ナンバー2ボス戦。


残ったボスギンドロ2本。うかつに倒せないので、風が味方してくれるのを待っていた。
今日は写真右から風が吹いてるようだ。


上写真の左から見ると、小屋側からの風。
いいかもしれない。
手前のやつをやっつけるとしよう。


倒す前に、倒れるときに小屋に当たりそうな枝を打っておこう。


ハシゴに上って手鋸で枝打ち。


木の重心を考えて少し高いとこに受け口を切って、追い口切ってる頃には風がなくなってしまった。
案の定追い口が閉じてきたので、急遽切り株にアンカー取って、金太郎で引く。


メキメキと断末魔の悲鳴を響かせながら、ギンドロが立ち上がった。


倒れてくる。
が、隣のナナカマドの立ち枯れの大木に掛かってしまった。
この時点でまだ弦は完全に切れていなかったので、弦の切り方で木を回せないか試みたが、いくらか回って少し落ちてきたものの完全に掛かりを外せず、失敗に終わった。


結局、掛かり木を中ほどで切って落とし、樹幹部は掛かっているナナカマドに沿わせて立てて落としてから、根元側に倒して掛かりを外した。よく言う「プランB」だな。
危険な方法だったので、よいキコリはマネしてはいけない。


母屋はセーフ。


小屋や、母屋から小屋への電線も無事だった。


斜めに生えていた根元は、いびつに成長していた。


枝を払った主幹。
片づけるのも大仕事だ。


残るはラスボス1本のみ。


ラスボスは傾斜も偏心も今日のやつほどでないが、なにしろ母屋に近いので、より慎重な作業が求められる。
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覚悟しろ。


畑の生垣の、畑と反対の通路側。


生垣を超えて、ムカゴの付いた蔓が伸びてきていた。
2013年に興味本位で畑に植えた、芽を吹いてしまったナガイモの子孫がムカゴから野良化して、殖え続けているのだ。


芽を見つけたら摘み、ムカゴは見つけ次第収穫して食べているのだが、ホントに小さいこぼれムカゴからでも殖えるからタチが悪い。
植えるなら覚悟が必要だぞナガイモは。
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ギンドロの草原。


一見ただの草地なのだが、


ギンドロの芽というか幼木がびっしり生えてしまっている。
近くに親になるギンドロがあると、草刈りしてひと月かそこらですぐこんなんなるのだ。


草刈りした。
親になるギンドロを駆除して、芽が出なくなるまで刈り続けるしかない。
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落とし物。


草地に、野ネズミの死骸が落ちていてた。
噛み跡があるから誰かが食べるために捕えたのだろうが、食べずに落としていったようだ。
かーちゃんの見立てでは、傷の感じから、鳥が獲物の奪い合いをするとかして落としてしまったのではないかと。
ホントのとこはわかんないけど、草の中に落として動かなければ、もう捕食者の目には見えないのかもしれないな。
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残党。

以前殲滅した、キアシナガバチの巣。巣はイボタの込んだ枝の中なのでそのままにしていた。
で、ひと月ぶりにまた生け垣を剪定していたのだが、ハチは飛んでいなかった。
何の気なしに、あの巣はどうしたかな、と見たら、巣にびっしりとキアシナガバチがくっついていた。殲滅できていなかったのだ。殺虫剤の残留効果もたいしたことなかったのかもしれない。
あまりのことに写真撮るのは忘れてしまった。


再度、たっぷりの殺虫剤で駆除。


特徴的な紋様から、キアシナガバチと同定していいと思う。


今度は枝ごと巣を外した。いっしょに写ってるのは強力刈込鋏。
巣は直径10センチくらいで、先月見た時より大きくなっていないようだ。


おそらくだが、先月の駆除の際に女王が死んでいて、その時外に出ていた働きバチや、そいつらが世話してその後孵化した働きバチが一定数いたものの、リーダーを失った巣でもはや仕事もなく、ただ生きていたのではないだろうか。気の毒といえば気の毒だが、巣を残したのが失敗だったかもしれない。
古来より、大将の首を取ったら城は住人もろとも跡形もなく焼き払う、というのが、一族郎党根絶やしにする上での鉄則なのだろう。非情の掟である。
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ラスボス戦の前に。


