かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

久し振りの湧き水の里

2014年09月16日 10時00分00秒 | 湧き水の里(千葉)
 気がつけば、季節は秋へと移り変わってしまいました

 が、久し振りの夏日でした (^_^;)

 

 9月14日、湧き水の里、私は出張が重なって三ヵ月振りの参加となりました

 ほとんどの稲刈りは終わり、古代米の一部が残っているだけです

 

 本日は、草刈りと遊歩道のアジサイの手入れです

 ポンプ小屋の壁に、大きな「コガネグモ」発見

 餌の昆虫が豊富なのか、めっちゃ大きいです (^_^)b

 

 いつものように「刈り払い機」で草刈りです

 刈り始めると、ほとんどの生き物は音に驚き逃げてくれますが

 逃げ遅れるものもいます

 

 都度機械を止め、写真撮影です ( ´▽`)

 「セスジツユムシ」ですね、チッチチチチと鳴くおとなしい虫です

 

 こちらは、「ベッコウバチ」の仲間だと思います

 幼虫の餌にする大きな蜘蛛を運んでいました

 麻酔をかけて、眠らせているだけですね

 地面に穴を掘り、蜘蛛を運び込み卵を産みます

 

 「キタテハ」だと思います

 少し距離があったので、ピンぼけしています (-ω-)

 キタテハは、成虫のまま冬越しするのが特徴です

 

 秋の七草の一つ「葛」ですね

 つる性の植物は、刈り払い機に絡まり厄介な存在です

 

 黄色い花の葛発見と思ったら

 「タンキリマメ」と言うらしい、後で調べたら

 よく似た種類で、「トキリマメ」かもしれない・・・ ┐(-。ー;)┌

 

 こちらも秋の七草の「フジバカマ」と思ったら

 よく似た種類で「ヒヨドリバナ」残念です

 植物の名前はややこしいです ( ̄^ ̄)

 

 今年、湧き水の里は「ゲンジボタル」は不調だったようです

 原因は分かりません

 昨年の集中豪雨による土砂崩れは関係ないようですが

 天候不順は、いろいろ影響しているようです

 

 上の写真の右側、少し草が少ない部分が藪の中に線状に伸びていますが

 猪が掘り進んだ道のようです (ΦωΦ)

 猪による被害はここ最近増えています ここ里山でもかなりの畑や田んぼで

 食害の被害があるそうです (=_=)

 

 杉の林の日だまりに曼珠沙華が咲いていました

 別名、彼岸花とも言う

 お彼岸の時期、突然集団で咲く・・・

 ほんまに不思議です

 

 古代米も種類があります

 例年、里山では「黒米」を作っていましたが

 今年は「赤米」も植えたようです

 

 黒米の収穫は既に終わっているのに、赤米はまだ収穫できないそうです

 めっちゃ稲穂の高さがあります(背が高い)

 10月の終わり頃、収穫です

   

 赤米の田んぼで「ナガコガネグモ」発見

 こちらも餌が豊富で、めっちゃ大きい ( ´▽`)

 

 お土産に、新米を頂きました (^_^)b

 今年も「餅米」を買ったので、年末恒例の餅つき大会を予定しています

(= ̄∇ ̄=)

 

つづく