丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(03/08)の東京市場

2021-03-08 18:46:55 | 2017年3月~2021年7月
■株続落(28743)。「高止まりする米長期金利、今後の金融政策確認必要と売りが優勢。米雇用指標の改善や米追加経済対策が米議会上院で可決したことを受け朝方は高く始まったが、アジア株の下落などからリスク回避の動きが次第に優勢。ただ、買い一巡後は米長期金利の先行き懸念から売りが強まった。さらに米株価指数先物が下げに転じると、連動するように日経平均も騰勢を弱めた。上海総合指数や香港ハンセン指数も下落、午後の取引開始後すぐに日経平均は下落に転じた。ECBやFRB、日銀の金融政策会合が迫っており、動きが取れないとの声も。金利高への懸念は大だが、経済回復への期待感もあり、一部は高い。原油高を背景に鉱業が上昇したほか、鉄鋼や金融など景気に敏感な業種は上昇した。「2月の大幅上昇の波に乗れなかった投資家の買いも入りやすい」との声も。東証1部の売買代金は概算で2兆9862億円。売買高は15億1102万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は889と、全体の約4割だった。値上がりは1211、変わらずは94銘柄」 ■債券下落(利回り上昇0.110%)。「米長期金利の上昇基調が続いており、国内債の売りに波及。5日に日銀の黒田東彦総裁の発言を手掛かりに大きく買われており、その反動による売りも。中期債も売りが優勢だった。新発2年債の利回りは前週末比0.010%高いマイナス0.125%、新発5年債の利回りは同0.020%高いマイナス0.075%で推移している。財務省は9日に5年物国債の入札を実施する。市場では「日銀の金融政策の「点検」への警戒はあるものの、足元の利回り水準では一定の需要は見込めそう」(国内証券の債券ストラテジスト)と「無難」な結果を見込む声があった」。 (為替)108.31-108.53のレンジ、17時は108.49近辺。ユーロは128.97/1.1888近辺。国内輸出企業によるドル売り円買い(輸出予約)が円の支えに。 . . . 本文を読む

本日(03/08_夕)の その他ニュース

2021-03-08 18:10:47 | 2017年3月~2021年7月
ブロックチェーン(分散型台帳)が金融システムの一部に取って代わり、銀行業界に変革をもたらすのか――。銀行家や投資家の目下の関心事だ。ブロックチェーンを用いた決済システムを構築すれば、銀行より安い手数料でより早く支払いができる可能性がある。管理者が不要になり、安全性の高い融資を低利で提供できるかもしれない。債券や不動産のような現物資産をデジタル証券として発行する新たな資金調達方法も出てきた。今回はブロックチェーンが銀行にもたらす7つの破壊的変革について取り上げる。 (以下小見出しと文末 原文をお読みください。) ■ブロックチェーンと銀行 : 金融サービスにおけるDLTの役割 ●1.支払い・決済 ●2清算決済システム ●3.資金調達 ●4.証券 ●5.ローン、クレジット ●6.貿易金融 ●7.顧客の本人確認と不正防止 ■一過性のブームにとどまらない存在に ディスラプション(創造的破壊)は一朝一夕には起こらない。しかも、ブロックチェーン技術の大半はまだ完成しておらず、広く試されてもいない。根っからの信奉者はブロックチェーンと仮想通貨は銀行に完全に取って代わると予測している。ブロックチェーン技術は従来の金融インフラを補い、効率を高めるとの見方もある。銀行がこの技術をどの程度導入するかはまだ定かではない。だが、明らかな点が一つある。ブロックチェーンは確かに銀行業界に変革をもたらすだろう。(*日経記事より)グラフ:国際決済インフラのコスト-世界の平均コスト:決済額の20.9ベーシスポイント(出所:リップル) . . . 本文を読む

(03/08)日中市況および朝のニュース

2021-03-08 12:33:13 | 2017年3月~2021年7月
●今週(3/8-3/12)の主な予定 ■イベント/政治   (3/7:日曜)千葉市長選告示(21日投開票)、(3/8:月曜)雨宮日銀副総裁講演(オンライン)、国際オリンピック委員会(IOC)理事会(オンライン)8-11日 欧州議会本会議(ストラスブール)、ベイリー英中銀(BOE)総裁・発言、(3/9:火曜)(3/10:水曜)IOC総会(オンライン、12日まで)、カナダ中央銀行政策金利発表、(3/11:木曜)東日本大震災から10年、欧州中央銀行(ECB)理事会、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁・定例記者会見、世界保健機関(WHO)、新型コロナウイルスの感染拡大についてのパンデミック(世界的大流行)宣言から1年、「八ツ橋」訴訟控訴審判決(大阪高裁)、(3/12:金曜)国公立大2次試験後期日程開始、 ■経済指標   (3/7:日曜)1~2月の中国貿易統計、(3/8:月曜)2月の貸出・預金動向(日銀)、2月の景気ウオッチャー調査(内閣府)、1月の景気動向指数(内閣府)、1月の国際収支(財務省)、独:1月鉱工業生産、(3/9:火曜)2月のマネーストック(日銀)、1月の家計調査(総務省)、10~12月期の国内総生産(GDP)改定値(内閣府)1月の毎月勤労統計速報値(厚労省)、10~12月期の南アフリカGDP、欧:10-12月期四半期域内総生産(GDP)、2月の台湾貿易統計、(3/10:水曜)8日時点の給油所の石油製品価格(資源エネルギー庁)、2月の米財政収支、消費者物価指数(CPI)2月の中国CPI、卸売物価指数、(3/11:木曜)2月の企業物価指数(日銀)、2月の投資信託概況(投信協会)、1月の米雇用動態調査、(3/12:金曜)1~3月期の法人企業景気予測調査(財務省、内閣府)、3月の米消費者態度指数2月の米卸売物価、1月の英GDP、独:2月消費者物価指数(CPI)、 ● 企業決算、株主総会・新規上場等の予定は週報参考資料01予定、2を参照ください。 (表は * 日経 記事より)12:35更新 東証前場引け日経平均は28926 、円は108.40近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む