丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

(03/19)東京23時_市況

2021-03-19 23:10:17 | 2017年3月~2021年7月
就寝前市況です。日経先物は29120   NYダウ先物は32487   円は108.99  ユーロは129.47/1.1878 英ポンドは150.85/1.3840 近辺 米10年債利回りは1.746%近辺 日経先物がドタバタ乱戦模様である。外人主導であげてきた日経は 日銀点検で 主力の外人投資家が混乱しているようだ。。。本邦機関投資家はニンマリ眺めているのかしらw それよりSLR3月末終了のほうがずっと大ニュース きめ細かい日本の家電は過剰装備・複雑仕様で骨太・単一仕様のイPhoneに駆逐されたのとダブって見えてくるのは私だけだろうか。新しいルール(自己資本規制の分母定義)が気になる . . . 本文を読む

本日(03/19)の東京市場

2021-03-19 19:37:04 | 2017年3月~2021年7月
■株大幅反落(29792)。「東京株式市場では朝から半導体関連株などを中心に売り。日銀が金融政策の点検結果を公表。点検結果を受けて上場投資信託(ETF)の買い入れについて日経平均連動型を除外し、すべて東証株価指数(TOPIX)連動型とする方針が明らかになると、ファストリなど日経平均寄与度が大きい銘柄に売りが出て日経平均は一段安。一方でTOPIXは日銀の発表を受けて後場に上昇。9日続伸し、3.70ポイント(0.18%)高の2012.21と昨年来高値を連日で更新。東証1部の売買代金は概算で4兆4456億円と1月28日以来の高水準。売買高は21億187万株だった。株価指数の構成比率見直しに伴って大引けに向けて商いが膨らんだ。東証1部の値下がり銘柄数は623と、値上がりは1491、変わらずは81」 ■債券下落(利回り上昇0.115%)「日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で「点検」の結果を踏まえて長期金利の変動幅を明記した。これまで事実上プラスマイナス0.20%程度だったものが同0.25%程度となり、目先は日銀が金利上昇を容認するとの見方から売り。「貸出促進付利制度」を巡る思惑も債券相場の重荷。同制度では残高に応じ、金融機関が日銀に置く当座預金に最大0.2%の上乗せ金利(付利)をつける。市場では「銀行によっては同制度で運用することで国債の持ち高を減らすことにつながりかねない」。もっとも、長期金利の上昇幅は限られている。日銀は急速な金利上昇を抑制する目的で、一定の期間にわたって固定利回りで無制限に国債を買い入れる「連続指し値オペ(公開市場操作)制度」の導入も発表するなど目先は低金利を続ける姿勢。このため長期債には買いも入った。超長期債の売りが目立つ。新発20年物国債の利回りは前日比0.025%高い0.510%、新発30年債利回りは0.010%高い0.670%をつけた。」 (為替)日銀「外国為替市況」より:円は108.72-109.14のレンジ、17時は108.75近辺。ユーロは1.1902-1.1934のレンジ、17時は129.78/1.1933近辺 . . . 本文を読む

本日(03/19_夕)の その他ニュース

2021-03-19 18:34:49 | 2017年3月~2021年7月
日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、誘導目標をゼロ%程度としている長期金利の変動幅を「上下0.25%程度」と明記した。公表を受け長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは上昇(価格は下落)したが、日銀は同時に長期金利の上昇を抑える複数の「しかけ」も盛り込んでいる。まず「売り」で反応した国内債券市場だが、今後は金利低下を見込む投資家も少なくない。 日銀は2018年7月、長期金利の変動幅について「それまでのおおむねプラスマイナス0.1%の幅から、上下にその倍程度変動しうる」とした。このため債券市場では日銀が許容する変動幅は事実上「上下0.2%」とみられていた。こうした経緯から今回の明記は「変動幅の拡大」と受け止められ、0.1%前後にある現在の長期金利が一段と上昇しても、日銀は静観するのではないかとの見方があった。実際、19日の日銀の公表後、長期金利は一時0.120%と前日比0.010%上昇した。 だが、午後に記者会見に臨んだ日銀の黒田東彦総裁は「変動幅を拡大したわけではない」と強調した。確かに日銀による公表文を眺めるとむしろ金利上昇をけん制する施策が並んでいる。 以下略 原文をお読みください (*日経記事より)写真は別の記事から(黒田総裁会見中継の一部より) 童子追記:外人投資家にはなかなか理解の難しい日銀点検ではなかったか。「貸出促進付利制度」はデフレ下の金融政策で「無い知恵を絞り切った」と言えるかもしれぬが、これからの実際の効果を注視する必要があろう。欧州のマイナス金利深堀とは次元の異なる熟慮を尽くした考え抜いた策とみたいが、結局は日本企業が日本に帰ってくるのかどうかが決め手となるのではなかろうか。 . . . 本文を読む

