かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

湧き水の里で 古代米を収穫

2009年11月09日 22時55分56秒 | 湧き水の里(千葉)



 以前紹介した千葉の「湧き水の里」で古代米を作っています。

 子供自然塾の後、里山保全のボランティアを会社の有志でやって
 いますが、先月、稲刈りと脱穀をやりましたので紹介です。

 

 無農薬なので、稲刈りも雑草などを取りながらの手刈りです。
 腰に来ます・・・(>_

 刈り取った稲株を干します。これは「はざかけ」と言うやり方です。
 里山から切り出した竹で干し台を作ります。

 
 
 天日で約二週間乾燥させた米は、太陽の恵みを受けて美味しくなるらしい。

 

 さすがに脱穀は機械です。天候不順で不作のようでしたが、5俵は収穫
 出来たようです。

 

 この古代米(赤米)をいただきました。

 三合の白米に大さじ1~2杯くらい、適当に混ぜ込みます。
 普通に炊いて出来上がり、見た目赤飯のようです。

 

 赤飯ぽくごま塩を振って食べましたが、味は普通の御飯
 そのままです。

 雑穀米の雰囲気ですかね、カテキンを含んでいるとか、
 野生稲に近いとか、米のルーツと言われているそうです。

 

 里山の活動も、今年は終わりです。
 また来年、田植えから始まります。

つづく



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