日々馬道楽

出資している競走馬と関係あるような、ないような…
現在は競馬の予想や旅行の記録などを投稿しています。

2009大阪旅行 梅田スカイビル ドイツ・クリスマス・マーケット

2009年12月31日 00時38分58秒 | 大阪

2009/12/25-26で大阪に行って来ました。

二日目は、なんばパークス、道頓堀をふらふらしてから、梅田スカイビルへ。

Img_4133Img_4140_2 

なんばパークスは建物が好きな場所。
曲線が綺麗だし、屋上が緑化されていて散策できます。
エレベーターでも上がれますが、階層状になっていて、丘の上の公園のような雰囲気。
お店も岡山にはないブランドやあっても品揃えが違う感じで新鮮です。

Img_8287

お昼は、トゥ・ザ・ハーブズというピザとパスタのお店。
チェーン店のようですが、サラダも含め一品ごとが丁寧に作られている印象でとても美味しかったです。

Img_4149Img_41471

そのまま歩いて道頓堀まで。
お約束のたこ焼きを食べて散策。雰囲気を楽しみました。

最後に梅田スカイビルへ。
大阪駅から10分くらい歩いていきます。
線路を通り越すのに地下道を通っていきます。

Img_4164Img_4165

すると、大きなビルに下に、ドイツ・クリスマス・マーケットの会場が見えてきました。
さらっと眺めて回りましたが、メリーゴーラウンドやドイツの食べ物・ソーセージやスープ、ビールやワイン、クリスマスの小物やおみやげ物などの店が並んでいます。
その真ん中には大きなツリー。日が沈むまでしばらくあったので、展望台に登って時間を潰すことにしました。

Img_4168    Img_4193

上にも売店があり、そこまでは無料でいけますが、写真の展望台行きエスカレータから先は有料(700円)です(昨年も大阪ぐるりんパスで入場チケットが含まれるので行きました)

Img_4202Img_4203

土曜日の夕方ということもあり、お客が結構います。
やはりカップルも多く、ペアのシートに娘が座りたがったのですが、最後まで空くことはありませんでした^_^;

Img_4206Img_4207

そうこうしていると、日も暮れてきて、徐々にビルのあかりが目立つようになってきました。   

  Img_4218Img_4210

<

屋上?はブラックライトで照らされていて、床の上の白い石が星空のように光っています。

Img_4216Img_4231_2

暗くなったところで、地上のツリーを見に降りてみました。

Img_4250Img_4264

なかなかにいい雰囲気になっています。
さっきよりも人が増えてきています。
お腹も空いたので、売店で色々と買って来ました。
ソーセージに、サンドイッチ、スープにジャーマンポテト。どれも暖かく美味しい。

Img_4270Img_4265

Img_4259Img_4261

Img_4275Img_4277

ちょっと散策した後、大阪駅経由で新大阪へ。 今回宿泊したホテルグランヴィア大阪だとこのタイミングまで荷物を預けられるので楽チン。

そして、今回はこだま指定席往復切符を利用しました。
高速道路が1000円出なかったのもありますが、この切符も通常の往復と比べて5000円くらい安くなっています。
こだまの本数が少ないのが困りますが、岡山-大阪間くらいだと20分くらい余分に時間がかかる程度なのでそれほど気になりません。
席が4列しかないのでゆったりしていますし、各駅ごとにのぞみなどに追い越されるため数分停止しながらの旅程。むしろ帰りはゆっくりでいいかも。


2009大阪旅行 USJ ワンダークリスマス

2009年12月28日 01時02分13秒 | 大阪

2009/12/25-26で大阪に行って来ました。

一日目はUSJ。クリスマスのイベント目的です。
夜のイベント、マジカル・スターライト・パレードの場所取りのためのチケットとキッズパスという子供向けのエクスプレスパスのようなものを買おうと頼むと、
窓口のお姉さんが、「どきどきキッズパス(3アトラクション分ノチケット)だと、マジカル・スターライト・パレードも含まれていてお徳ですよ」と教えてくれました。

Img_3772Img_3778   

確かに、マジカル・スターライト・パレードの観賞エリア用のチケット、スターライト・チェックイン・パスは一人700円。三人分だと2100円。
どきどきキッズパスは1800円で子供一人と大人二人が利用できるので断然お得。
感謝。

子供向けのこんなパスができたんだなぁと感心していると、スタジオ・パスで再入園ができないしくみになっていた。小さい子供のいる家庭だとオフィシャルホテルで出たり入ったりがしたいだろうから、その対策かもしれませんね。

ちなみにうちの宿泊先はホテルグランヴィア大阪
ユニバーサルスタジオ・ジャパン近辺に止まることも考えましたが、翌日は大阪市内をあちこちするつもりだったのでより動きやすいところへ泊ることにしました。

どきどきキッズパスでは、ジョーズ(待ち時間50分)、セサミストリート4D(待ち時間80分)、パレードの3つに使いました。やはりかなりの威力。
他にもフィネガンズ・バー&グリルが5%引きやぬいぐるみが当たるゲームが1回無料など特典もあります。オススメ。

