10月29日、瀬戸内国際芸術祭・豊島に行ってきました。
【感想】
- 開催期間中の休日をなめてはいけない。
- でも、瀬戸芸スタッフは頼りになる。
- 時間には余裕をもって。
- 晴天・秋の豊島美術館とその周辺は素晴らしい。
- 気候天気のよい日に一日のんびりしたい。
豊島美術館は瀬戸内国際際のパスポートとは別途チケット・予約が必要。
【やらかす】
計画:宇野港から豊島・家浦港へ8時40分の高速船で移動。
豊島美術館へは、家浦港から一番早いバスで移動して9時39分着。
その時間で入れるよう前日に豊島美術館予約。
実際:宇野港に8時28分頃到着。
豊島行高速船乗り場に行くと、すでに乗り込み中。
切符売り場には、10数人くらい並んでいる。1~2組購入した所で満員の告知。
次の定期船は11時10分
ガイドのおじさんが希望者がいれば個人海上タクシーに連絡を取り、手配すると案内。
9時30分宇野発 9時55分家浦着の目途。料金は1100円/人
50人くらいは乗れる船。
船を待っている間に、展示観賞に必要な検温→リストバンドをしてくれる配慮。
ちなみに、到着後の家浦発10時30分発のバスも満車で乗れず。10分後に臨時便。
感想:土曜日の開催期間中にちょっとギリギリすぎたか。
フェリーなど人数はかなり乗れるが、高速船だと余裕をもって到着が必要。
結果海上フェリー^に乗ったが、乗り遅れたら車で沙弥島行きに変更するつもりでした。
【時間を忘れる】
豊島美術館周辺は、棚田や丘になっていて、海岸に向かう道の向こうに海が見える。とんびが風に乗って空を舞っている
(道にいる人はこの後警備員に警告を受けていた)
秋晴れ・気温もほどよく行楽日。豊島美術館の芝広場に座って、持ってきたおにぎりで昼ごはん。
時期は選ぶが、今日みたいな日に1日にのんびり本でも読みながら過ごしたい。
展示も「ひとつしかないの?」と思ったが、水玉ができ流れていくようすはいくらでも眺めていられる。
まぁ、コンクリ打ちなので、芝も展示も時期は選ぶかも。
【瀬戸内国際芸術祭全体】
春開催に、犬島、直島、男木島、女木島にも行ったので、全体の覚えとして。
平日に来るのがいいなぁ。土日は瀬戸芸に来てる気分を感じるには良い。
- 電子のパスポートは必須か。
- でも、展示・交通案内のフリーガイドブックはどの島でも置いていて、何も持たずに来ても最低限困らないようになっている。
- 予め来るつもりがあるのなら、前売りでスリーシーズンパスポートがおすすめ。1会期の当日券より安い。
- 検温スポット(リストバンドができる)拠点を確認して一番に。
- ミュージアム系のおみやげは「そこ」しかないことも。
- 交通機関や昼食のお店のキャパシティは溢れることも想定を。
- (移動や検温スポットも含め)良く調べておいた方が効率はよい。が、時間を忘れてのんびり歩くのもありか。
- 高松から男木島・女木島を一度に回る際には、先に女木島、後に男木島を見て、男木島から帰りの船に乗る方が確実。自分が行った時には女木島で乗れない人もいた。
- 豊島のバスは、公式ガイドブックにある時刻表以上に運行されていた。