タイミング。
タイミングライト。
サンバーに使うため、3000円しないくらいで買った。
もちろん、バイクにも使える。
この手のタイミングライトは、車体の電源を使う。
サンバーはバッテリーが遠くてコードが届かないから、プラスはオルタネーターの出力端子に、マイナスはエンジンあたりの適当なとこにクリップした。
センサーコードは、#1のプラグコードにクリップする。
誘導で信号を検出して、#1点火時にストロボスコープを点灯させる仕組みだ。
エンジンをかけて、ストロボスコープでクランクプーリーを照らすと、タイミングマークが止まって見える。
こないだテキトーに合わせてたのもあるが、まだ暖気中だから、かなり進んでいる。
キャブのスロットルアームに手を突っ込んでエンジンを吹かすと、キチンとバキュームアドバンスが働いてるのも分かって、なかなかおもしろい。
暖機後のアイドリングでこんな感じ。
やっぱり進んでいる。
トラップドアの裏に貼ってあるコーションプレートによる点火時期は、BTDC 6±3度。
かなり許容範囲が広いな。
上の写真で、プーリーのマークは下が上死点、上がBTDC6度だから、許容範囲ギリギリかややアウトぎみか。
とりあえず、このままでもノッキングなんかは出なかったけどな。
デスビを回して、ジャストに合わせる。
と思いきや、いつもの癖で少しだけ進めた。
これでいくか。
オイル漏れはキチンと止まっている。
マウントの下も濡れてない。
一安心だ。