横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

演劇大学in札幌 プレゼミ終わる

2008-12-01 | 日々
演劇大学のプレゼミが終わった。

琴似で参加者で打上げして帰りのタクシーで、青井さんが「ご期待に添えましたでしょうか?」と言った。
私の期待や目論見など、なにほどのものか、と思わざるを得ない内容だった。
圧倒的な、プレゼミであった。まだ、プレ、だ。

青井さんの話を聞かせてもらうたびに、演劇を志す者の前に続く道は限りなく素敵で、限りなく険しいということを思い知らされる。

演劇を志す者は、結果的にいつか問われる。
何をどう問われるか。
それは、その者が演劇を携えて、何に対して何を問うているか、ということにつながるのではないか。

青井さんは実践者だ。とことん実践者だ。
今回の企画で、札幌で演劇を志す少数の人たちに青井陽治という演劇の実践者を知ってもらう、ということがかなえば、僕の目的はほとんど達成されたと言える。
それ以上の僕の目論見など、ほんとうにとるにたらないことだ。

また、ここから始めよう。僕はその勇気を持ちたい。勇敢でありたい。