下手。
当地でも、ここ数日は、ときに霜が降り。
ときに雪も少し降り。
ときにクルマの窓がしばれる寒さがやってきた。
そして今朝は、R5の森町駒ヶ岳周辺は、積雪とアイスバーンで大渋滞(当地比)だった。
しかも、函館新道は事故で通行止め。
そんな中、サンバー2号の初車検に行ってきた。
たどり着くのに普段の倍くらい時間かかったぞ。
さくさく検査は進んだが、左前照灯が下過ぎのNGになってしまった。
一応我流で測ったときはセーフだと思ったんだけどなあ。
ここんとこ、バイクでも前照灯が下過ぎで引っかかることが多い。下手になっちゃったかな。
ディーラーさんにお願いして、ライトを調整してもらった。
再検査で無事合格。
やれやれ。
車検証を待ってる間、こんな掲示を読んでいた。
そういや検査員が計器をしげしげ見ていたっけ。
新しい検査標章。
有効期限は平成31年。
帰宅してから、スクレーパ登場。
古い検査標章を剥がす。
新しいのを貼り付けて、車検完了。
入手が車検整備に間に合わなかった、ノックスドール900。
下回りの塩害ガードが剥がれたとこをタッチアップした。
寒かった今朝、朝一の始動後の立ち上がりが悪かった。
初爆はくるけど、ファーストアイドルに吹ける前にエンストしてしまったりする。なんとか立ち上がって走り始めると、アクセルに吹け上がりがついてこない。
温間始動ならそうでもないけど、少し違和感は残っていた。
こんなときは、チョークブレーカの動きが疑われる。始動時、チョークは閉じているが、始動直後にチョークバルブを少し開いて、ファーストアイドルに移行させるのが、チョークブレーカだ。
サンバーでは、吸気負圧でキャブ右のカバーの下のダイヤフラムを動かして、リンクでチョークを開く。
で、そのダイヤフラムにつながるバキュームホースを吸ってみたけど、きちんと動く。ダイヤフラムは悪くない。
それではとチョークバルブを調べたら、動きがねっぱって重かった。指で押し開いて、指を放しても、チョークがバネでパタンと閉じてこず、ヌルーッと半閉まりになる。エンジンかけても、動きはものすごくゆっくりだ。
バタフライ式のチョーク弁の軸が、ガソリンの色素なんかが溜まって粘っているのだ。
軸にたっぷりWD-40をくれてから、チョーク弁をしつこくパタパタ動かして、軽く戻るようになったところで、パークリで洗った。
これで始動後の動きは正常になった。ここはサンバー1号の時も何度か粘着したなそういえば。イマドキの軽トラはFIだから、チョークのトラブルも昔話になってんだろうけど、ポンコツ界ではまだまだリアルタイムなのだ。