★気仙沼の魚^^

　前述、フカヒレラーメンの後は、そのままお魚いちばで魚の物色です^^

　★気仙沼 de フカヒレラーメン^^の記事は → こちら

　まずは王道^^　気仙沼といえば、マグロですよね^^

【気仙沼産目鉢鮪　281g JPY1,967.-+税】

　マグロ自体は、普段から地元でも結構良いものをいただくことができます。

　でも、やっぱり違うような気がします^^
　やっぱり旨いですよ^^
　やっぱり気仙沼ですな^^

【気仙沼産ソイ　JPY800.-+税】

　昔、小樽のお寿司屋さんで初めていただいて以来、すっかりファンになってしまった魚です。
　寒い時期の魚だと思っていたのですが、まだいただけることに驚きです。



　気を付けて見ていると、地元のスーパーマーケットでも見掛けることがあって、見掛けると買い求めるようになりました。

　最近ではよく見掛ける魚になっていますね。歯応えが魅力の魚です。

【岩手県産くじら(生)　261g　JPY1,305.-+税】

　実は昨日、実家への行きがけに立ち寄ったスーパーマーケットで買い求めていたんですよね^^;　昨夜のうちに全ていただいてしまいましたが、色が全く違います。



　味も違うなぁ^^;

「昨日は買わなくても良かったね^^;」
「きょう、見つけられるなんて思わなかったからねぇ……^^;」

【北海道産紅鮭本ちゃん　JPY3,200.-+税】

　値段を見たら、ちょっと高いなぁって思いましたが、10切れ以上入っていましたから、１枚当たりで見るとかえって安いかもしれません。
　隣に並んでいた普通の商品とは照りというか、色が違いました。さすが、“極上”だなって、こちらを買い求めました。
　ちょっと塩がきつめで、ごはんのおかずにぴったりな一品でした^^

【気仙沼産　ほたて貝　各JPY1,000.-+税】

　期限を見たら７日までだったので、お土産用に買い求めました。

【目抜粕漬け　各JPY680.-+税】

　ごはんのおかず用に^^
　幼い頃、父の実家に預けられたことがありましたが、慣れない田舎料理に口が合わず食べられるものがなくて困りました^^;
　いろいろ試されて、唯一食べられたのがタイの粕漬け^^;　それから、毎食粕漬けでごはんをいただいていたことがありましたっけ^^;
　思い出の品ですねっっっ^^

　秀逸だったのは、こちら。

【気仙沼産煮たこ(水たこ)　382g　JPY878.-+税】

　自分自身はあまり好きではない(ナマのがあれば別です^^;　)のですが、「パパ、好きだから^^」の一言で買い求めてきました。

　でも、違いましたねぇ(^。^)





　絶妙な茹で加減で、適度な歯応えを保ちつつも、決して硬くはなくって。タコの風味もしっかり堪能できて、茹でダコに対するイメージが変わりました。
　こんなに甘いタコも久し振りでした。

＊　　　　　＊　　　　　＊
　まだまだ復興の槌音が響き始めたところの気仙沼。訪れた港のあたりは何もありません。新しく道路を引き、仮囲いだらけの気仙沼。クルマで走っても、ナビが役に立ちません。道路のない所ばっかり走ります^^;

　独特の音韻や文法のケセン語にも興味があります。ぜひまた、ゆっくりと訪れてみたい気仙沼でした。

【2016年5月】

( こーぷくん てぃー くりっく )
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★【伊達ランチ】気仙沼 de フカヒレラーメン^^

　この連休の東北ドライブの記事は、
　★東北へ来ました 【S 204】が → こちら
　★気仙沼へ行きました【S204・瞬間最高燃費表示達成】が → こちら
　★東北から戻りました【S204・瞬間最高燃費表示達成＼(^O^)／】は → こちら

　気仙沼へはお昼ごはんをいただきに行きました^^;

　以前から、自分の中にはフカヒレと言えば気仙沼、気仙沼と言えばフカヒレという公式がありまして^^

　バンコクでも割と美味しいフカヒレをいただいたことがありました。

【2006年10月　バンコク・ヤワラー】

　これでTHB400.-くらいでしたか。日本円としては1,000円ちょっとと考えていただけばよろしいかと。
　結構大きなかけらも入っていましたが、形状としては“はるさめ”の域を出ないものも多く混じっていて^^;
　それでも、日本でいただくよりはよほど安くよほど大きな物がいただけるのですけれど……、恐らくインドネシア産あたりでしょうね。

　ところが、バンコクでもホンコンでも、高級店で使われるフカヒレは日本産、それも気仙沼産が珍重されているのだそうで。
　そんな話を小耳に挟んだ結果が、上の公式という訳です。

　今回お邪魔したのは、気仙沼湾の最深部。丘の上に建つ気仙沼プラザホテルの麓にあるお魚いちばの食堂です。

【気仙沼プラザホテル】

【お魚いちば】

　基本は魚屋さん。ヨダレの垂れそうな魚がいっぱい並んでいます^^

　その奥にあるのが、こちら。　食堂の港町レストラン　鮮です。

　連休中ということもあってか少々混み合っていましたが、店内はゆったりしていて、しかもめいっぱいに客を詰め込むということもないので、落ち着いていただけそうです^^

　今回、オーダーしたのはこちらです^^

【ふかひれラーメン　JPY3,132.-】

　スゴイでしょ^^　“ペロン”と姿煮、１個ですよ＼(^O^)／

　やはり、散翅ではなく魚翅でいただきたいですよね^^　散翅なら普通の町の中華料理店でもいただけますからね^^;　“はるさめ状”のフカヒレではなく、“ペロン”のフカヒレが載っている一品です。
　★ちばランチ【福臨酒家 de 中華ランチ】の記事は → こちら



　フカヒレに寄ってみると、こんなカンジ^^

　箸で持ち上げてみると、こんなカンジ^^

　レンゲに載せてみると、こんなカンジ^^

　久し振りに、ペロンとした姿煮を堪能できました^^
　フカヒレ自体には味はないんですよね。味は味付けの出汁によりますが、さすがにフカヒレの特質を生かした煮方がされています。チュルチュル、シャクシャクの感触が堪りませんでした。





　本日の判定は★★★★★^^

　あちこち回ったとは言え、400kmを越える行程は、ランチをいただきに行くだけにはちょっと遠すぎました^^;　今度は、ゆっくり一泊してマグロも堪能したいなって思いました。
　今までで一番高いラーメンでしたが、念願が叶って満足です^^

　別稿で、仕入れてきたお魚もご紹介します^^　質、高かったですよ^^

【ノート】
港町レストラン　鮮

宮城県気仙沼市港町2-13 気仙沼お魚いちば内
0226-29-6233
10：00～21：00・無休

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