も立派な屏風でした。

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大原美術館の前から、今橋を渡り、大原邸を経て本町・東町へと散策していきました。
屏風だけでなく、提灯やお花を飾ったりしてとても華やかです。
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奥まっているので、足を運ぶ人も減ってくるのですが、
東町のはしまや周辺もオススメです。
路地の雰囲気や、ギャラリーの展示などぜひ見て欲しいです。
ちょうど「倉敷とあかりとガラスの作家たち」の展示も。

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ガラスの濃淡でできるあかりの影が、ゆらゆらとゆれてとても綺麗でした。

展示も屏風祭りも明日17日まで。
ぜひ行ってみてください。
僕も明日は素隠居として美観地区周辺に出没予定です。         

写真をPICASAWEBに掲載しています。よろしければごらんください。

   


吉備路サイクリングと農マル園芸

2010年10月16日 00時47分22秒 | 日記・エッセイ・コラム

2010/10/11に吉備路のサイクリングに行ってきました。

自転車を借りられるところは何箇所かあるようですが、農マル園芸から。
2時間400円で子供用もあります。
ここで、お弁当を買って、国分寺方面へスタート

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自転車専用の路(兼農道っぽいけど)が整備されているので、地図に沿って進みます。
ところどころ、車道交わるので注意。
気候もよく、のどかな田園風景が続きます。国分寺までも距離は結構あります。

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国分寺に着いたのですが、お昼にはまだ早かったので、さらに足を伸ばし
作山古墳の方まで。農マル園芸からは4km弱程度。
なだらかな坂ばかりですが、借りたのはママチャリで少々疲れた。

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古墳の側には若駒牧場という馬を飼っていることころもありました。
馬が泥遊び中でした。乗馬もできるようですよ

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このあたりで取って返し、再び国分寺へ。
ちょうど時間も昼になったので
広いところがあるので、敷物を広げお弁当です。

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農マル園芸のお弁当はなかなか美味。
おからコロッケレンコン入りとサツマイモ甘煮、お赤飯。
ちゃんとした野菜や穀物を使っている感じです。

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農マル園芸まで戻ったら、5周年の新キャラクター(名前はまだない)が出てきていました。ここにも馬(サラブレッド?とポニー)がいて乗馬体験もできます。
自転車をこいで疲れたので、イチゴソフトクリームで締め。
お手軽で快適なサイクリングでしたよ。      

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2010 国際ふれあい広場に行ってきました。

2010年10月11日 09時59分55秒 | インポート

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2010/10/10に倉敷の芸文館で開かれていた国際ふれあい広場に行ってきました。

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午前中仕事で、せっかくなので変わったお昼にしようと思って(^^)

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フリーマーケットや舞台もあったのですが、一直線にフードコート?へ

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ぐるっと見て回って、これと決めたのがトルコのケバブとロシアのボルシチ。
ケバブは牛肉をまわしながら焼き、そぎ落としているのが食欲をそそります。
おまけで、ピィリピンの蒸しパン。味は一緒だけど色が鮮やか。

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疲れていたので、早々に帰ってしまったのですが
別で行った妻と子に後で話を聞くと、芸文館内で習字をしてみたり、フリーマーケットで安く買い物したりと結構楽しんでいたようです。

日本人が外国に触れると同時に、着物が着られるコーナーや前述の習字など外国の人が日本の文化に触れる機会も作っているみたいですね。

極めつけは、サムライ(甲冑の武士)がいたようで、外国の方に大人気で皆一緒に写真を撮っていたようです。これは見たかった。
他の方のブログには写真があったので、リンクしておきます。

http://sodasuiblog.blog23.fc2.com/blog-entry-284.html