野鳥・折々の記録

身近な野鳥をデジ一眼及びデジスコで撮っています。
折々の事柄を記録し情報交換をお願いするため、ブログを開設しました。

アオサギのダイブ

2006年01月08日 | 鳥見記録
 私のカワセミフィールドにはダイサギやアオサギも多い、特にアオサギはダイサギやオオタカさえも追っ払うほど強いようです。しかし、餌を捕捉する確実性ではカワセミに適いません。
 ところが最近、カワセミのダイブを学習し同じ行動で魚を捕捉するアオサギが1週間ほど前から現れました。
 その方法は、カワセミと同じように農業用水路の土手から水中の魚を探し、狙いを定めてダイブするのです。

 結構成功率が高く、先週は大きなフナをゲットしました。

 その時は偶然かと思いましたが、今週はチャッカリとカワセミの場所を横取りして待ちかまえダイブしていました。結果はカワセミも捕っている小魚を2尾同時にゲットです。先週と同じ個体でしょうか?

 カワセミもアオサギにつかず離れずの場所でダイブをしようとしていますが、アオサギが襲ってくることも考えられ、集中できないようです。
 カワセミのダイブを撮っている私にとっても迷惑な客人でした。
 

ハヤブサ

2006年01月08日 | 鳥見記録
 待ちに待った連休の鳥撮、と言っても昨日は車の故障の悪天候で行けなかったので、残るは2日、午前7時25分頃に出撃、近所のハイタカのポイントを見るが姿なし、ここしばらく見ていないので希望が持てないかも知れない。
 いつものルートで農業用水路をゆっくり下ると、途中の電線に鳩ぐらいの大きさの猛禽類発見、驚かさないように近づくと、以前見かけた小型のチョウゲンボウ、あまり良いのが撮れずに姿を消す。
 次に、チョウゲンボウお気に入りの電柱(直近の電柱にオオタカもとまる)に向かう、双眼鏡で見ると2羽の猛禽類が追いかけっこをしている。近づくと、チョウゲンボウお気に入りの奥の電柱に大型の猛禽類を発見、あれオオタカが珍しいところにとまっていると思い、さっそくウインドウヘッドにロクヨンをセットして除くと、何とハヤブサ成鳥ではないか、かなりの大型、興奮しながらシャッターを押しまくる。


私の車の傍の電柱にはチョウゲンボウ、そのチョウゲンボウが時折ハヤブサを威嚇する。猪突猛進とはこのことか?ハヤブサも威嚇するチョウゲンボウが気になるようです。頭を傾けて見ています。

何と大胆な!でもオオタカやカラスでも同じ行動をしますから、チョウゲンボウは勇敢なんですね。

カメラを構える以前はもっと派手な行動をしていたのです。

 そのうちに向きを変えた。



そして、飛び出しを期待していた私に反して、反対側に飛び去ってしまった。
 でも、このフィールドでは幼鳥を見かけたことはあったが、堂々として成鳥は初めてで充実感がわきました。