自然って・・・

熊本に帰ってきました。

いつも福岡の実家に帰ると「自然っていいなぁ」とつくづく感じます。
もちろん熊本も大自然はいっぱいあるんですが、実家は山奥？に
あるので、まわりには自然「しか」ないようなところなのです（笑）。

今回ウケたこと。
実家の横に林のようなところがあるのですが、なんとそこに一本の
バナナの木が！しかもこの寒いなかで実っています。
　真ん中辺り・・・わかるかな？

だれかが捨てた木のようです。
私が小さい時からここには、時々色んな花が姿を見せます。
でも、まさかバナナがあるとは～

話しは変わって、今回お天気に恵まれ、わが子達は実家の庭でたくさん
遊ばせてもらいました。
姪っ子たちの残骸に長男さまがコーヒーを添えて遊んでいました。
　貝・葉・木の実で飾られたケーキ・・・
小さなパティシエたちも、なかなかやるーっ！

その後、たまたま私も母も用事があり、一人でお砂遊びしていた長男さまが
家の中にいた私のところにあせって駆け込んできて、
「おっ、おかあさん、いま、いまねなんかこれくらいの長い
ヘビさんみたいなのが、ぼくのゆびをなめにきたよ」と。

よく聞いてみると、長男さまが言うには・・・
・30～40cmくらいの細長い生き物
・色は黒っぽい
・顔がない
・寄って来て指を舐めた
・トカゲやヘビに似ている

う～ん？？？ヘビは冬眠しているだろうし
なんなんだー？？？

結局大人たちが出した結論は「大きなミミズ」かなってトコです。

でも、いまだにナゾ。。。

この後、時間が経つにつれてどんどん長男さまの現実と空想はごっちゃになり、
聞きなおす度にその話しは肥大していきました。
終いには、その動物にセリフまでつけて話していました。

来週辺りには、一冊の本にでもなりそうな勢いです。