妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今後の妻の介護が気になります

2012-11-02 17:27:29 | アルツハイマー型認知症

今の時季 池の周りは この花とセイタカアワダチソウが目立ちます


今日はかなり寒く感じます。

1か月前までの あの猛暑を思い出します。

今朝から小雨続きで風もあり 釣りには条件が悪いです。

AM11:00池に行ってみると いつもの3人竿を出していました。


この雨風の中 私は今ではとても竿を出す気になれません。

以前はこれ以上の悪条件でも1日竿を振っていたのに。


気力が衰えたのは確かだが 長年の妻の介護……決して治らない・・・・・

徐々に 確実に 進行していくアルツハイマー病・・・・・・

振り返ると

この病気の理解 対応の仕方が不十分で 常に後手後手になってます。

この先の進行が予測出来ていれば 少しは気が楽になると思うのだが?!

老健入所中の今の妻の様子は・・・・!!

全て全介助。

声は発しません。

対面しても私を認識出来ません。

目は虚ろで私を見つめることはない。

食事はスプーンで食べさせています。

水分はカップで口まで運べば自力で飲めます。

ところがです!!

月に一度くらいに・・・・。

対面して笑顔で私を見つめ 別人のような以前の妻に戻っているのです。

話すことは出来ないが言ったことにうなづくのです。

面会時間中続くのです。

しかし、3日後の面会日には元に戻っているのです。

ですので、アルツハイマー病は決して治らないとは思えません。

しかし 妻のアルツハイマー病は 確実に進行してます。