５回目のなにわ路

笑顔でゴールするランナー

　第６回大阪マラソンが１０月３０日行われ、私も５年連続で出場しました。当日は絶好のマラソン日和、大阪城がランナーを暖かく迎えてくれました。


　スタート地点に続々と集まるランナー。Ａブロックは招待選手や一流ランナー、Ｂはタレントや好タイム保持の一般ランナーブロック。
　私は昨年のタイムの関係でＣブロックに入れられました。周囲のランナーを見ると場違いのような感がするもお陰でスタート前の光景が撮れました。


　千日前通りを疾走する先頭集団。男子優勝のガンドゥ・ベンジャミンは後方から３人目、２位の山岸は前から４人目。女子はママさんランナーの坂本喜子選手が６回目にして日本人初優勝(写真がなく、ご免なさい）。


　沿道で声援を送ってくれる孫娘。




　孫娘が寛平に気がつき「寛平ちゃーん頑張って」と声をかけると振り向き手を振ってくれたと喜んでました。


　３度目の難波交差点を快走する私。手前は応援する孫娘の手です。


　ＦＩＮＩＦＨへの最後のコーナーを通過した私。


　あと８０ｍでゴール。


　何とかグロス（公認記録）で５時間切りと思い、最後の力を振り絞るも非情･････時計に注目。

　タイムアウト。（ネットタイムでは５時間切りの４時間５７分３４秒）

　トップの写真から１時間遅れです。

　恥ずかしながらの完走メダル。

　恥ずかし乍らと申し上げるのは２７㎞過ぎ足を痛め、約１０㎞ほど歩きました。私は「完走」とは「完全に走る」という考えを持っているので・・・足の状態はジョギングに切り替えても５０ｍほど進むと痛み、歩きは問題なし。したがってウォーキングを続けるも何とか５時間切りと思い、足と相談し乍ら最後の５㎞は気合いを入れて走りました。
　
　アクシデントの要因は色々考えられるので、それを潰し乍ら１年間練習して機会を与えられれば来年は名実ともに完走したいと思います。

平成28年10月31日

　

深まる秋

うるし

　山から色々な情報が届き、高地トレーニングを兼ね一昨日と今日、登りました。山の木々も徐々に色付いてきました。また、草木も良い色の実を付けてます。

　イチイ（一位）の実、久し振りに沢山付けました。


　ハダカホオズキ。一寸ボケてるかな？


　マムシグサ（通称）の実、コウライかムロウか不明。来春、花で確認します。


　フユワラビ、今年は豊作のようです。


　キッコウハグマ、一輪ですがいい感じで・・・。


　今回、高地トレーニングの目的はこれだったんです。
　マミチャジナイ。旅鳥で滞在が僅かなので出会えて良かった。






　マミチャを待ってるとウサギちゃんがやって来て２０分ほど遊んでくれました。しかも距離は３ｍほどの近くで・・・ただカメラ目線がなかったのが残念ですが。






　エゾビタキが青空を背に大サービス。


　大阪マラソンまで９日、当日は山での出来事等を思いながら楽しくランニング致します。

平成28年10月21日

　　　

　

山里の貴婦人

　本題に入る前にお詫びと訂正を・・・先日投稿した「ランニングの合間・・・」の中で紹介したノスリ、昨日、池で探鳥会を行ってた知人からチョウゲンボウではと聞き帰宅後、再度図鑑で確認するとチョウゲンボウでした。

　チョウゲンボウ
　タカ目ハヤブサ科　　Ｌ　オス３３㎝、メス３９㎝　　Ｗ　６８～７６㎝。　主に北海道と本州以北で繁殖、冬鳥として全国に渡来するそうです。

　当日、ウォーキング中に出会った鳥。

　イソヒヨドリ（メス）


　バン


　カルガモ（オス）



　紀伊上臈ホトトギス
　つややかで鈴の形のような黄色の花をつけ「山里の貴婦人」とも呼ばれ優雅に咲きます。
　我が家では７年ほど前、友人から戴いたが育てるのが難しく苦労してる。しかし今年も沢山の花を付けました。





　葉先が焼けないよう色々やってますが我が家の環境では無理かな？

　こんな蕾があるのでまだゝ楽しめます。


　全景です

　支柱をするのでなく鉢から垂らすのが本来の形、花が終われば今後の為に工夫しようと思ってます。

　紀伊半島のすさみ町や古座川町に群生地があるそうです。また、岩湧寺でも見られるとの情報があります。

平成28年10月16日

ランニングの合間に・・・

　スポーツの秋真っ只中、私も今月末の大阪マラソンに向けランニングに励んでいます。
　そんな中、ランニング仲間から「時々タカのような鳥を見掛ける」との情報を得、今日はカメラを持参する。
　ウォーキング中、早々のお出迎え。
　

　サービス良く付き合ってくれたので随分撮りました。鳥名を調べるとノスリのオス。北海道から九州で繁殖してるが西日本では少ないそうです。金剛山では秋から冬にかけて見られるとのこと、山で撮りたい。


　こんな姿も撮れラッキー。


　ノビタキも今季初撮り。


　アカバナと思い撮るも若干雰囲気が違うので調べるとユウゲショウ、初撮りです。


　投稿は１ヶ月振りなります。その間、山で撮った鳥と花等を掲載します。

　マミジロ（オス）。


　マミジロ（メス）


　オオルリ（オス）の若鳥。成鳥より瑠璃色は鮮やかかな？


　キビタキ（オス）。これが今季最後の出会いか？


　アケボノソウ。今年も良い花に出会いました。
　



　ミゾソバ。いつ見ても可愛い花です。


　キクバヤマボクチ。


　コシオガマ。随分探してやっと・・・。




　その帰り、アキチョウジの白花に会う。


　センブリも咲き始めました。


　タマゴダケ、傘を開いて傷のないのを初めて撮れました。

　同じタマゴダケの筈だが軸の柄か違う。


　ベニナギナタタケ。数年前、初めて見た時にはカエンタケかと思いました。


　コマユミが可愛い実を付けてました。


　月末まではランニング中心になるので山には何度行けるだろうか？昨年タイム的には目標を達成出来たので、今年は初心に返り楽しく走ろうと思ってましたが、ゼッケンが決まりスタートエリアが随分前になったので不細工な走りも出来ずプレッシャーを感じています。まあーそれなりに走りますが・・・。

平成28年10月11日