こんな暑い日は、お昼は冷たい蕎麦か、うどんがいいですね。
自分でさっと作って、ゆっくり食べる。自分で作ると美味しいものが出来ますよ。
自分で作ると、自分の好みの味や硬さに作ることが出来ますから、・・・
私も蕎麦好きですから、いろんな場所やお店でそばを食べますが、自分で作った蕎麦が一番美味しいです。
腕がいいわけありません。蕎麦は三たてといって、蕎麦粉が曳きたて、蕎麦が打ちたて、茹でたて、は基本です。
先日登山の帰りに長野で期待して蕎麦を食べましたが、・・・・残念ながらボキボキしてましたが、おいしくない!
信州は蕎麦何処で有名ですがネ~・・・・ 最近は北海道や、北陸の蕎麦粉が人気ですが、・・・・
そんなわけで今日は、自分で蕎麦とうどんを打ってみました。
勘とコツさえ掴めば、プロでなくても美味しい蕎麦は簡単にできます。やってみることです。
注意 蕎麦は小さい子供やアレルギーの在る人には勧めてはいけません。だからうどんも打ちます。
○蕎麦打ちを教えるブログではありません。易しいのでお勧めするだけです。
実際に打たれる場合は蕎麦打ち実演のビデオをネットで見てから作るといいですよ。
○蕎麦打ちは道具を色々揃える人が多いですが、私は在るものを工夫して使う方です。
出来るだけ何処にでも有りそうな道具を使って打つようにしています。
○蕎麦打ちがよく朱塗りのこね鉢を使いますが、私はアルミの大き目のボールです。
これは、海外でもどの家にもあリますから、これで慣れているといつでも何処でも出来ることになります。
ボールは抑えてもらわないと動いてしまいます。海外では足で抑えるか、誰かに抑えてもらいました。
そこで、一人で出来るよう木枠を作ってみました。これなら一人で楽に出来ます。
○蕎麦粉に小麦粉これは計量カップで計って混ぜましょう。
○つなぎとなる卵と水が必要です。蕎麦粉8割、小麦粉(つなぎ)2割の割合で二八蕎麦です。
つなぎは、たまごがダメな場合やまいもをすりおろしても使えますよ。水だけでももちろんOK。
初心者重要ポイント1.
初心者がこねやすい大きさは、(これでも3人分は出来ますよ)
200ccの計量カップで蕎麦粉4杯=800cc、(400g)小麦粉1杯=200cc(100g)
これが二八蕎麦の目安です。
この場合の卵を含めた水の分量は230ccです。(水の量は気温や湿度で微妙に変わります。)
初心者でのしにくい場合は、6:4の割合で打つのもお勧めです。
蕎麦粉を小麦粉をボールに計量して移す時、ふるいを使います。
粉にダマリや大粒の粉が混じっているのを取り除くためです。(初心者には作りやすい)
○粉をふるいにかけて大きい粒やダマリ(水分を含んで固まった粉)を潰して使う。
○小麦粉のダマリは手でつぶせば使えます。
指で押せば粉になりますよ。
○蕎麦粉と小麦粉をよく混ぜたら卵を溶かした水を混ぜてダマリを作ります。
この時良く混ぜながら水を入れましょう。水は調整用に30cc程残して置きます。
こねて硬い場合は残っている水を少しづつ加えてこねながら、耳たぶくらいの硬さにします。
初心者の重要ポイント2.
水を加えながら混ぜて耳たぶ位の硬さにするのが一番難しいところです。(習うより慣れです。)
やや硬めと思うくらいでこねながら残した水を少しづつ加えるのがコツです。少し硬くてもこねると柔らかくなりますよ。
難しい場合、蕎麦粉300ccと小麦粉200ccで打つとよりやり易いです。
○こねてへそ出ししてから返して、お供えの形にします。この時ボールの丸くなっている部分を使うのです。
基本的に蕎麦もうどんも(うどんは小麦粉+塩一つまみだけ)同じです。
うどんの場合良くこねるために、厚手のビニール袋に入れて紙を乗せて足で踏みつけるといいですよ。(3~5回)
柔らかくなり伸ばしやすいです。
○耳たぶ位の硬さの丸く出来たものをビニール袋に入れて10分ほど暖かいところに置きます。
発酵してよりやわらかくなり、打ちやすくなります。
丸くするときどうしても硬い場合、数か所割って少しづつ水を加えて硬さを耳たぶに近づけましょう。
ビニール袋で約10分ねかせておく。
○平らな板の上に粉(蕎麦の場合蕎麦粉、うどんの場合小麦粉)を薄く振ってビニール袋から出した玉を置きます。
手のひらで玉を平たくしながら押して円形にします。平らになったら丸い棒を使って延ばします。
円形が30cm位になったら丸棒に巻きつけて軽く押さえて前に2~3回転がします。
