日々馬道楽

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2023年6月17日 大山登山

2023年06月25日 00時04分25秒 | 登山

2023年6月17日に大山登山してきました。

登山が趣味ではない。

 

このブログで書いているローマ旅行を終え、
次に、死ぬまでにやることを考えた時、「一度富士山に登りたい」と思いついた。

 

ローマ行きは2019年。コロナ禍もあり随分時間は経っているが、職場の階段上ったり、近くの低い山に行ったり。
先日、富士山登山を考えている旨、知人に伝えると「一度練習でそこそこの山に登ったほうがよい」とアドバイスを受けた。

例に出たのが、大山か石鎚山で、大山を選択。

 

大山登山は、中学生以来。登った記憶というか学校で宿に泊まったが記憶が薄っすらあるのみ。
調べてみると、山開きは6月の第一土日?
初心者向きの夏山登山コースだと往復6時間くらい。
倉敷から行くと、大山までは車で2時間程。

駐車場は、冬は有料だが夏は無料。夏山登山口付近にもいくつかあるが、大山ナショナルパークセンター付近の県営駐車場が広いのでここを目指す。
豪円湯院という温泉やモンベル、モンベル系お土産店の大山参道市場など付近にあるので、便利。

だた、飲食系は17時くらいには閉まるので、登山時間はそれまでに余裕を持って帰ってくるほうが良い(ギリギリくらいに戻りソフトクリームを食べ損ねた)。



駐車場の情報を見ると、一番近いところは6時くらいに行けば停められるというコメントがあり。ということは登山6時開始~12時くらい?
早めに出たほうが良いが、朝4時出発はきつい。
5時~6時に出発できればと思い、実際には9時出発、11時過ぎ着(^^;)

前日に10日ぶり位にジムに行き、かつ2時くらいに寝たので、寝不足よりはよいだろうと自分に言い訳し納得する。


 

11時28分頃、夏山登山口

1合目あたりは、整備された階段が続き、坂も緩い。このくらいならと進んでいくが、それでも息が上がる。


900m辺りで既に息が上がっている。

1000mあたりから少しずつ階段がきつくなってくる。
登るころから降りている人がいて、徐々に増えてくるので、すれ違いを待ちつつ休憩して、登る。あまり登る人がいない遅い時間帯から登ったのが正解だったかも。
度々座り込んで休み、息を整え登るも少し登ると息が上がる。まずい。もう帰りたい。

5合目くらいまでは、整備された木の階段が続く。

6合目の避難小屋でお昼ご飯休憩中の初心者ツアーに会い、抜く。見た目上では明らかにこっちのほうが若く体力ありそうだが、この後、完全にバテバテとなり再度抜き返され、おいて行かれた。

6合目を超えてから、整備はされているものの岩や石の道となり、角度もきつい。休んでいる時間のほうが長いかも。景色が良くなってくる。登ってきた道も見える。
まぁ、休み休みながらでも登り続ければそのうち頂上にたどり着くだろう。




8合目手前キツイが8合目を超えると、木道が整備されている。非常に歩きやすくなり、登る角度も緩くなるのだが、足が重い。初心者ツアーの姿も見えない。





頂上まで0.5kmや9合目、0.2kmの看板を見るけど、なかなかたどり着かない。200mってこんなに距離あったか。







14時45分、頂上に着くと初心者ツアーの人たちも休憩中。デッキでおにぎりを食べしばし休憩。



確かに景色はいいが、しんどいわ。登山を趣味にする気にはなれんなー。
でも「運動脳」に、人間は狩猟生活していた本能で、肉体がしんどかった記憶はそれほどでもなかったと思うようになっちゃうらしい。

初心者ツアーは15時下山スタート予定。ガイドさんの話を聞いていると17時には降りたいけど、17時30分くらいかなーと。降りるときは、山側の足に重心を残し、下にある方の足を次の段におく。降りたほうの足に重心をかけると、危ないし、膝に負担がかかって、けがの可能性も上がる。ポールも後ろの足付近で突くようにする。
横向きに降りていく。なるほどー。

15時5分、参考に降りていく。太ももは疲れているものの、降りるほうは息が上がりにくい。初心者チームを追い越し、休憩しつつも、順調に下りていく。



16時45分には、夏山登山口に戻る。降りる方の筋力は人並みにはあるか。

モンベルのお土産屋を見て買い物しつつ、車に戻り、着替えを用意。豪円湯院へ。下着・シャツがほぼ汗だくなので、帰宅用に着替え、お土産屋に再度行き、ソフトクリームを食べようかと注文したが、17時で終了してました!



今回の目的は

  • 富士山用に買った衣装やグッズなどを使って実際に登ってみる
    • ガレナパック 30
    • カメラショルダーバッグ M
    • 頭巾
    • クリップオン サングラス スクエア PL
    • クールパーカ
    • 綿シャツ
    • ジオライン L.W.ラウンドネックシャツ Men's
    • ガイドパンツ ライト Men's
    • ライトトレールタイツ Men's
    • WIC.トレッキングソックス
    • マウンテンクルーザー400 ワイド Men's
  • ある程度の荷物をもって、山登りした場合の体力的な状況を確認する。
    リュックに2リットルの飲み物、雨具上下、お昼ごはん(おにぎり×2)、おやつ

結果思ったこと。

  • 下着・シャツは汗でずぶぬれに。速乾系の素材の衣装で固めた方がよいなぁ。
  • タイツなどは、汗でぬれても不快感はなかったが、富士山で山小屋に泊まるときには、着替えた方がよいかも。
  • 虫が多かったので虫よけはいる。かまれてはいないが。
  • 手袋忘れた。
  • 体力不足を痛感。
    • 前日ジム筋トレはやめておこう。
    • 登る系の足の筋力トレーニングする
    • 持久力系のトレーニング、本番までに長時間山道歩く。もしくはもう一度大山か
    • 通常糖質オフなので糖質オフのオフがいるか。
    • 下りは何とか人並みか。
    • ストックもあった方が良いかも






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