奥に残っている大木を伐る前に、手前にあるひょろっと高いのを倒そう。
写真だとわかりづらいかもしれないけど。


こうなった。
奥に残る2本の傾斜木は、かなり太いギンドロだ。


上の写真で手前にある二股になったギンドロを、上の写真で右側から見上げた図。
二股の主幹は母屋側で、重心はこの写真で右側の母屋側に偏っている。このまま生えてるなりに倒そうとすると、小屋の母屋寄りの屋根に落ちるだろう。


上の写真で奥になるギンドロを、同じく右から見上げた図。
幹は一本でほぼまっすぐだけど、わずかに母屋側に傾斜している。
生えてるなりに倒すと母屋と小屋の間に落ちそうだけど、太い枝が張っているから、倒れるときに建屋を壊す可能性が高い。
どっちもなかなか一筋縄では倒せないのだ。


いつものアングルで見ると、こうだったのが、


こうなって、ひときわでかいギンドロが母屋側に残るのみになった。
さてどうやって倒そうかね。
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難物駆除。


お隣の小屋にかぶさるように斜めに生えているギンドロ。
こないだは写真の一番右のをなんとか倒したわけだが、難物の傾斜木がまだ2本残っている。


残った傾斜木。
んー建屋に近いな。
引っ張って倒すにも木が傾きすぎて難しそうだし、小屋の屋根に上がって少しずつ伐るしかないか?
伐る前にとにかく考えに考える。


倒し方を考える間に、ちょっと現実逃避を兼ねて、母屋と小屋の間のギンドロを片付ける。


スッキリ。
これでこっちから小屋の屋根に上がれる。


というのも、この小屋の屋根、ほとんどの範囲が垂木に胴縁ってのか?を水平方向に打ってあるだけて、下地の板がなくて直接波板トタンを打ち付けてある。釘の頭のあるとこは一応乗れるんだけど、ヌードで80㎏の俺としては、ちょっと踏む位置を外したら踏み抜いちゃいそうでちょっと怖い。


幸いというか、小屋の端側、木のかかっている側の1間くらいの範囲の屋根だけ、下地の板がある。この範囲になら安心して乗れそうだ。


屋根に上るだけでも枝との戦いだなこりゃ。でもやるしかない。


かくて、覚悟を決めて、屋根の上のチェンソー使いとなって、枝や樹幹部だけを屋根に軟着陸させるのに成功。それぞれそんなに重くないし、枝が密に張ってるからクッションになってくれて、小屋の屋根にはダメージがない。


残った幹の方は、脚立で伐倒方向に突っ張りながら倒した。


建屋は無事クリア。


こうだったのが、


最初の写真の真ん中のを倒し、


最初の写真の右側の木も同様にやっつけた。


だいぶスッキリしたな。
でもまだ奥に大木が残ってるんだこれが。


この角度だと、こうだったのが、


こんな感じになった。


ちなみにこっちはこの角度でこうだったのが、


こうなった。
なかなか頑張ったほうじゃないかな。
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庭通信。


スズランのまだ黄色い実と、ブラックラズベリーとミニトマトの競演。
スズランの実は食べてはいけないよ。
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まだ伐採中。


ここは、手前に高いのが残っていた。


伐採後。


ここは、小屋の向こうで小屋側に傾斜してる難物に、いよいよ着手。


小屋の軒方向から見たところ。


普通に倒したら、どうしたって小屋の屋根に落ちる角度だ。
何度も位置を動いて矯めつ眇めつ、どうすれば小屋に掛からずに倒せるか考える。


考えた末、倒すのに邪魔になりそうだったほかの木も何本か伐って、考えた通りに倒せて、こうなった。


こっち側から見ると、こうだったのが、


こうなった。屋根も無傷だ。
難物まずは1本。しかしまだまだもっと難物が残っているのだ。
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庭通信。


アンズの葉があちこち虫の巣に覆われて、食われていた。


葉の軸しか残ってない完食ぶり。多数残された糞が旺盛な食欲を物語る。


いくつか残されていた巣のうちに、黄色がかった毛虫が多数いるものがあった。
毒があったらやだな、と思いながら手早く駆除したのでアップの写真は撮ってないが、調べたらアメリカシロヒトリの幼虫だったようだ。毒はないので一安心だが、ウチでこんな大発生は初めてだ。
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