Peaceの気ままな日々

いつも散策する里山の野草と野鳥の写真。
また、身近な出来事等の情報を紹介致します。

我が家のキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)

2017-06-30 19:52:58 | 気ままな日々

ユキノシタ科 キレンゲショウマ属
花  期:7~8月
花の色: 黄
分  布:紀伊半島、四国山地(剣山が有名)、九州山地などの限られた地域。
生育地:山地の湿った岩礫地、特に、石灰岩地帯に群落をなしている多年草。
背  丈:80~120cm


 今朝、目を覚ましパソコンの前に座ると昨日は蕾だったのに開花し始めてました。その目線から・・・。


 以前、剣山へ行った時に購入した苗。数年後から毎年咲かせていたが、昨年は鉢周りの環境が悪く蕾のまま終わる。したがって、この場所に移動すると今までにない良い花を咲かせました。




 午後、大分開いてきたので朝と同じ目線から撮りました。

 あと8個ほど蕾があるので次々と咲くのが楽しみです。

平成29年06月30日
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サンコウチョウの子育て

2017-06-28 12:12:50 | 野鳥


 初の出会いのあとは子育て。日を改めて再び現地を訪れると雄と雌がやって来る。相変わらず動きが速い、しかも同じところで見逃す。その付近を探しているとオスのこんな姿が・・・休憩中でラッキーと撮る。


 オスが飛び立つとすぐにメスが来て同じポーズ。ここでやっと手前のコブは巣で交代で抱卵しているのだと気付く。


 数日後に行くと孵化しヒナが元気な姿を見せてくれる。


 頻繁に餌を運ぶ親鳥。








 オスが巣を離れてこんなポーズを・・・。


 餌を待つヒナ。


 メスが餌を与えてる間、オスは下で待機。


 メスのホバリング。






 巣立ちする前の成長したヒナを撮ろうと訪れるも時遅し。


 巣立ち後もしばらくは親が餌を与え、取り方を教えると聞いてたので親鳥の周囲を探すも姿はなし残念。




 花は、この時期に映えるクチナシ。


平成29年06月28日
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サンコウチョウとの出会い

2017-06-18 20:11:55 | 気ままな日々
 
サンコウチョウ(オス)

 スズメ目カササギヒタキ科サンコウチョウ属。
 非常に長いオスの尾羽とコバルトブルーのアイリングが魅力的。
 全長はオスが45cm、メスが18cmほど。
 オスは「頭」「胸」「脇」が黒紫色で、背中が紫黒色から赤褐色。腹は白色で黒色の尾は長い。 頭には冠羽があり、嘴と目のアイリングはコバルトブルー。 メスは頭と胸が黒色から暗灰色で背中と尾は赤褐色、嘴とアイリングはオスと同様コルトブルーです。
 日本には夏鳥として本州以南に渡来し繁殖する。冬期はインドシナ半島などへ渡る。

 知人から奥河内にサンコウチョウが来てると聞き出掛ける。場所が広範囲だったので約1㎞の間をカメラを担いで行ったり来たりすること1時間半、それらしい鳴き声が・・・杉木立に目を凝らしてやっと見つける。しかし動きが速く撮るのに一苦労、暗かったことも災いして見られるのは10数枚。

 成鳥メス。

 
 尾の長い成鳥オス。


 一瞬だったので少しピントが甘いがこれが撮れ達成感を味わう。

 サンコウチョウは図鑑で見たことはあったが自分のカメラに収められるとは思わなかった。ダメ元でも行動を起こすこと、それを痛感しました。いつまで居てるのだろうか?

 一週間ほど前は金剛山で子育て中のキビタキに出会う。巣が見えずヒナは確認出来なかった。
 餌を運ぶオス。

 
 同じくメス。


 最近ウグイスと友達になりました。


 今日は久し振りに山に行きました。
 キツネノエフデが1本、顔を出してました。


 麓ではササユリも咲き始める。


 ウリノキ。


 コツクバネウツギ。


 サワギク。

 
 ニガナ。


 ジガバチソウ。


 オカタツナミソウ。


 白いオカタツナミソウ。


 キンラン。


 思わぬところでギンリョウソウに出会いました。


 先日、大阪マラソンの最終エントリーをしました。11月26日までスケジュール管理が大変です。花はその時期そこに行けば撮れるが、鳥ちゃんは夏鳥・旅鳥にタイミングの良い出会いを祈るのみ。

平成29年06月19日


 

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