まき終わりを手前にして開き、今度は手前から又まき付けて2~3回転がして延ばします。
初心者は四角形にならない場合がありますが、蕎麦の味に変わりはありません気にしないで、・・・・
延ばしたものをたたんで切ります。たたむ時粉をふつて蕎麦同士が付かないようにしましょう。
うどんは切ったらすぐ延ばして粉をつけて丸棒に掛けておきましょう。(くっつき防止)
初心者はあまり厚くたたまない方が切りやすいです。慣れれば厚くても大丈夫です。
○この辺まで難しいところです。実演ビデオを見て慣れましょう。
後は茹でて食べるだけですね。
釜や鍋でお湯を沸かして蕎麦を入れてお湯が吹きこぼれればOK(硬め)
吹きこぼれたらさし水して(コップ1杯水を足す)もう一度吹きこぼれたら茹であがり。(高齢者にお勧めの硬さ)
茹であがったら冷たい水でよくすすいで、最後は氷を入れた水でしめてからざるにあげましょう。
うどんは蕎麦より長い時間茹でます。一本水につけて芯が茹っていることを食べて確認してからあげましょう。
後は好きな物を薬味にして食べるだけです。麺つゆは市販の自分の好きな物が保管もできて便利です。
食べる分だけ茹でましょう。(残りは冷蔵庫に保管して、夜食べるとき茹でて食べましょう。)
○庭の野菜で天ぷらと薬味、レザートも、・・・
これがオクラの花です。 こうなると食べられます。
豆腐にオクラとシラスを
たっぷり乗せて美味しいですよ。
茗荷もだいぶ出てますから、・・・薬味、てんぷらで食べます。
旬の野菜のてんぷらです。茄子、茗荷、玉ねぎ、のかきあげとウド、や南瓜がいいでしょう。
天ぷらは食べ過ぎないように二つ位にしておきましょう。
レザートはトマトとスイカを井戸水に冷やしておいて切ればいいだけです。
○料理は食べてくれる人に「美味しい」と言ってもらえると嬉しいですね。自分で食べて美味しければ合格です。
妻には「今日の昼食は俺に任せて」と早めに話しておくことが必要です。
何か別の昼食準備されるとダブってもったいないです。頑張って美味しく作って下さい。
私は読んだり見たりしたら実際にやってみて体で覚えるようにしています。
この方が忘れにくいです。自己流にならないためには蕎麦打ち道場に行くといいでしょう。
一鉢、二延ばし、三包丁という教えがありますが、各工程に勘とコツがあります。覚えましょう。
~ 男の料理も覚えてたまには奥さんを休ませてあげましょう。お互いが高齢者ですから労わりあってネ、~
自分でさっと作って、ゆっくり食べる。自分で作ると美味しいものが出来ますよ。
自分で作ると、自分の好みの味や硬さに作ることが出来ますから、・・・
私も蕎麦好きですから、いろんな場所やお店でそばを食べますが、自分で作った蕎麦が一番美味しいです。
腕がいいわけありません。蕎麦は三たてといって、蕎麦粉が曳きたて、蕎麦が打ちたて、茹でたて、は基本です。
先日登山の帰りに長野で期待して蕎麦を食べましたが、・・・・残念ながらボキボキしてましたが、おいしくない!
信州は蕎麦何処で有名ですがネ~・・・・ 最近は北海道や、北陸の蕎麦粉が人気ですが、・・・・
そんなわけで今日は、自分で蕎麦とうどんを打ってみました。
勘とコツさえ掴めば、プロでなくても美味しい蕎麦は簡単にできます。やってみることです。
注意 蕎麦は小さい子供やアレルギーの在る人には勧めてはいけません。だからうどんも打ちます。
○蕎麦打ちを教えるブログではありません。易しいのでお勧めするだけです。
実際に打たれる場合は蕎麦打ち実演のビデオをネットで見てから作るといいですよ。
○蕎麦打ちは道具を色々揃える人が多いですが、私は在るものを工夫して使う方です。
出来るだけ何処にでも有りそうな道具を使って打つようにしています。
○蕎麦打ちがよく朱塗りのこね鉢を使いますが、私はアルミの大き目のボールです。
これは、海外でもどの家にもあリますから、これで慣れているといつでも何処でも出来ることになります。
ボールは抑えてもらわないと動いてしまいます。海外では足で抑えるか、誰かに抑えてもらいました。
そこで、一人で出来るよう木枠を作ってみました。これなら一人で楽に出来ます。
○蕎麦粉に小麦粉これは計量カップで計って混ぜましょう。
○つなぎとなる卵と水が必要です。蕎麦粉8割、小麦粉(つなぎ)2割の割合で二八蕎麦です。
つなぎは、たまごがダメな場合やまいもをすりおろしても使えますよ。水だけでももちろんOK。
初心者重要ポイント1.
