横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

演劇大学終わる

2009-01-24 | 日々
3日間の【後ゼミ】が終わって、演劇大学2008in札幌終了。
後ゼミは、今それぞれが演劇について抱える問題を話し合う場、として設定していて、そのなかで今回の演劇大学の感想だとか次回の展望が見えればなと目論んでいた。
人に見せるためのシンポジウムではないから、話がまとまらないのはぜんぜん気にしていない。昨年演劇大学の企画を考えていく中で、僕とか清水とか菅野とかで、こうやっていろいろ話していること自体が面白いから、そのことを演劇大学でやればいいんじゃいか、そんなわけで設定した企画。でも、あの後ゼミでのありかたが、そのままその人の今現在の演劇だなあと、俺は思った。だから面白かった。
次回の演劇大学の方向付けまでには至らなかったが。

演劇大学は、愚直に、誠実に、パンクに、やっていきたいと思う。それは、僕が今思う演劇への思いだ。

「あなたのエゴをちゃんと通しなさい。」
羊屋さんに今回言われた言葉だ。
重い言葉だ。そして、本当にまっとうなことだと思う。
羊屋さんは物事の本質・核心を突いたことしか言わない。

今日は大通あたりで斎藤麻衣子たちのエビバイバイを見た後、新札幌でTPSが「冬のバイエル」初日だったから顔出す。その後、歩さんたちと新札幌高架下の居酒屋で飲んだ。たまには河岸を変えてのむのもいいもんだ。
飲んだ勢いでイヨネスコと別役さんをもって札幌を出てどっかでやろうなんて話をする。清水には今度相談するが、まあ、やろうよ。そういうことはさっさとやっちまったほうがいい。