ぶろぐ“あみん”

タイを中心にアジアの話題。
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★【ちばランチ】和田久 de そば @安房鴨川

2007年02月12日 18時50分46秒 | 【食いしん坊】おいしいアジア

  10日,11日と,房総・鴨川の民宿に行ってきました。
  前日はちょっと天気が悪く,ポツポツ雨が降ったりもしていましたが,当日は時折晴れ間も見える天気で,雨の心配はなさそうでした。
  午前のうちに自宅を出ましたが,途中「京葉道路,貝塚付近渋滞中」との交通情報を信じて測道を行きましたが,併走する京葉道路は結構流れていましたので,松ヶ丘から京葉道路に入りました。京葉道路から館山道・木更津北インター,鴨川有料道路経由で鴨川市へ。
  鴨川有料から真っ直ぐJR安房鴨川駅へ抜ける道を走っていると,そば屋さんの看板が見えました。宿に入るにはまだ早いし,お腹も空いたし,けれど夜は海鮮三昧なのでお昼は軽くしておきたいし……,と言うことで入ったのが道沿いの「和田久」さんでした。冒頭の画像が,「和田久」さんの全景です。

  自分は,そば屋さんでは「もり」と決めているので,「もり」。ヨメはんは,「天ざる」を頼みました。


【写真:自分の「もり」】


【写真:ヨメはんの「天ざる」】

  更級系なのか,色白のそばです。でも,結構腰があってぱきぱきとした美味しいそばでした。
  嬉しかったのは,「サービスです」と言って付けてくれた「天ぷら」。天ぷらの品数は「天ざる」には及ばないものの,おいしくいただきました。


【写真:サービス天ぷら】

  このお店では発見が二つありました。
  一つめは,お店のお嬢さんと思しき小学校高学年ぐらいの女の子がお店を手伝っていたこと。タイではよく見る風景ですが,日本ではとんと見なくなってしまいました。懸命に注文の品を運ぶ姿が健気に感じられました。
  二つめは,ローカル新聞があったこと。


【写真:「房日新聞」】

  長年千葉に住んでいますが,千葉のローカル紙と言えば「千葉日報」しか知りませんでした。普通のサイズの新聞紙1枚を折っただけの4面構成でしたので,最初はチラシとか休刊日の番組欄(を抜き出したもの)かと思った(^ ^; のですが,れっきとした日刊紙でした。地域密着の記事が並んでいました。
  ウェブページも充実していて,こういう言い方は失礼ですが,やたら広告だらけだったりまるで町内会ニュースのようなタウン紙的な新聞が多いローカル新聞の中で,(4面のみの構成ではありますが)きちんと新聞の体裁をなしている新聞という印象を受けました。

【ノート】
そば処 和田久
  千葉県鴨川市八色531-1
  電話 04-7092-3811

房日新聞 ( 房州日日新聞社 )
  千葉県館山市北条2199-4
  電話 0470-25-5552 (代表)

※何回か,鴨川の話が続きます(^。^)

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