初心者がこねやすい大きさは、(これでも3人分は出来ますよ)
200ccの計量カップで蕎麦粉4杯=800cc、(400g)小麦粉1杯=200cc(100g)
これが二八蕎麦の目安です。
この場合の卵を含めた水の分量は230ccです。(水の量は気温や湿度で微妙に変わります。)
初心者でのしにくい場合は、6:4の割合で打つのもお勧めです。
蕎麦粉を小麦粉をボールに計量して移す時、ふるいを使います。
粉にダマリや大粒の粉が混じっているのを取り除くためです。(初心者には作りやすい)
○粉をふるいにかけて大きい粒やダマリ(水分を含んで固まった粉)を潰して使う。
○小麦粉のダマリは手でつぶせば使えます。
指で押せば粉になりますよ。
○蕎麦粉と小麦粉をよく混ぜたら卵を溶かした水を混ぜてダマリを作ります。
この時良く混ぜながら水を入れましょう。水は調整用に30cc程残して置きます。
こねて硬い場合は残っている水を少しづつ加えてこねながら、耳たぶくらいの硬さにします。
初心者の重要ポイント2.
水を加えながら混ぜて耳たぶ位の硬さにするのが一番難しいところです。(習うより慣れです。)
やや硬めと思うくらいでこねながら残した水を少しづつ加えるのがコツです。少し硬くてもこねると柔らかくなりますよ。
難しい場合、蕎麦粉300ccと小麦粉200ccで打つとよりやり易いです。
○こねてへそ出ししてから返して、お供えの形にします。この時ボールの丸くなっている部分を使うのです。
基本的に蕎麦もうどんも(うどんは小麦粉+塩一つまみだけ)同じです。
うどんの場合良くこねるために、厚手のビニール袋に入れて紙を乗せて足で踏みつけるといいですよ。(3~5回)
柔らかくなり伸ばしやすいです。
○耳たぶ位の硬さの丸く出来たものをビニール袋に入れて10分ほど暖かいところに置きます。
発酵してよりやわらかくなり、打ちやすくなります。
丸くするときどうしても硬い場合、数か所割って少しづつ水を加えて硬さを耳たぶに近づけましょう。
ビニール袋で約10分ねかせておく。
○平らな板の上に粉(蕎麦の場合蕎麦粉、うどんの場合小麦粉)を薄く振ってビニール袋から出した玉を置きます。
手のひらで玉を平たくしながら押して円形にします。平らになったら丸い棒を使って延ばします。
円形が30cm位になったら丸棒に巻きつけて軽く押さえて前に2~3回転がします。
まき終わりを手前にして開き、今度は手前から又まき付けて2~3回転がして延ばします。
初心者は四角形にならない場合がありますが、蕎麦の味に変わりはありません気にしないで、・・・・
延ばしたものをたたんで切ります。たたむ時粉をふつて蕎麦同士が付かないようにしましょう。
うどんは切ったらすぐ延ばして粉をつけて丸棒に掛けておきましょう。(くっつき防止)
初心者はあまり厚くたたまない方が切りやすいです。慣れれば厚くても大丈夫です。
○この辺まで難しいところです。実演ビデオを見て慣れましょう。
後は茹でて食べるだけですね。
釜や鍋でお湯を沸かして蕎麦を入れてお湯が吹きこぼれればOK(硬め)
吹きこぼれたらさし水して(コップ1杯水を足す)もう一度吹きこぼれたら茹であがり。(高齢者にお勧めの硬さ)
茹であがったら冷たい水でよくすすいで、最後は氷を入れた水でしめてからざるにあげましょう。
うどんは蕎麦より長い時間茹でます。一本水につけて芯が茹っていることを食べて確認してからあげましょう。
後は好きな物を薬味にして食べるだけです。麺つゆは市販の自分の好きな物が保管もできて便利です。
食べる分だけ茹でましょう。(残りは冷蔵庫に保管して、夜食べるとき茹でて食べましょう。)
○庭の野菜で天ぷらと薬味、レザートも、・・・
これがオクラの花です。 こうなると食べられます。
豆腐にオクラとシラスを
たっぷり乗せて美味しいですよ。
茗荷もだいぶ出てますから、・・・薬味、てんぷらで食べます。
旬の野菜のてんぷらです。茄子、茗荷、玉ねぎ、のかきあげとウド、や南瓜がいいでしょう。
天ぷらは食べ過ぎないように二つ位にしておきましょう。
レザートはトマトとスイカを井戸水に冷やしておいて切ればいいだけです。
○料理は食べてくれる人に「美味しい」と言ってもらえると嬉しいですね。自分で食べて美味しければ合格です。
妻には「今日の昼食は俺に任せて」と早めに話しておくことが必要です。
何か別の昼食準備されるとダブってもったいないです。頑張って美味しく作って下さい。
私は読んだり見たりしたら実際にやってみて体で覚えるようにしています。
この方が忘れにくいです。自己流にならないためには蕎麦打ち道場に行くといいでしょう。
一鉢、二延ばし、三包丁という教えがありますが、各工程に勘とコツがあります。覚えましょう。
~ 男の料理も覚えてたまには奥さんを休ませてあげましょう。お互いが高齢者ですから労わりあってネ、~