昨日(03/18)の海外市況

2021-03-19 12:35:49 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反落(32862)。「FRBのゼロ金利政策長期化でインフレ加速の懸念、長期金利上昇。ハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に売り。2023年末までゼロ金利政策、インフレ圧力が高まっても「一時的」として静観との議長会見を受け、18日の米債券市場では長期金利が一時1.75%。Apple・MSは3%安、テスラ7%安、Nvidia5%安。半導体株は軒並み大幅安。米原油先物相場が下落、石油株も安い。半面、景気敏感株には買いハネウエル、3Mなど資本財株の一角も上昇。金利高で金融株も高い、ナスダックは13116」。 ■原油は大幅続落(60.00)。「新型コロナの感染が広がっている地域での原油需要の伸び悩みを警戒し、売りが優勢。原油輸入量の多いインドで、新型コロナの感染者数が増加。欧州でも変異株の感染が広がり、ワクチンの供給が滞っている。英国では3月下旬からアストラゼネカのワクチン供給が減少との報道」、●金は小幅反発(1732.5)。 ■米国債は続落(利回り上昇1.71%)。「一時は1.75%、ゼロ金利政策の長期化観測、追加経済策とワクチン普及での米経済回復でインフレか。FOMCでは2023年末までゼロ金利政策を続ける見通しを維持。一方、21年10~12月期の成長率やインフレなどの経済見通しを上方修正。「雇用や物価の目標が持続的に達成されるまで経済を過熱させる方針で、インフレリスクを意識した売りが加速」一部には「景気回復が進み、6月のFOMCでは利上げ時期が前倒しされるとの観測は根強い」との声も。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は77万件と市場予想(70万件)を上回った。ただ「新型コロナウイルスのワクチン普及などで労働市況は改善に向かう」との見方が大勢」。 ■日経平均先物夜間引けは、29750. ■(為替)108.83-109.22のレンジ、17時は108.90。ユーロは1.1907-1.1947のレンジ、17時は129.75/1.1915近辺。金利差拡大・欧州でのワクチン普及の対米比遅れでユーロ売り。 12:35更新 東証前場引け日経平均は29954 、円は108.94近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む

本日(03/19_朝)の その他ニュース

2021-03-19 07:16:52 | 2017年3月~2021年7月
米グーグルは18日、2021年に70億ドル(約7600億円)を投じて米国内のオフィスやデータセンターを拡張すると発表した。新規雇用は1万人超となる見通しだ。投資規模は前年計画を約3割下回るが、高い水準を維持することにより事業の拡大に備える。 スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が公式ブログを通じて発表した。オフィスは本社を置くカリフォルニア州に加え、ジョージア州や首都ワシントンなどで拡張する。カリフォルニア州の本社近くでは年内の完成を目指して新たな社屋の建設を進めており、同州だけで10億ドル超を投じる計画という。新型コロナウイルスの感染拡大を機に在宅勤務が広がり一部の企業はオフィスを縮小しているが、ピチャイCEOは「当社は社員が顔を合わせて協業する文化を大事にしており、大規模な投資を続ける」と説明した。 注力しているクラウドコンピューティング事業の基盤となるデータセンターにも投資を続ける。ネブラスカ州やサウスカロライナ州で施設の拡張を進めるとしている。グーグルは20年もこの時期に米国における投資計画を公表し、約100億ドルをオフィスやデータセンターの拡張に充てると説明していた。同社は20年、米司法省などから反トラスト法(独占禁止法)に違反した疑いで提訴されたほか、社員に占める有色人種や女性の比率の低さなどが批判を浴びていた。18日の発表の背景には幅広い地域や雇用への貢献を訴え、批判を和らげる狙いもありそうだ。 (以下略 原文をお読みください) (*日経記事より)写真;米グーグルはオフィスへの投資を継続する(カリフォルニア州マウンテンビュー市で建設中の新社屋) . . . 本文を読む