Img_3911Img_3915 

パレードの有料エリアは確かに競争率は少ないのですが、でも並んだ順に好きな場所にいけるのは一緒。早く場所取りさえしてしまえば、ピーターパンのような舞台ではなくパレードだとあまり意味がないかもしれません。

Img_3947Img_39861Img_4012Img_4031Img_4076

金曜日でしかもクリスマスだったので日中はそこそこでしたが、パレード前後からは結構な混雑具合。ショップの中は大混雑。移動に困るくらい。

Img_4095


掃除機 panasonic MC-P99WE6 を買いました

2009年12月20日 16時31分50秒 | 日記・エッセイ・コラム

掃除機を買って来ました。
前の掃除機は12年くらいつかって、あちこちがガタがきてるのと。パワーも不足ぎみ。

20091220142007  

価格.comで売れ筋をチェックして、デオデオに行ったのですが
似た製品はあるももの、そのものはなく。
紙パックでハウスダスト発見センターがついているやつ。
panasonic MC-P99WE6
47800円と値札がなってるが、「店員に聞いてください」と書いてある。

 

おばさんがあちこちの製品の違いを聞き、「これいくらになるの」「安くできる人に聞いてきて」などしきりに値切っているので脇で聞いていたら、39,800円にはなるらしい。
(ちなみにWEBショップの表示価格が39,800円なのでさっぱり安くはなってなかったのだが^_^;)

 

ま、いいかと購入決定でレジに持っていってもらうと、実は36,800円らしい。
+古い掃除機の引取りで▲500円にカード会員優待割引5000円ごとに500円券をつかって計▲4,000円

ちなみに帰ってから後から調べるとどうもこういうことらしい。

 

デオデオというかエディオンのオリジナル商品でMC-P900Wを元にオリジナル機能を追加!。

  • エディオンオリジナル:2WAYノズル・ふとん清潔ノズル・加速パワーアップモード付・「マナーモード」搭載。
  • 2本のブラシが正回転と逆回転をしながらゴミをかき集める構造で、片道で従来の往復分のゴミ取れ性を実現しています。
  • ブラシの回転力とかき出し力を高めることで、ふいたようなスッキリ仕上げ。
  • 紙パック交換は、フックを留める手間がいらない「スライドセット方式」。また、フタも大きく開くので紙パック交換がさらにしやすくなりました。
  • パナソニック独自の「3Dインデューサーファン」を採用し、吸気圧の損失を軽減。強力なのに軽量・コンパクトを実現。
  • 静音、傷防止のエラストマーのソフトローラー採用。
  • ブル紙パックとパワー持続センサーでパワー持続。

使ってみると、軽く動きもいい。
チリがあれば赤く光るし、吸い込みも協力だが、自動的に強弱をつけている。
前の縦型掃除機ではすえなかった、じゅうたんの髪の毛などもきれいに取れていました。

<iframe marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;npa=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=hibiumadoraku-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;asins=B00213KDEW" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>


ローマ人の物語Ⅸ「賢帝の世紀」

2009年12月13日 21時44分49秒 | 日記・エッセイ・コラム

この巻では、トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスという皇帝が描かれています。
五賢帝の真ん中の三人で世界史の勉強の中で、名前は出てきたものの具体的にどんな事をした人たちなのははさっぱり知りませんでした。

 

トライアヌスはスペイン属州の出身。ドミティアヌス帝の頃に軍事で頭角を表し
国境に進入を繰り返していたダキア(現ルーマニア)の制覇、各種の公共建築の推進に加え、元老院への敬意、皇帝としての責務を非の打ち所がなくこなして来ましたが、ローマにとっての鬼門、パルティア遠征中に病に倒れます。

 

ハドリアヌスは、トライアヌスの従兄弟の息子、10歳の時に父を失い、トライアヌスともう一人が後見人となって育てています。
当時はトライアヌスも一介の軍人でしかなく、ハドリアヌスも通常の元老院の子弟と同じキャリアを積んでいきます。
トライアヌスが病で倒れた時に後継者に指名、皇帝となります。
皇帝となってからは、長時間かけて各属州・前線を視察し、課題を改善、不要なものをなくすなど、ローマ帝国のリストラを行います。
後年は気難しい面が表に出たらしいです。

 

アントニヌス・ピウスは、ハドリアヌスに(次の次の皇帝となる)マルクス・アンニウスを養子にすることを条件に後継者に指名されます。
ピウスという言葉は、慈悲深いという意味らしく、この後継者人事は元老院から好評に迎え入れられました。
トライアヌス、ハドリアヌスが帝国の建て直しを行っていたこともあり、特別変わったことをせず堅実に統治を行います。

 

この巻を通して、この時代というのはローマにとって本当に満ち足りた時代であったことがよく分かります。
優れたリーダーが治めた組織が以下に機能するか、カエサルやアウグストゥス、ティベリウスの時代の話を読んでいる時と同じ充実感があります。ネロ帝が死んだ後の混乱期の話などと比較して見ていくと、組織のトップに達人はいかに情報を集め、戦略を持ち実行していく必要があるか感じられるのではないでしょうか。