たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

街でみかけた母と子

2010-11-11 20:05:43 | エッセイ風

広々とした本屋での出来事。
空っぽのベビーカーを無造作に引きずり、足早にレジに向って来る女性。
「…とにかくアナウンスして!
どうやら我子が迷子になったようだ
そう叫ぶとベビーカーをそこに置いたまま姿はもうない、我子探しに必死だ。
すぐにアナウンスは流れ、やがて2分後くらいには店員に抱っこされた1才半位の人懐っこそうな坊やがレジに連れられてきた。
坊やは母親の心配をよそに満面の笑顔
っとそこに母親が戻ってきた、坊やが目に入るや否や我子に怒り狂った
笑顔で迎える店員たちのことは眼中にないらしく、お礼もお詫びもない。

迷子って親のほうにも責任があるんですよね~子ばかり責めてもね~
同じこと繰り返さないようにね~母も子もね~



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