以前紹介した千葉の「湧き水の里」で古代米を作っています。
子供自然塾の後、里山保全のボランティアを会社の有志でやって
いますが、先月、稲刈りと脱穀をやりましたので紹介です。
無農薬なので、稲刈りも雑草などを取りながらの手刈りです。
腰に来ます・・・(>_
刈り取った稲株を干します。これは「はざかけ」と言うやり方です。
里山から切り出した竹で干し台を作ります。
天日で約二週間乾燥させた米は、太陽の恵みを受けて美味しくなるらしい。
さすがに脱穀は機械です。天候不順で不作のようでしたが、5俵は収穫
出来たようです。
この古代米(赤米)をいただきました。
三合の白米に大さじ1~2杯くらい、適当に混ぜ込みます。
普通に炊いて出来上がり、見た目赤飯のようです。
赤飯ぽくごま塩を振って食べましたが、味は普通の御飯
そのままです。
雑穀米の雰囲気ですかね、カテキンを含んでいるとか、
野生稲に近いとか、米のルーツと言われているそうです。
里山の活動も、今年は終わりです。
また来年、田植えから始まります。
つづく
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