オジロビタキ
スズメ目 ヒタキ科 キビタキ属
ロシア・シベリヤ等の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジアに渡り越冬する。
先日、いつもの山で知人から我が家の近くの公園に珍鳥が来てると聞き、翌日出掛ける。その場所に行くと三脚を立てた二人のカメラマンが待機。色々聞くと日本には旅鳥または冬鳥として飛来するが希で日本で越冬する個体は少なく、ほとんどがメスか若鳥とのこと。
話を聞いているやって来たので随分撮りました。
写真によって羽の色が違うのは光線の関係でキビタキ属と分類されてるようにキビタキのメスと似た毛並みです。
オジロの名の通り、特徴ある尾をバチリ。
呼び寄せる為に撒いたミルアームを口に・・・。
こんなポーズも撮れました。
暖冬で近くでは紅梅が咲きツツジも咲いてました。
我が家では先日紹介したサイゴクサバノオがこんなになりました。
それにユキワリイチゲも咲き始める。
いつもの山では今年になって目当ての鳥ちゃんに会えてないが今季初めてルリビタキのオス(若鳥)、メスが撮れました。
ミヤマホオジロとカヤクグリのツーショット。
今季初めての霧氷もそれなりに撮れました。
寒波襲来で今夜から寒くなるとのことなので、やっとそれなりの山になることでしょう。楽しみです。
平成28年01月18日