野鳥・折々の記録

身近な野鳥をデジ一眼及びデジスコで撮っています。
折々の事柄を記録し情報交換をお願いするため、ブログを開設しました。

文化の日

2005年11月03日 | 鳥見記録
 さい先は悪かった、電柱にとまったオオタカを見つけるのが遅れ、気が付いたときは目の前で、カメラの準備をする間もなく逃げられてしまった。夏前に見た若鳥のようであった。気を取り直してチョウゲンボウを発見、先日近づいて逃げられたので少し遠目に車を止めて撮す。滅多にないことだが一度だけ飛行にカメラが追随した。5~6枚連射した中に電線が入らないもあった。

現場でチェックした時に1枚良いモノを消してしまった。消すつもりはなかったが無意識にゴミ箱のマークを二度押してしまった。
この電柱がお気に入りらしく飛び立って戻ってきた。右から来るものとカメラを構えていたが回り込んで左から来たためクロップモードにしていて羽が切れてしまった。
写りが良いだけに残念であった。
 次に、いつものカワセミポイントへ行く。着いた途端に2羽が追い掛け合いをしていた。しばらくして1羽のカワセミが姿を現す。いつもの雌カワセミと違って雄のようである、先程の追い掛け合いで追い出したのだろうか、やはり雄は色合いが良い。これまで、しばらく相手をしてくれなかったが今日は結構姿を見せてくれる。対岸の枯れ枝にとまって魚を捕る。セットしていたサンニッパ+1.4テレコンで撮る。

その横からロクヨンを出して撮る。

大きな魚を打ち付けもせずに直ちに呑み込む。さすがに雄は色合いがよい。ついでに、デジスコで撮る。今日出がけにデジスコを傾けてワイヤーレリーズを傷つけたようでスムーズな押し入れができない。

でも、画面いっぱいに撮ることができる。

久しぶりに午後1時頃まで鳥撮りを堪能し帰路につく。途中で鳴き声に気付いてカメラを向けるとタヒバリであった。

意外に綺麗な鳴き声であった。また、水路の対岸でヨシの先にとまったモズ♀を見つけて撮る。現像して気が付いたのだが周囲に小さなシミのような数点を発見、さてはカメラのゴミかと緊張したが、拡大してみるとモズの周囲を飛ぶ小さな虫であり、一安心した。

 天気は曇りがちで良くなかったが結果として久しぶりにアップでカワセミを撮ることができ満足の一日であった。

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